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CESA、「東京ゲームショウ2001春」の開催概要を発表 |
社団法人コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会(CESA)は18日、幕張メッセ(日本コンベションセンター)にて開催される「東京ゲームショウ2001春」の概要について発表した。
開催期間は3月30日~4月1日、午前10時~午後17時まで。今回は3日間を通して一般公開されるが、30日のみ一般入場は午後12時30分からとなっている。
入場料は、一般(中学生以上)の当日券が1,200円、前売1,000円、小学生以下は無料。前売りチケット販売は、2月10日より各チケット販売店や一部ゲームショップにて開始される。CESA側では、3日間の総来場者数を15万人と想定している。
会場内には、出展各社による新作タイトルの展示やイベント、子供向け商品の物販や実際にゲームがプレイできるブースが設置されるほか、人材育成や知的財産に関するシンポジウム、パネルディスカッションなどが行なわれる。
また、30日には米Mircosoft会長のビル・ゲイツ氏による基調講演が、31日には「第3回CESAアマチュアゲーム大賞」の発表がそれぞれ予定されている。
1月18日現在の出展社総数は46社。前回の63社に比べると少ないが、出展調整中の会社もあることから、CESAでは確定次第随時発表を行なうとしている。
なお、セガは前回に引き続き不参加。エニックスについては、昨年末にビッグタイトル「ドラゴンクエストIIV」をリリースした直後という事情もあり、今回は出展を見合わせることとなった。
■コミュニケーションツールとしての
ゲーム機のエンターテイメント性をアピール
会見の冒頭で、CESAイベント委員会の原口洋一氏は「東京ゲームショウ2001春」のテーマが「ゲームが開く21世紀エンターテイメント」、キャッチコピーが「21世紀・ゲームは楽しいコミュニケーション」であることを発表した。
(2001年1月18日)
[Reported by 北村孝和]
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