稲船プロデューサーが直々にプレゼンテーションした「鬼武者」イベント
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試遊台の前には熱心なユーザーが列をなした |
12月23日 開催
株式会社カプコンは戦国サバイバルアクション「鬼武者」を先行体験できるイベント「鬼武者」“冬の陣”を渋谷QFRONTにおいて12月23日に行なった。
会場には数多くの試遊台が設置され、発売を待ちきれないユーザーが多数詰めかけた。会場に設置されたステージでは数多くのイベントが企画された。
プレゼンテーションでは、出演だけでなくゲストクリエイターとしても制作に関わった金城 武氏の3Dモデルの原型制作風景や、顔の表情のデータを記録するフェイシャル・キャプチャの収録など貴重なムービーが上映された。
また、デモンストレーションではプロデューサーの稲船敬二氏自らがステージに登壇しゲームの説明を行なった。まず、誰もが楽しめると言うことで操作性が優れている点を強調。片手でコントローラを握りゲームを操作してみせた。また、ボスなどの敵に対する攻略方法として“回り込んで戦う”などの攻略法に関しても若干触れたほか、ゲームを進めることで登場する“戦術殻 (鬼力を消費することで特殊攻撃を行なう) ”などの説明も行なった。ゲームに関して稲船氏は「ただ斬るだけでなく、蹴るなど多彩な攻撃を試して自分のスタイルを築き上げ、何度でも楽しんで欲しい」とコメントした。
このほか、「チャレンジゲーム」と題されたゲーム大会ではカウンター付きの刀を振り、数を競うゲームが行なわれた。商品がプレイステーション2ということもあり、参加者はみな必死に刀を振り回し、振り回しすぎて刀を壊してしまう参加者もいたほど。2度目に行なわれたゲーム大会では外国のシオン・キングさんが優勝。鬼武者プロデューサーの稲船敬二氏からプレイステーション2を手渡され嬉しそうだった。
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ちょんまげのカツラを被ってポーズをとっていただきました。ありがとうございました! |
ステージでは稲船敬二プロデューサーが直々にデモンストレーション。片手でもできる操作性の良さを強調 |
会場のユーザーにゲームクリアのコツを伝授 |
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会場に設置されていた鬼武者「着メロコレクション」 |
2回行なわれたチャレンジゲーム。カウンター付きの刀を振って数を競うゲーム。PS2がもらえるとあってみんな熱心 |
優勝したのはシオン・キングさん。「鬼武者は絶対買います」とコメント |
Composed by (C)Mamoru Samuragoch.
Character Samanosuke Akechi by (C)Amuse/Fu Long Production,
(C)CAPCOM CO., LTD. 2001 ALL RIGHTS RESERVED.
Guest Creator:Takeshi Kaneshiro
□カプコンのホームページ
http://www.capcom.co.jp/
□「鬼武者」のホームページ
http://www.oni-musha.com/
(2000年12月25日)
[Reported by 船津稔]
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