セガ、新メモリーカード「メモリーカード4X」の動作状況を随時更新

2000年12月13日 更新

 株式会社セガは、12月14日に発売されるDreamcast用の新型メモリカード「メモリーカード 4X (HKT-4100) 」の動作状況について同社のホームページにて随時更新しているした。「メモリーカード 4X」は、通常のビジュアルメモリが200ブロックしか容量を持たないのに比べ、800ブロックの容量を持つ。方法としては200ブロックを1バンクとし、4バンクを切り替えて使用することとなる。

 このほど公開された内容によれば、「ビジュアルメモリ必須」という表記のあるソフトに関しては使用できない。このほかにも対応していないソフトがあり、セガの「ダイナマイト刑事2」やカプコンの「Spawn In The Demon's Hand」など現状で13タイトルがリストアップされている。
 また、「ビジュアルメモリ対応」という表記があるソフトに関しては、ミニゲームなどのビジュアルメモリの機能を使用することはできないが、ゲームのセーブに関しては可能。また、バンク切り替えに対応していないソフトもあり、起動前に切り替えの設定が必要だという。

 このほかにも細かい指定がいくつかあるが、「使用に注意を要するゲームソフト・周辺機器一覧」ページが随時更新されるので、ユーザーは注意が必要だろう。

□セガのホームページ
http://www.sega.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sega.co.jp/dreamcast/hardware/mc4x.html
□「メモリーカード 4X」の製品情報
http://www.sega.co.jp/dreamcast/hardware/

(2000年12月13日)

[Reported by 船津稔]

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