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「FFXIV: 新生エオルゼア」パッチ2.1情報「ハウジング」編を公開
権利書の販売は6時間ごとに値段が下がるオークション方式を採用
(2013/11/25 22:12)
スクウェア・エニックスは、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」において、12月17日にアップデートを予定しているパッチ2.1に関する最新情報を公開した。
第1弾となる今回は、パッチ2.1でももっとも大規模なコンテンツとなる「ハウジング」について。ハウジングについては第9回プロデューサーレターLIVE「ハウジング特集」で実機映像と共に特集されているが、今回改めて機能面がテキストとスクリーンショットでまとめられている。
ハウジングは、フリーカンパニー単位で所持できる“家”。カンパニーランクを一定以上アップさせることで得られる「土地保有権」を獲得することで利用可能となる。
ハウジングエリアは、既報のように規模の拡大や過疎に対応するためにインスタンスエリアに存在する。入り口は、リムサ・ロミンサ、グリダニア、ウルダハの3都市のすぐ隣のエリアにある低レベルでも行けるエリア。各ハウジングエリア名と入り口は以下の通り。
【ミスト・ヴィレッジ】
リムサ・ロミンサ 低地ラノシア シダーウッド レッドルースター農場付近
【ラベンダーベッド】
グリダニア 黒衣の森:中央森林 ベントブランチ 船着場:鏡池桟橋
【ゴブレットビュート】
ウルダハ 西ザナラーン 金槌台地 ササモの八十階段付近
ハウジングの流れは、「土地保有権」を得た状態で、フリーカンパニーの「土地の購入・破棄」の権限を持つメンバーが、インスタンスエリア内に設置されている「サインボード」から購入することができる。価格は伏せられたままだが、家屋の規模の大小によって価格が異なり、6時間毎に価格が下がるオークション形式で行なわれる。予算を決めてお金を集め、価格が下がった瞬間を狙いたいところだ。
ハウスの建築は購入した権利証書を使用することで即時建築できる。ハウスでは、大別して外装/内装の変更、調度品の配置、庭具の配置を行なうことができる。
外装は、ベースとなる「屋根」、「外壁」、「窓」、「ドア」、オプションの「屋根装飾」、「外壁装飾」、「看板」、「塀」の8つのパーツから構成されている。これらのパーツはフリーカンパニーのメンバーが購入したり、作成したりして用意する必要がある。また、これらのパーツは消費アイテムになっており、1度セットした外装パーツは、所持品からなくなる仕組みになっている。内装については、壁紙、床材、天井照明などを変更できる。
調度品は、テーブルなどの「台座」タイプ、ランプなどの「卓上」タイプ、観葉植物などの「単独」タイプ、「壁掛け」タイプ、じゅうたんなどの「敷物」タイプなどにわかれており、一部の「卓上」タイプは、さらに「台座」タイプの上に置くことができる。設置した調度品は「移動」、「回転」、撤去が可能。調度品は、ハウスサイズによって最大配置数が異なり、1度設置した調度品はBIND化され、トレード不可となる。また、一部の調度品は追加・撤去の際に壊れて消滅するものがあるという。
ハウジングシステムはパッチ2.1での実装後も継続的なアップデートが予定されており、その検討計画の一端も公開されている。
・飛空艇などの乗り物を建造できるカンパニークラフト
・BGM切り替え機能のオーケストリオン
・チョコボを育成できるチョコボ厩舎
・装備を飾ることができるスタンド
・ハウジング内に配置できる簡易掲示板
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