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「FFXIV: 新生エオルゼア」パッチ2.1情報「インスタンスダンジョン」編を公開
3つの新ダンジョンは、本編クリア済みのレベル50/アイテムレベル48以上が対象に
(2013/11/27 18:46)
スクウェア・エニックスは、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」において、12月17日にアップデートを予定している「パッチ2.1 覚醒せし者たち」に関する最新情報を公開した。
情報公開第2弾は、インスタンスダンジョンについて。「FFXIV: 新生エオルゼア」では、ナンバリングが設定された大型アップデートでは、新規ダンジョンを1つ、既存ダンジョンのハードモードを2つ実装することを公約として掲げている。先日行なわれたプロデューサーレターLIVEでも発表されたように、今回のパッチ2.1では、新ダンジョンとして「怪鳥巨塔 シリウス大灯台」、既存ダンジョンのハードモードとして「騒乱坑道 カッパーベル銅山」、「妖異屋敷 ハウケタ御用邸」の計3つのダンジョンの実装が予定されている。
シリウス大灯台は、暗礁の多い幻影諸島海域を照らし、エールポートへと入港しようとする大型船を守るために第六星歴末期に建造された同名の灯台が舞台となる。もともとはナルディク&ヴィメリー社製エーテル発光器を備えた最新の大灯台として、リムサ・ロミンサ領の新たなシンボルとなるはずだったが、第七霊災によって全てが変わってしまう。
飛来した火球が大灯台を貫き、エーテルが偏属性クリスタル化して固着してしまう。さらに1度は撃退したはずの伝説の魔物「セイレーン」が、再び幻影諸島へと現われ、シリウス大灯台を占拠したという。かくして大灯台は、死霊と怪鳥が跋扈するセイレーンの城と化した……。というのが大まかなバックグラウンドストーリー。幻影諸島や偏属性クリスタルやセイレーンなどメインストーリーと深く絡む要素が多く、強力になったセイレーンが待ち構えているなど、ストーリー面でも楽しめるダンジョンになっている。
クエスト受注条件は、「最終決戦 魔導城プラエトリウム」をクリアしているレベル50以上のファイターもしくはソーサラー。4人PTで制限時間は120分。パッチ2.1より導入されるアイテムレベル制限は48で、フルAF装備だと少し足りないという設定になっている。なお、自分のアイテムレベルは、パッチ2.1以降で、キャラクターウィジェット内に表示されるようになるという。
クリア報酬の具体的な内容は明らかにしていないが、プロデューサーレターLIVEでは、「アラガントームストーン:神話」や「アラガントームストーン:哲学」が入手できるほか、宝箱やボスモンスターを討伐することで新たな装備品が手に入るようだ。
騒乱坑道カッパーベル銅山と妖異屋敷ハウケタ御用邸は、いずれもノーマル/ハードの作り替えがしやすいように「新生FFXIV」で新たに設計されたダンジョンで、レベル50向けのダンジョンとして、新たなギミック、強力なボスが待ち構える。カッパーベル銅山は、「封鎖坑道」から「騒乱坑道」に。ハウケタ御用邸は、「名門屋敷」から「妖異屋敷」と名前を少し変えているところがおもしろい。
こちらのクエスト受注条件も「最終決戦 魔導城プラエトリウム」をクリアしているレベル50以上のファイターもしくはソーサラーで、「FFXIV: 新生エオルゼア」本編をクリアしていることが最低条件となっている。4人PT、90分制限で、アイテムレベルは48。こちらも神話や哲学、新装備などが手に入るようだ。
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