ニュース

PS4「龍が如く7 光と闇の行方」、ジョブ転職施設「ハローワーク」と「ダンサー」、「占い師」など4つのジョブを紹介

長岡頼（クラフル）

2019年10月4日 11:55

2020年1月16日発売予定
価格：8,390円（税別）
CEROレーティング：D（17歳以上対象）
プレイ人数：1人

　セガゲームスは、2020年1月16日に発売を予定しているプレイステーション 4用ドラマティックRPG「龍が如く7 光と闇の行方」（以下、龍が如く7）の最新情報を公開した。

　今回は、本作のバトルにおいて重要となる「ジョブ」を転職するための施設「ハローワーク」と、春日一番や仲間達が「転職」でつくことができるジョブの中から「ダンサー」、「占い師」、「機動隊員」、「アイドル」の4つを紹介する。

ジョブを転職できる「ハローワーク」

　春日やその仲間たちは、ハローワークで転職することで、様々な職（ジョブ）につくことができる。ジョブごとにバトルスタイルや技、能力値などが大きく変化するため、どういったジョブを選び、育てるかが戦略のカギとなる。様々なジョブの組み合わせを試し、自分の理想のパーティーを作り上げよう。

【ハローワークみさき】

新舞台「ハローワークみさき」は、横浜・伊勢佐木異人町にある

ジョブの成長

　ジョブには「ジョブランク」が存在し、キャラクターレベル同様、バトルなどで経験値を得ることでアップする。ジョブランクが上がると、キャラクターの基礎能力値が上昇するだけでなく、そのジョブ特有の新たな技を習得することが可能だ。

　習得できる技の中には、全てのジョブで使用可能な特殊技もある。ジョブランクで上昇した基礎能力値は、他のジョブに転職しても引き継がれるので、様々なジョブを経験し、極めていくことがキャラクター強化の近道となる。

4つのジョブを紹介

ダンサー

　ダンサーは、踊りながら軽快かつクールな攻撃を繰り出す“ご機嫌な”ジョブ。ブレイクダンスをベースとした回転攻撃は、広範囲の敵にダメージを与えることができるため、集団戦では大活躍間違いなしだ。ほかにもトリッキーな技を多く持っており、技の組み合わせを考えて上手く扱うことで、絶大な力を発揮する。

占い師

　占い師は、水晶玉を片手に闘いに臨む。一見バトルには不向きなように見えるが、「占い」によって雷などの様々な災厄や不思議な効果を巻き起こし、敵に強烈なダメージや状態異常を与えることができる“世にも恐ろしい”ジョブ。ナンバの初期ジョブであるホームレスよりも、さらに魔法使いの妖しさをもっている。ただし、防御力は低いので敵と接近せずに技を繰り出す戦略が重要となる。

機動隊員

　機動隊員は、全身のプロテクターと大きな盾が特徴的なジョブで、この外見に違わない防御力とタフネスを誇る。極技（＝必殺技）では、盾を使った攻撃・防御技を持っており、RPGにおける「重戦士」、「騎士」の役割が期待できるジョブと言える。守りに特化しており、戦闘不能になりにくい職業のひとつなので、体力や守備力が低いキャラは、一度機動隊員にして育ててみるのもいいだろう。