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「龍が如く7 光と闇の行方」、新たなゲームシステム「ハロワでジョブチェンジ」、「デリバリーヘルプ(デリヘル)」などを紹介
2019年9月13日 16:33
セガゲームスは9月12日、開催中のゲームイベント「東京ゲームショウ 2019」にて、「『龍が如く7 光と闇の行方』ステージ」を開催した。本作は2020年1月16日発売予定のプレイステーション 4用ドラマティックRPG。過去作にはない新しいシステムを盛り込んでいるのが特徴だ。
本ステージでは、本作の総合監督である名越稔洋氏、プロデューサーの阪本寛之氏、ディレクターの堀井亮佑氏、そして本作の主人公である春日一番役の中谷一博さんが登壇。実際のプレイを交えながらゲームの魅力を語った。
名越氏は本作について、主人公の変更、新しい舞台である横浜「異人町」、ゲームシステムの変更など過去作からは様々な点で大きく変わっているが、熱い人間ドラマが展開されるのは従来作通りだと語った。
実機でのプレイでゲームシステムを開発
本作の実機プレイも公開され、新たなゲームシステム「デリバリーヘルプ」、ハローワークで行なえる「ジョブチェンジ」の紹介も行なわれた。
まずはマップに関する簡単な紹介がされた。本作の舞台は旧来の神室町の3倍以上はある広大なマップで、エリアをシームレスに移動可能。マップの広げ方も自由度が高く、探索要素も多く盛り込んでいる。序盤では倒せないような強敵が存在するエリアや、異人町だけでなくダンジョンのような敵のアジトに進むようなマップも用意されているとのことだ。
ジョブチェンジはハローワークで行なうことができるが、転職のためには「人間力」というパラメーターが必要。人間力には様々な種類があり、例えば、「魅力」の人間力が高ければホストに転職できる。他にもダンサーや用心棒などの職業が紹介された。
職業によって敵との有利不利も変わってくるとのことで、相手に合わせた職業を選択する楽しみがある。また、転職の順番等の育て方で強さも変わり、自由な育成ができるという。
デリバリーヘルプはサブストーリーを進めることで仲間を増やし、彼らを戦闘中にお金を払って召還するというもの。シリーズに登場したキャラクターから、ザリガニの様なネタ(?)キャラまで様々な仲間を召還できる。
本作に関する発表は今後も続いていくとのこと。本誌でも引き続き最新情報をお届けしていく。