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「龍が如く7 光と闇の行方」、「デリバリーヘルプ」などの新バトルシステムを公開!

2020年1月16日 発売予定

価格:8,390円(税別)

 セガゲームスは、1月16日に発売を予定しているプレイステーション 4用RPG「龍が如く7 光と闇の行方」において、バトルシステムなどの新たな情報を公開した。

 今回の発表ではそれぞれのキャラクターの戦闘スタイルや、バトル中に使用できる新要素「デリバリーヘルプ」などの情報が公開された。

臨場感あふれる大乱闘! 新バトルシステム「ライブコマンドRPGバトル」

 「ライブコマンドRPGバトル」は、シリーズで培ってきた喧嘩アクションと、誰でも楽しめるRPGを融合させた新しいバトルシステム。街中にある全ての物が一瞬も止まることなく、ダイナミックでハイスピードなバトルがリアルタイムで展開される。また、街の状況や敵とのポジショニングが戦闘に大きく影響するなど、バトルの戦略性も大幅に向上している。

 バトル時に選択できる行動は「攻撃」、「防御」、「逃げる」といった基本的なものに加え、「極技」や「デリバリーヘルプ」などのオリジナル要素が用意されている。「極技」はいわゆる必殺技を実行するコマンドで、シリーズでおなじみの「ヒートアクション」のような大技も含めた、さまざまな効果をもった技を爽快に発動することができる。「極技」の中には連打やボタン入力などを求められるものも多く、RPGでありながらアクションゲームをプレイしているような感覚を味わうことができる。

各キャラクターについて

春日「勇者」:バットという剣(つるぎ)で敵を討ち滅ぼし、味方をサポートする技をも有するオールラウンドな「勇者」

 バットを手に闘うスタイル。単体攻撃「バスターアタック」や広範囲に攻撃できる「メガスイング」など戦況に応じて柔軟な「極技」を覚えられる。メンバーに号令をかけて攻撃力をアップさせたり、回復させたりする「極技」もある、まさに勇者の名に相応しいスタイルとなっている。

足立「刑事」:警棒と逮捕術を融合させた戦闘スタイルと、ベテラン刑事ならではのスキルが揃う屈強な「戦士」

 左手に持つ警棒で叩きのめし、右手で敵を掴み上げるパワフルな戦闘スタイル。元刑事らしくバトルでは様々な逮捕術を駆使して戦う。警棒による強烈な一撃を始め、攻撃を一手に引き受けたり、敵の動きを封じ込めたりすることもできる。

ナンバ「ホームレス」:鳩を操り、熱気を吹き、臭い息で敵を翻弄。サバイバル環境で身に着けた技を繰り出す「魔法使い」

 傘や杖などを振り回す戦闘スタイル。鳩に敵を襲わせたり、酒とライターを使って熱気を吹き付けたりと、まるで魔法のような攻撃を放ち、敵を圧倒する。他にも敵を拝み倒してアイテムをゲットする「物乞い」など、ホームレスらしさも備えた多彩な技が揃っているキャラクター。

紗栄子「チーママ」:ハンドバッグで悪漢をなぎ倒し、能力低下や状態異常を引き起こす技を使いこなすトリッキーな「魔法戦士」

 ハンドバッグを駆使し、キャバクラのチーママならではの小道具を活かした戦闘スタイル。ハンドバッグをハンマーのように振り回す極技をはじめ、化粧道具のパフを使い目つぶしの効果を伴う状態異常攻撃や、習っていたヨガでの自己強化など、バリエーション豊かな極技が揃っている。

デリバリーヘルプについて

 本作のバトルでの特徴的な要素のひとつ「デリバリーヘルプ」は、バトル中にスマートフォンからお金を払うことで戦闘に役立つキャラクターが派遣される「召喚サービス」。サービス内容は「追加効果付き全体攻撃」や「HP回復」など、各「召喚キャラクター」によって異なる。サービス内容が強力なキャラは、呼ぶための値段もかなりの高額になるので、しっかりとお金を貯めておくことが重要となる。召喚できるキャラクターは街で起こるサブストーリーをクリアしたり、メインストーリーを進めることで増えていく。