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東京マルイ、銃身まで黒いこだわりの黒を実現した「M45A1 BLACK」発表!

「Mk.46 Mod.0」の試射も体験! さらなる技術が明らかに

近日発売予定

価格:18,800円(税別)

 第59回 全日本模型ホビーショーの東京マルイブースでは、26日に発売日が発表された次世代電動ガン「Mk.46 Mod.0」を大きく展示していたが、会場で新発表となったのが、ガスブローバック「M45A1 BLACK」である。近日発売予定で、価格は18,800円(税別)。

 本商品は「M45A1 CQBピストル」のカラーバリエーションモデルだ。「M45A1 CQBピストル」は迷彩効果を生むタンカラーで仕上げられている。商品はタンカラーで塗装された実銃をモチーフに製作されたのだが発売直後から「ぜひ黒いバージョンを!」という声が大きく、これに答えた形となる。

ガスブローバック「M45A1 BLACK」。ユーザーの要望に応えたカラーバリエーションだ

 本商品は特徴的なグリップのセイフティからもわかるように、“ガヴァメント”の名前で知られるM1911のバリエーションだ。積層構造のグリップはしっかりと手にフィットし、45口径が生む強力なリコイルを押さえ込む。銃身の下にアンダーレイル(溝)があり、フラッシュライトや、レーザーサイトなどをつけることができる。

 「M45A1 BLACK」は、トリガーも含め全部を黒いマットな色で仕上げている。グリップ部分も黒と灰色で、タンカラーのモノとは色調が異なる。開発者のこだわりはスライドが後退することで現われる銃身も黒くなっている。

 本商品のセールスポイントはリコイル。「M45A1 CQBピストル」から新しいブローバックエンジンが使われており、従来以上の反動をもたらしている。ハンドガンという小さな商品で実銃そのものの外見を再現しながら、実銃にはない、スライドを後ろに移動させるというシリンダーとピストンを組み込むのは、容積的にも非常に大変だが、ここに改良を加えより実際の銃を撃ったときの反動に近い感触を生み出している。ちなみに、弊誌で紹介した「ハイキャパ D.O.R」にも同じエンジンが改造を加えて搭載されている。

 ちなみに、タンカラーではない「M45A1 CQBピストル」は実銃では存在しないとのこと。ユーザーの希望で東京マルイオリジナルとして出すならば、とことん黒にこだわろう、というのが開発者の想いだったとのこと。「悪役が使っているようなイメージといったキャラクター性も意識しています」とのことだ。夜間戦闘用の銃、というイメージも感じた。

タンカラーの「M45A1 CQBピストル」との比較
銃身もつや消しの黒が使われている

 また、会場では次世代電動ガン「Mk.46 Mod.0」の試射も行なうことができた。一気に100発以上も体験ができた。最初は数発の連射だったが、後半は調子に乗って引き金を引きっぱなしでの連射も体験した。

 今回はバイポッド(銃架)を立てての体験だったが、やはりものすごい反動だ。実銃の衝撃を再現するために内部で重りを動かして射手にその衝撃を与えるのだが、重りの重量はアサルトライフルなどに使うモノの2倍。トルク重視のギアにより生み出されるその衝撃はガンガンと伝わってくる。これだけ大きな衝撃を生みながら耐久性を備えているところに驚かされる。

 そして集弾率である。連射される弾が、びっくりするほど正確に的を射貫く。軽機関銃は弾をばらまくことが目的で、ゲームなどでも当たらないイメージだが、「Mk.46 Mod.0」はその衝撃に弾がぶれない。もちろんバイポッドを使っているからということもあるが、この正確な射撃は軽機関銃のイメージを変えてくれる。

会場では試射ができるコーナーも。今回は招待者のみの体験だった
本当に様々な技術が込められていることに圧倒させられる

 「Mk.46 Mod.0」は弾を交換するアクションを行なう時、銃身を取り外すアクションが必要となる。軽機関銃の銃身は発射する弾の多さで銃身の交換は必須であるし、再現したいアクションだが、エアガンとしては銃身が外れることで、発射のシステムとして弾がぶれる可能性が生じてしまう。開発者達の努力が銃身を外す構造でも正確に弾が飛ぶシステムを作り上げたとのこと。また、給弾時にケースからダミーの弾帯を“引っ張り出す”アクションもどうしても加えたかったとのことだ。

 もう1つ、給弾に関しては一度に2発の弾が入ってしまいBB弾が割れてしまったりする問題が開発時にどうしても解消できなかったという。しかし給弾口にあえて遊びの部分を入れ、ここを電子制御で感知することで、2発の弾が入ってしまったとき射撃を止めるシステムを組み上げたとのことだ。「Mk.46 Mod.0」は、東京マルイの技術の結晶と言える銃なのである。