2021年10月21日 00:00
サードウェーブといえば、PC黎明期からパソコンショップ「ドスパラ」を全国に展開しているPCメーカーとして、またゲーミングPC「GALLERIA(ガレリア)」を製造しているメーカーとしても有名だ。
「GALLERIA」は、高性能かつコストパフォーマンスが高いゲーミングPCとして、幅広い層から高い支持を得ている。GALLERIAは、数々のeスポーツ大会でも採用されているほか、有名ゲームプレイヤーとのコラボモデルなども多数リリースされており、国内のゲーミングPCブランドとしてトップクラスの知名度と人気を誇る。
GALLERIAは、デスクトップPC、ノートPCともにラインナップが充実しているが、最近は、設置場所をとらず、気軽に持ち運べるノートPCも人気が高い。そこで今回は、2021年10月1日に発表されたばかりの「GALLERIA XL7R-R36 5800H搭載」を試用する機会を得たので、早速レビューしていきたい。
AMDの最新CPU「AMD Ryzen 7 5800H」とNVIDIAの最新GPU「RTX 3060」を搭載
「GALLERIA XL7R-R36 5800H搭載」(以下、XL7R-R36 5800H)はミドルレンジ上位に位置するゲーミングノートPCである。その基本スペックは以下の通りだ。
【GALLERIA XL7R-R36 5800H搭載】
CPU:AMD Ryzen 7 5800H(8コア/16スレッド、3.2GHz~4.4GHz)
GPU:NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPU(6GB)+AMD Radeonグラフィックス
メインメモリ:16GB DDR4-3200MHz SO-DIMM(8GB×2)
ストレージ:512GB NVMe SSD / HDDなし
液晶ディスプレイ:1,920×1,080ドット(FHD)、15.6型144Hz 非光沢液晶
光学ドライブ:なし
OS:Windows 10 Home
電源:180W ACアダプター(19V)
本体サイズ:360×244×23mm(横×縦×厚さ)
本体重量:約2.1㎏(バッテリー含む)
価格:165,980円(税込)
製品ページ:https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=&mc=10477&sn=0
本製品は、商品名からも想像できるように、CPUとしてAMDのRyzen 7 5800Hを搭載していることが最大の特徴だ。Ryzen 7 5800Hは8コアのCPUで、開発コードネームCezanneと呼ばれていた製品であり、最新のZen 3アーキテクチャーを採用している。Zen 3アーキテクチャーは、設計が一新され、前世代のZen 2アーキテクチャーに比べて同じ動作クロックでも19%ほどパフォーマンスが向上している。Ryzen以前のAMDのCPUは、インテルのCPUに比べて性能的に見劣りすることが多かったが、Ryzenの登場により性能差はほぼなくなり、コストパフォーマンスにおいてはインテル製CPUを上回るようになり、AMDのシェアが急速に拡大した。
Ryzen 7 5800Hは、インテル最新の第11世代CPUであるCore i7-11800Hの対抗製品であり、性能的にはほぼ互角である。8コアだが、インテルのCPUと同じく、1つのコアで同時に2つのスレッドを実行できるSMT技術を搭載しており、最大16スレッドの同時実行が可能だ。ゲーミングノートPCに搭載されるCPUの中でも、コストパフォーマンスはトップクラスといってよいだろう。
そしてゲーミングPCを選ぶ際に、CPU以上に重視すべきパーツがGPUである。XL7R-R36 5800Hでは、GPUとしてNVIDIA GeForce RTX 3060が搭載されている。GeForce RTX 3060は、NVIDIAの最新GPU「RTX 30シリーズ」の中ではミドルレンジに位置するGPUだが、前世代の1つ上位のモデルRTX 2070とほぼ同じ性能であり、今回検証した「DEATHLOOP」のような最新世代のゲームをプレイするのに十分な性能を持つ。
メインメモリは16GBで、こちらも最新ゲームをプレイするにも十分な容量であり、動画編集やゲーム実況配信など、他の用途に使う場合でも快適に動作する。ストレージは、NVMe対応の高速SSDで、容量は512GBであり、こちらも不満はない。
本体は、GALLERIAの現行ゲーミングノートPC共通のデザインであり、ゲーミングPCというと派手目なものが多い中、普段使いも意識されたオーソドックスなデザインとなっており、デザイン面での主張は大人しめだ。
ボディの厚さは23mmと、ゲーミングノートPCとは思えないスリムさを実現。重量も約2.1kgと軽いため、部屋から部屋への移動はもちろん、日常的な持ち運びも楽にできる。
付属のACアダプターは180W仕様でやや大きいが、重量は実測で788gであり、本体と一緒に持ち運びできる範囲に収まっている。バッテリー駆動時間は約6.3時間を確保。もっとも、バッテリーでゲームをプレイしようとすると、駆動時間が少なくなることに加えて、モニターのリフレッシュレートが30Hzに固定されてしまうため、FPSなどのゲームをプレイするには向かない。バッテリー駆動時は、フレームレートをあまり意識しなくていいブラウザゲームで遊んだり、メールチェックやネットサーフィンをするなど、普通のノートPCとして活用するのがよいだろう。
フレームレート命のFPS/TPSプレイヤーも満足できる144Hz対応の非光沢液晶を搭載
ゲーミングノートPCでは、搭載する液晶のリフレッシュレートも重要なスペックだ。リフレッシュレートとは、画面を書き換える間隔のことで、1秒間に何回書き換えが可能かを示している。例えば、リフレッシュレート60Hzの液晶なら、1秒間に60回の書き換えが可能なのに対し、リフレッシュレート120Hzの液晶なら、その2倍の1秒間に120回の書き換えが可能になる。実際にゲームをプレイしているときの1秒間あたりの画面の書き換え回数をフレームレートと呼ぶが、基本的にフレームレートがリフレッシュレートを超えることはない。フレームレートが高ければ高いほど、素早い動きもカクカクせずにスムーズに表示され、FPSやTPSなどでの敵のエイミングも容易になる。
ゲーミングデスクトップPCではディスプレイは別売りなので、予算やユーザーの目的に応じて、適切なリフレッシュレートに対応したディスプレイを選べばよいし、もっと高いリフレッシュレートでプレイしたくなったら、ディスプレイを買い替えればいいのだが、ゲーミングノートPCは、液晶ディスプレイと一体になっており、ディスプレイの交換ができないため、リフレッシュレートは非常に重要だ。一般的なノートPCでは、リフレッシュレート60Hzの液晶が採用されているが、本製品では、60Hzの2.4倍の書き換え回数を実現するリフレッシュレート144Hz対応の液晶が採用されている。
144Hzと60Hzの差は非常に大きく、特に「フォートナイト」や「Apex Legends」、「VALORANT」などのFPSやTPSで遊んでいるプレイヤーなら、144Hz環境は必須といってもよいだろう。前述したように、液晶のリフレッシュレートは、あくまで液晶が書き換え可能な最大スペックを表しているものなので、CPUやGPUの性能とのバランスが重要だ。そういった観点から見ると、ミドルレンジのGeForce RTX 3060を搭載した本製品には、144Hz対応フルHD液晶がちょうどいいバランスといえるだろう。
また、液晶ディスプレイの表面処理が、いわゆる光沢(グレア)加工ではなく、つや消しの非光沢(ノングレア)加工になっていることも、ゲーマーにはありがたい点だ。光沢液晶は、一見鮮やかでコントラストが高いため、映画などの視聴には向いているが、周囲の外光が映り込みやすく、目への負担も大きいため、ゲーマーなどには向いていない。最近の製品らしく、液晶周囲の額縁(ベゼル)部分も狭く、ボディのフットプリント(机の上などでの専有面積)も小さく、見た目もすっきりしていて美しい。
さらに液晶上部には、HD画質のWebカメラとWindows Hello対応の顔認証用IRカメラが搭載されており、ビデオ会議で活用したり、顔認証でのログオンが可能だ。
自由に発光色を変更できるRGB LED搭載のテンキー付キーボードを採用
キーボードは他のGALLERIAゲーミングノートPCと同じ、テンキー付きの全102キーで、配列は日本語仕様だ。主要キーのキーピッチは実測で約19mmと余裕があり、大人の男性の手でも窮屈には感じない。配列も標準的ではあるが、「ね」や「る」などの右側の一部のキーピッチがやや狭くなっていること、右SHIFTキーが小さいことなど、気になる点もある。ただし、ゲームではそのあたりのキーはあまり使わないので、ほとんど影響はないだろう。キーストロークも適度で、キータッチもしっかりしており心地よい。
また、キーボードにはRGBバックライトLEDが搭載されており、デフォルトでは青色に光る。発光色や明るさは専用ユーティリティ「Gaming Center」によって自由に変更できる。キー1つ1つを別の色で光らせることはできないが、キーボード全体の色を無段階にレインボーカラーで変えていくことも可能だ。なお、キーボードのRGBバックライトLEDはバッテリー駆動時は点灯しない。
キーボード右上には、電源スイッチと動作モード変更スイッチが用意されている。動作モードはOfficeとGaming、Turboの3種類があり、動作モード変更スイッチを押すたびに切り替わる(Gaming Centerでも変更可能)。Officeモードでは、液晶のリフレッシュレートが30Hz固定となり、パフォーマンスも低下するが、その分ファンの音やバッテリー消費を抑えられる。ゲーム以外の用途で使う場合は、Officeモードで十分であろう。
ポインティングデバイスとしてはタッチパッドを採用。タッチパッドとクリックボタンが一体化したタイプで、タッチパッドのサイズは実測で約116×75mmと大きく、操作性も良好だ。ただし、FPSなどをプレイする場合は、基本的にゲーミングマウスなどを接続することになるだろう。
USBポートを4基搭載するなどインターフェイスも充実
XL7R-R36 5800Hは、インターフェイスも充実している。右側面には、SDカードスロットとUSB 3.2 Gen1 Type-A×2、左側面には、USB 3.2 Gen2 Type-Aとマイク端子、ヘッドホン端子、背面には、USB 3.2 Gen2 Type-C(DP1.4対応/PD非対応)とHDMI出力、有線LANポートが用意されている。
USBポートは合計4つ用意されているので、ゲーミングマウスやゲーミングヘッドセットなどのゲーミングデバイスを接続するにも十分だ。また、ゲーム用途とは直接はあまり関係ないが、SDカードスロットが用意されているので、Nintendo Switchやデジカメで撮影した画像の取り込み・管理にも便利だ。
有線LANは2.5Gbps対応であり、高速なデータ転送が可能だ。無線通信機能も充実しており、最新世代のWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応した無線LANと、Bluetooth 5.1をサポートしている。ゲーマーなら有線がベストなのはご存じだと思うが、Wi-Fi環境でも低レイテンシでオンラインゲームが楽しめるのはありがたい。
最新世代のAAAタイトル「DEATHLOOP」でトライ!
それでは、気になる最新ゲームでのパフォーマンスについて見ていこう。今回は、2021年9月14日に発売されたばかりの一風変わったFPS「DEATHLOOP」でのパフォーマンスを中心に検証してみた。
「DEATHLOOP」は、タイトルからも想像できるようにいわゆる“ループもの”で、主人公のコルトが死ぬか、1日が経過すると、再びその日の朝に時間が戻るという設定になっている。コルトの目的はこの死のループから抜けだすことだが、そのためには8人のビジョナリーと呼ばれる特別な人物をその1日の中で全て殺さなければならないというハードなゲームだ。現時点では、「DEATHLOOP」はPS5とPCでしかプレイできないのだが、PS5ではCEROレーティング「Z」となっていることからも、残虐描写をごまかしていない大人向きゲームだということが分かるだろう。
「DEATHLOOP」では、死ぬと基本的に持っていた武器や重要アイテムは全てなくなってしまう(後半では一部を残すことも可能)。そのあたり、ローグ的なシビアさもあるのだが、何度も死ぬことでプレイヤーの腕があがり、マップや敵の配置、行動パターンなどが分かるようになり、前回のループで死んだ場所をクリアできるようになっていく。一種の覚えゲーでもあるのだが、自由度が高く攻略の仕方が人それぞれなところも面白い。例えば、雑魚を倒すときに遠くからヘッド・ショットを狙っていってもいいし、気付かれないように忍び足で接近し、ナイフで首をかき切ってもよい。
さらには、敵が設置したセンサーやロボット兵器をハッキングして味方に付けることもできる。ループを繰り返す度に、宿敵との会話が変化し、画面に表示される謎の言葉も変わっていく。このあたり、ループものならではの面白さであり、声優がしゃべる台詞もお洒落だ。難易度はそれなりに高いのだが、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」や「ハッピー・デス・デイ」などのループもの映画が好きな人には特におすすめしたいゲームだ。
その上で「DEATHLOOP」は、最新ゲームらしくグラフィックスも優れている。最新のDirectX12 APIを活用しており、DirectX11世代のゲームとは一線を画すリアルな空気感を実現する。その代わり、PCの要求スペックもかなり高い。
「DEATHLOOP」が低設定1080p/30fpsでプレイできる最低限の必要動作環境は、CPUがCore i5-8400またはAMD Ryzen 5 1600、GPUがNVIDIA GeForce GTX 1060またはAMD Radeon RX 580、メモリ12GBであり、ゲーミングデスクトップPCでも3年以上前の製品だと厳しくなる。高設定1080p/60fpsでプレイするための推奨動作環境は要求がさらに跳ね上がり、CPUがCore i7-9700KまたはAMD Ryzen 7 2700X、GPUがNVIDIA GeForce RTX 2060またはAMD Radeon RX 5700、メモリ16GBとなる。生半可なゲーミングPCでは快適にプレイできないほどだ。しかし、この推奨動作環境をも上回る基本スペックを備えている本製品なら、「高設定1080p/60fps」を確実にクリアできるはずだ。
「DEATHLOOP」では、4つのマップのそれぞれで、朝、昼、午後、夜という4つの時間帯を選択して攻略を進めていくのだが、今回は、序盤のステージ「フリスタッドロック」の朝でのフレームレートを計測することにした。「DEATHLOOP」では、PCのスペックに応じて、自動的に適切な描画設定を行ってくれるので、まずは、その自動設定でのパフォーマンスを計測した。CapFrameXを用いて実際のゲームプレイ中の1分間の平均フレームレート、最高フレームレート(厳密には95パーセンタイル)、最低フレームレート(1パーセンタイル)を5回計測し、その平均を採用した。
その結果、平均フレームレートは78fps、最高フレームレートが109fps、最低フレームレートが56fpsという結果になった。PS5では平均フレームレート60fpsで動くように設計されているので、自動設定でもPS5以上に快適にプレイできるといってよい。ちなみに、本製品では、自動設定でプリセットの「高」より上の描画設定となっていたため、プリセット「高」にして同じシーンでベンチマークテストを行ったところ、平均フレームレートは88fps、最高フレームレートが123fps、最低フレームレートが62fpsに向上した。見た目の違いはほとんどわからなかったので、フレームレート重視なら、プリセット「高」でプレイするとよいだろう。
「DEATHLOOP」は、タイムループものという新しいコンセプトのFPSであり、こういった世界観が好きな人なら、絶対にはまること請け合いだ。前述したように、最新ゲームということで推奨スペックが高いことが難点だが、ここでレビューしているXL7R-R36 5800Hなら、「DEATHLOOP」の美しいグラフィックスを存分に味わいながら、快適にプレイできる。
ファンの回転数の制御もきめ細かく、低負荷時はほとんどファンの音は聞こえず、負荷が上がるとファンの回転数が上がって多少ファンの音が気になるが、負荷が下がるとすぐにファンの回転数が落ちるので、精神衛生的にも好ましい。また、前述の「Gaming Center」でファンの回転数の上がり方を自由に設定できる。
11月に発売予定の「ファイナルファンタジーXIV」の最新拡張も快適!
さらに、国産MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」のベンチマークテスト「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」を実行してみた。1,920×1,080ドット最高品質でのスコアは16,241で「非常に快適」という評価に、1,920×1,080ドット高品質(ノートPC)でのスコアは18,252で同じく「非常に快適」という評価になった。
「ファイナルファンタジーXIV」のベンチマークは、拡張版が出る度にアップデートされているのだが、「暁月のフィナーレ」は2021年7月11日に公開された最新ベンチマークで、スコアの評価基準が大きく変更されている。以前のベンチマークでは、スコアが7,000を超えると、一番上の評価である「非常に快適」になっていたのだが、今回のベンチマークでは、15,000超が「非常に快適」に変更されている。2021年11月に配信予定の最新拡張パッケージ「暁月のフィナーレ」では、負荷の高い多人数コンテンツが増えるため、それを想定したものとなっているのだ。本製品なら、最高品質でも「非常に快適」という最高評価が得られており、これから発売される最新拡張も問題なく遊べるわけだ。
さらに、ストレージ性能を計測する「CrystalDiskMark 8.0.4」は、シーケンシャルリード(Q8T1)が3120.04MB/s、シーケンシャルライト(Q8T1)が1,902.51MB/sという結果になった。検証機に搭載されているSSDはRead:2,000MB/s以上、Write:1,500MB/s以上の性能を持つものが搭載されており、シーケンシャルリードが3000MB/s超というのは、SATA 6Gbps対応SSDの5倍以上の速度であり、OSやゲームの起動も非常に高速だ。
「DEATHLOOP」をはじめとするDirectX12世代のゲームをプレイしたい人におすすめ
今回ご紹介したXL7R-R36 5800Hは、最新CPUと最新GPUを搭載したミドルレンジ上位に位置するゲーミングノートPCであり、「DEATHLOOP」でのベンチマーク結果からわかるように、発売されたばかりの最新ゲームも十分快適に遊べるパフォーマンスを誇る。
今回は「DEATHLOOP」にフォーカスしたため、「Apex Legends」や「フォートナイト」は取り上げなかったが、「DEATHLOOP」よりかなり軽いゲームなので、最高画質でもリフレッシュレート144Hz対応液晶の性能をフルに引き出すことができる。
現時点のゲームを遊ぶだけなら、もう少し下のスペックの製品でも問題はないが、今後は「DEATHLOOP」のようなDirectX12をフル活用した新しい世代のゲームが増えてくることが予想されるので、将来性を重視する人におすすめしたい。もちろん、ゲーミングノートPCとしての性能、使い勝手は非常に優れているので、初めてゲーミングノートPCを買う人にも自信を持っておすすめできる。
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※価格・構成については、2021年10月21日時点の情報です。最新情報についてはドスパラにてご確認ください。
※本製品はBTO製品の為注文時期によって内部で使用されているパーツが異なる場合があります。その為計測した結果と実際の数値が異なる場合があります。