【特別企画】
「VALORANT」、新マップ「ロータス」探訪! スイッチ式の回転扉で撃ち合いが加速!?
スプリットの変更点もチェック
2023年1月7日 10:01
- 【新マップ「ロータス」】
- 1月11日 実装予定
ライアットゲームズは、PC用タクティカルシューター「VALORANT」において、新マップ「ロータス」を1月11日に実装する。
「ロータス」は、新エピソード「Episode 6, Act I」の開始と同時に実装される新マップ。「パール」に続く9番目の新マップで、インドの西ガーツ山脈に位置する失われた都市が舞台だ。
「ロータス」の大きな特徴は、「ヘイヴン」と同様に3つのサイトがあること。また、破壊可能な扉のほか、回転扉、着地音なしにスライドして降りられる場所など新たなギミックが導入されている。
今回は、先行体験でロータスを歩き回ってみたので、新マップの構造や新ギミックを紹介する。また、新エピソードよりマップローテションに帰ってくるスプリットの変更点もチェックしてみた。本稿であわせて紹介したい。
失われた都市「ロータス」。3つのサイトと回転扉などの新ギミックが特徴
全体マップ
このマップを見る上でまず知っておきたいのが、回転扉のギミック。扉の横にあるスイッチを押すことで扉が半回転し、先へ進めるようになる。ただ注意しないといけないのが、扉が回転している間は大きな音が鳴ることだ。回転扉を起動すれば、基本的には敵に気づかれてしまう。それを逆手に取り、回転扉を起動だけして通り抜けないという戦法もありだが、起動音を合図にスキルの応酬がはじまり、激しい撃ち合いになることだろう。
なお、回転扉はAがれきからAツリーへ進む間と、CマウンドとBメインに進む間に設置してある。
その他の特徴としては、Aサイトの裏に音を鳴らさずに降りられる段差があるところだ。2キャラクター分ほどの高さがある段差だが、わずかに坂道になっており、滑り降りることで足音が鳴らなくなる。Aサイトへ攻める際は注意しないといけないポイントだ。
もう1つ。小さめのギミックだが、AリンクとAメインの間に壊れる壁が配置されている。アセントのスイッチで作動する扉同様に、ダメージを与えることで破壊可能だ。A側とB側を素早く行き来するには破壊するのが必須となるため、アタッカー側が無音でローテートするのは難しくなる。
ここからは、スクリーンショットをメインに本マップを紹介していく。
約半年ぶりに帰ってくる! 日本マップ「スプリット」の変更点を紹介
「パール」の登場でマップローテションから外れてしまった「スプリット」。「ロータス」が追加されることで「バインド」と「ブリーズ」が外されて、約半年ぶりに「スプリット」が復活する。日本を舞台にしていたマップということもあり、このマップに思い入れがある人も多いはず。
しかしこの「スプリット」。復活に伴って、少しばかりマップに変更が加えられている。全体的にアタック側が有利となるように調整されているが、守りマップといわれるこのマップはどう変わるだろうか。