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全19タイトル! ゲームから逆引きできる推奨ゲーミングPCガイド

「FFXIV: 黄金のレガシー」、「原神」、「ELDEN RING」などを遊ぶオススメのPCはこれだ!!

 初めてPCでゲームをした時、誰もがとりあえず持っているPCにゲームをダウンロードしてみたはずだ。期待 に胸を膨らませながらインストールして、アイコンをクリックする。しかし動かない。起動できるほどのスペックがなかったので。もしくは、何とか起動には成功するが、想像以上にカクカクでまともにプレイできないままクライアントがダウンしてしまう。そんな悲しい経験から学んで、人はゲーミングPCという特別なPCがあることを知る。

 だが、最近は事情が変わった。昨今の小学生はゲーミングPCからの配信を見て学び、親からクリスマスに何が欲しいと聞かれると「4090!」と答えて親を引きつらせる。親世代でもリモートワーク用に購入したPCにゲームをインストールして楽しくSteamで遊んでいたりする。

 PCゲームが一般的になるにつれ、PC版が発売される頻度も高まり、かつてはコンソールでしか遊ぶことができなかったゲームもPCで遊べるようになっている。だが、コンソールと違って困ることもある。PCはローからハイエンドまで実にバラエティに富んだ種類があり、性能もまちまちだ。そしてPC向けのゲームも、それぞれに必須環境や推奨環境が決められており、ゲームで遊ぶにはこれを満たす必要がある。PCにあまり詳しくない場合、このリストに書いてある種々の数字を読み解くのはなかなか大変だ。

 そこで、今回は人気のある19のPCゲームをピックアップし、それぞれのゲームを快適に遊ぶことができるおすすめのPCをピックアップした。また、メーカーが動作を保証した推奨PCや公式大会で使用されたものと同じ構成のPCへのリンクも追加しているので、参考にして欲しい。

今回調べたタイトルの必須環境に記載されているCPUを、ドスパラの性能比較サイトの数値をもとに比較したグラフ
同様にして調べたGPUの比較グラフ。CPUとは違う傾向が見えるのが興味深い


最新拡張「黄金のレガシー」を7月に控えた「ファイナルファンタジーXIV」

 「ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)」は、スクウェア・エニックスが開発・運営している、大勢のプレイヤーと同じ空間で遊ぶことができるオンラインゲーム。「FF」シリーズのテーマパークとして、これまでのシリーズの敵やエリア、種族や衣装などがゲーム内に実装されている。現在は「ファイナルファンタジーXVI」とのコラボクエストが行なわれている。

□「ファイナルファンタジーXIV」プロモーションサイト

 7月2日に新拡張パッケージ「黄金のレガシー」の発売が予定されており、この発売に合わせて大規模なグラフィックの刷新が行なわれ、同時に推奨スペックが引き上げられた。

 「黄金のレガシー」で実装されるアンチエイリアスの新設定TSCMAAなど、PCでしか設定できない項目もあり、UIもPCを基本に考えられているので、PCで非常に遊びやすいゲームだ。

【「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」推奨動作環境】

構成スペック
OSWindows10/11 64bit
CPUIntel Core i7-9700 以上
GPUNVIDIA GeForce RTX 2060 以上/AMD Radeon RX 5600 XT 以上
メモリ8GB
ストレージ140GB 以上

 そんな「FFXIV」だが、実はそこまでハイスペックなPCを要求するわけではない。ただ、100人以上が集まるようなシチュエーションではやはりそれなりのスペックの方がカクつかずに済む。

□「ファイナルファンタジーXIV: ⻩⾦のレガシー」推奨スペックを満たすパソコンリスト
https://www.dospara.co.jp/gamepc?prefn1=txCPUFilter&prefv1=Core%20i5&prefn2=txGraphicFilter&prefv2=GeForce%20RTX%204060&prefn3=txMemoryFilter&prefv3=16GB%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA

□ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン GALLERIA RM5C-R46
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC14452.html


自由度の高いプレイでSteam同接120万を記録した人気タイトル「PALWORLD」

 「PALWORLD」はPocketpairが開発しているオープンワールドサバイバルクラフトゲーム。インディーゲームながら、登場してからすぐに話題になり、Steamの同時接続者数が120万人を突破した「PALWORLD」。オープンワールドで、捕まえたモンスターを建設現場や農場、工場で働かせたり、冒険に伴って一緒に戦闘を楽しむことができる。サーバーを立ててのオンラインマルチプレイも盛んで、特に海外で人気がある。

□「PALWORLD」Steamページ

 推奨スペックは、特にGPUにおいては今回紹介している中では「BLUE PROTOCOL」に次いで高い。マルチプレイで快適に遊びたいなら、推奨環境以上のスペックを用意した方がいい。

【「PALWORLD」推奨環境】

構成スペック
OSWindows 10 64bit 以上
CPUIntel Core i9-9900K
GPUNVIDIA GeForce RTX 2070
メモリ32GB
ストレージ40GB

 本作はプレイの自由度が非常に高く、それが多くの人を引き付けている。しかしできることが多いだけに、大量のオブジェを配置したりといった高負荷な状況が生まれやすい。そのため推奨環境のスペックでも、特にメモリが32GBとかなりの大容量を要求されている。このメモリ容量を満たして、他のパーツでもいざという時の高負荷に耐えられるような構成がおすすめだ。

5周年を祝う「シーズン20《ブレイクアウト》」が進行中! 「Apex Legends」

 「Apex Legends」は基本無料のチーム制オンラインFPS。「レジェンド」と呼ばれるキャラクターはそれぞれアサルト、スカーミッシャーなど5つに分かれており、それぞれが個性豊かなアビリティを持っている。プレイヤーは広大な未来世界「アウトランズ」を舞台に、3人1組のチームを組んで、最大60人の戦いの中で最後まで生き残ることを目指す。

 ローンチ5周年を祝うスペシャルシーズン「シーズン20《ブレイクアウト》」が2月13日にリリースされた。このシーズンには、各レジェンドの持つ任意のパークをマッチ中に進化させることができる「レジェンドアップグレード」、新アーマーシステムなどゲームシステムを刷新する新要素が導入され、より遊びやすくなる。

□「Apex Legends」公式サイト

【「Apex Legends」推奨環境】

構成スペック
OSWindows 10 64bit
CPUIntel Core i5-3570Kおよび同等のプロセッサ
GPUNVIDIA GeForce GTX 970/AMD Radeon R9 290
メモリ8GB
ストレージ75GB以上

 非常に美しいグラフィックスを得意とするRespawn Entertainmentが開発を手掛けており、質の高いグラフィックスを楽しめる。この種のゲームでは勝利を目指すために高フレームレートを求める人が多い。非常に軽いゲームではあるが、144Hzモニターやそれ以上のモニターで、モニターの性能を十分に引き出すにはミドルクラス以上のGPUは備えておきたい。

ALGS Year4 ⼤会協賛モデル GALLERIA XA7C-R47

https://www.dospara.co.jp/TC30/MC14000.html


蘇る能力を持つ新エージェント「クローヴ」が登場した「VALORANT」

 「VALORANT」はRiot Gamesが開発・運営を行っている基本無料でスポーツ性の高いファーストパーソンシューティング。プレイヤーは5人1組のチームを組んで、攻撃側はスパイクという爆弾を設置して爆破させるか、相手チームのせん滅を目指し、防御側はそれを阻止する。対戦はラウンドベースで、13ラウンド先取すると勝利になる。

 1つのラウンド内では復活できないので、倒されてしまうと次のラウンドまでは待機となる。ただ1回のラウンドは短いので、スピード感のあるプレイを繰り返すことができる。キャラクターは4つのクラスに分かれており、持っているアビリティで味方をサポートしつつ連携をとって戦うことが重要だ。

 3月27日には、新エージェント「クローヴ(Clove)」が実装された。クローヴは自身が倒されたあとにもスモークを展開できたり、アルティメットではなんと復活することができるといういままにないエージェント。倒されたクローヴが幽霊のような姿で踊るトレーラーも公開されている。

□「VALORANT」公式サイト

【「VALORANT」推奨スペック】

構成スペック
OSWindows10/11 64bit
CPUIntel Core i3-4150/AMD Ryzen 3 1200
GPUNVIDIA Geforce GT 730/AMD Radeon R7 240
メモリ4GB
ストレージ指定なし

【「VALORANT」ハイエンドスペック】

構成スペック
OSWindows10/11 64bit
CPUIntel Core i5-9400F/AMD Ryzen 5 2600X
GPUNVIDIA GTX 1050 Ti/AMD Radeon R7 370
メモリ4GB
ストレージ指定なし

 スタイリッシュで美しい画面の本作だが、60fpsに必要な推奨スペックは上記の通りそれほど高くはない。気軽に遊ぶならGPUが入っていれば大抵のPCでプレイできるだろう。ただ、本作はeスポーツタイトルなので、フレームレートは高い方が有利になる。そのため144fps以上で遊ぶために、ハイエンドスペックも公開されており、こちらはやや高めだ。とはいえ、どちらもハイエンドクラスを要求してはいないので、コストパフォーマンスのいいモデルでも十分に本作を楽しめるはずだ。

GALLERIA RM5C-R35 VALORANT Challengers Japan 大会協賛モデル

https://www.dospara.co.jp/TC30/MC14093.html


4月24に新キャラ「アルレッキーノ」が登場する「原神」

 「原神」は中国のゲームスタジオmiHoYoが開発したオープンワールドRPG。プレイヤーは、失われた兄妹を探す旅人として、神秘的で広大なテイワットという世界の謎を解きながら冒険を続ける。日本のアニメを意識したかわいいキャラクターが絶大な人気を誇っている。

 3月13日にはVer.4.5「鋒刃、錦を裁つ」のアップデートでファッションデザイナー「千織」が実装され、4月24日には、Ver4.6「双界に至る炎、熄えゆく赤夜」アップデートで、「アルレッキーノ」と新エリアが実装される予定となっているなど、2020年のリリース以来定期的に新キャラクターや新要素が追加され続けている。

□「原神」公式サイト

【「原神」推奨環境】

構成スペック
OSWindows10/11 64bit
CPUIntel i7(第7世代)以上
GPUNVIDIA GT 1060以上
メモリ16GB
ストレージ100GB以上

 「原神」はスマートフォンを中心にコンソールなどたくさんのプラットフォームで展開されているゲームなので、PC版でも求められるスペックはそれほど高くはない。CPUは、インテル Core i7の第7世代またはそれ以上の性能ということなので、最新世代であればCore i7でなくても十分スペックを満たすことができる。GPUもNVIDIA GT 1060以上と控えめだ。

 ただし、ストレージの必要容量は100GBと多い。アップデート頻度も高いため、ストレージには余裕を持っておきたい。公式では、SSDへのインストールを推奨している。そんな「原神」をプレイするためのおすすめPCは、コスパのいいこちらのエントリーモデルだ。予算に余裕があれば、ストレージをカスタマイズで1TBにしてもいいだろう。

戦う考古学者「ベンチャー」が追加された「オーバーウォッチ 2」

 「オーバーウォッチ 2」は、Blizzard Entertainmentが開発・発売している基本無料で遊べるチームベースのタクティカルシューティング。タンク、ダメージ、サポートを組み合わせた5人のチーム同士で、ルールの違う複数のマップで競い合う。

 本作はシーズン制のアップデートを行っており、4月17日には「シーズン10:ベンチャー・フォース」が公開された。このアップデートでは、巨大なドリルを武器に戦う考古学者の新ヒーロー「ベンチャー」や「ミシック・ショップ」が実装されている。また、新しいPvPルール「クラッシュ」の期間限定トライアルも行われる。

□「オーバーウォッチ 2」公式サイト

【「オーバーウォッチ 2」推奨環境】

構成スペック
OSWindows 10 64bit
CPUIntel Core i7/AMD Ryzen 5
GPUNVIDIA GeForce GTX 1060/1650/AMD R9 380/AMD RX 6400/Intel Arc A770
メモリ8GB
ストレージ50GB

 本作も、今回紹介している他のeスポーツ系タイトルと同様、PCの負荷が軽いゲームとなっている。CPUについてはCore i7という指定だけで世代については言及されていない。GPUはNVIDIA GeForce GTX 1060またはNVIDIA GeForce GTX 1650とエントリークラスのゲーミングPCであれば十分快適に遊ぶことができる。

戦略性とチームでの共闘が熱い「リーグ・オブ・レジェンド」

 「リーグ・オブ・レジェンド(以下、LoL)」は、Riot Gamesが開発・運営を行っている基本無料のマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)。2009年にリリースされて以来、世界中で人気を博している。

 プレイヤーは「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターを1人選んで、5人のチームで戦う。マップは見下ろし視点で、左右に敵と味方の陣地があり、3つのレーンで行きできる。このマップ上で、敵の信仰を食い止めながら相手の陣地にあるネクサスというオブジェを先に破壊したほうが勝利となる。ルールはシンプルだが、非常に奥深く、戦略性に優れたゲームだ。

□「リーグ・オブ・レジェンド」公式サイト/

【「リーグ・オブ・レジェンド」推奨環境】

構成スペック
OSWindows 11 64bit
CPUIntel Core i5-3300/AMD Ryzen 3 1200
GPUNVIDIA GeForce 560/AMD Radeon HD 6950
メモリ4GB
ストレージ16GB

 本作は見下ろしの固定視点で、アクションよりも戦略や戦術を競うMOBAというジャンルであるためスペックの要求基準は低めに設定されている。だが決してグラフィックスの品質が低いわけではなく、小さいながらもよく動き、細かい演出の入ったチャンピオンやミニオンの動きは、観戦していても十分楽しむことができる。

 多くの戦術があり、あれこれと話し合う楽しみが多いだけに、考察動画を作ったり、配信をしたりとコミュニティ活動も盛んだ。そのため動画製作やプレイの配信なども考慮すると、そこそこのPCがあると心強く感じられるだろう。そんな「リーグ・オブ・レジェンド」のプレイには、コストパフォーマンスと性能のバランスが非常に優れたPCを推したい。

カルト的な人気のサバイバルシューティング「Escape From Tarkov」

 「Escape From Tarkov」は、Battlestate Gamesによって開発されている、リアルで没入感のあるファーストパーソンシューティング。舞台となるのは、ロシアにある架空の経済特区「ノルヴィンスク」の都市タルコフ。プレイヤーは荒廃した都市で必要な物資を集めつつ、封鎖戦を突破して脱出を目指す。ゲーム性よりもリアリティにこだわった独特のゲームシステムでカルト的な人気を誇っている。

□「Escape From Tarkov」オフィシャルページ

【「Escape From Tarkov」推奨環境】

構成スペック
OSWindows 7/8/10 64bit
CPUIntel Core i5/i7 3.2 GHz/AMD FX/Athlon 3.6 GHz
GPUDX11に対応しており、ビデオメモリが2GB以上のグラフィックボード
メモリ16GB以上
ストレージ19GB以上

 公式の推奨環境は低めだが、このスペックは2016年に公表されてから一度も更新されていない。しかし、実際にはアップデートが重ねられており、現在も開発中であることからかなり負荷の高いゲームとして知られている。

 グラフィックボードはできるだけ高性能なもの、できればRTX 20シリーズ以上のものがおすすめだ。それに合わせて、CPUも第9世代以上が欲しい。しかし今後のアップデートも睨むのであれば、最新世代のできるだけ強めのPCにしておいたほうがいい。

続編「ARK2」も開発中!サバイバルの名作「ARK:Survival Evolved」

 「ARK: Survival Evolved」は、Studio Wildcardなどが開発し2015年にリリースされたオープンワールドサバイバル。プレイヤーは恐竜や原始的な生物が生息する過酷な無人島に漂着し、そこで食料や生きるための素材を集めつつ、武器や拠点を作って生き延びることを目指す。

 本作は写実的なオープンワールドサバイバルの先駆け的な存在だが、当初から美しいグラフィックスが話題になった。下に紹介している必須環境はSteamのページに掲載されているものだが、実は2015年のリリース時からほとんど更新されておらず、新マップの追加や新しい拡張パックなどが実装されている現在ではかなり物足りないスペックとなっている。

 実際には当時から高負荷なゲームとして知られており、下に紹介している必須環境よりも快適に遊ぶために必要な基準は高い。オープンワールドというゲームの性質と、マルチプレイ、Modを使うかどうかなどで求められるスペックに違いがあるが、高画質な設定で遊ぶにはその世代のミドルクラス以上のPCを用意したいところだ。

□「ARK:Survival Evolved」Steamページ

【「ARK:Survival Evolved」必須環境】

構成スペック
OSWindows 7/8/10 64bit
CPUIntel Core i5-2400以上/AMD FX-8320以上
GPUNVIDIA GTX 670以上/AMD Radeon HD 7870以上"
メモリ8GB
ストレージ60GB

中毒性にはまる人が続出したローグライクゲーム「Vampire Survivors」

 「Vampire Survivors」はイタリアのインディースタジオPoncleによって開発されたローグライクゲーム。キャラクターを動かすだけというシンプルな操作性ながら、中毒性が高く時間泥棒ゲームとして全世界でヒットした。

 プレイヤーはウェーブで襲ってくるモンスターの攻撃をしのいで30分生き残ることが基本ルール。実績を解除していくことで、使えるキャラクターや武器の種類、ゲーム内の要素がどんどん増えていく。

□「Vampire Survivors」Steamページ

【「Vampire Survivors」推奨環境】

構成スペック
OSWindows 10 64bit
CPUSSE2をサポートしているx68アーキテクチャ
GPUDX11, DX12
メモリ1GB
ストレージ600 MB

 ドット絵の2Dグラフィックスと一見シンプルな見た目をしているが、画面を埋め尽くす大量の敵を、自キャラすら見えなくなる巨大な攻撃エフェクトでなぎ倒していくという振り切ったゲーム性のために、かつては重いゲームとして知られていた。だが、ゲームエンジンの積み替えなど大幅な刷新が行なわれ、現在ではロースペックでも快適にプレイできるようになっている。

 2022年の発売以来アップデートを重ね、今では日本語へも対応し、4本のDLCも発売された。本作は有料買い切りのゲームだが、ワンコインで遊べるお手軽さが魅力だ。

 そんな「Vampire Survivors」をプレイするには、カジュアルなエントリー向けのPCでもいい。

PCには初登場のシリーズ最新作「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」

 「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」は、2023年8月にフロム・ソフトウェアから発売された「アーマード・コア」シリーズの最新作。コーラルという新物質によって荒廃した惑星ルビコンでは、その新物質を取り巻く利権を手中にしようとする星外企業と、反抗勢力の戦闘が激化している。プレイヤーは人型兵器アーマード・コアとともに、独立傭兵としてその戦火に身を投じていく。

 数百種類のパーツを組み合わせて、自分のプレイスタイルにあわせてアーマード・コアをカスタマイズ。メカならではの迫力あるアグレッシブな戦闘が楽しめる。

□「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」公式サイトl

【「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」推奨環境】

構成スペック
OSWindows10/11 64bit
CPUIntel Core i7-7700 | Intel Core i5-10400/AMD Ryzen 7 2700X | AMD Ryzen 5 3600
GPUNVIDIA GeForce GTX 1060/AMD Radeon RX 590/Intel Arc A750
メモリ12GB
ストレージ60GB

 1997年の第1作目から、モバイル版なども含めると通算で25タイトルを数える歴史の長いシリーズ最新作だけにファンの期待は大きかったが、ストーリーモードの出来栄えは見事にその期待に応えている。これまでは主にコンソールとモバイルで展開しており、Steam版は今回が初。しかし、高すぎない要求スペックで、軽くて美しい画面を作り上げている。

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON 推奨ゲーミングPC GALLERIA XA7C-R47

https://www.dospara.co.jp/TC30/MC14044.html


いよいよ豪鬼登場! さらに盛り上がりを見せつつある「ストリートファイター6」

 「ストリートファイター6」はカプコンが2023年に発売した「ストリートファイター」シリーズの最新作。グラフィックスの進化や新キャラクターの追加など従来からの強化要素に加えて、ワンボタンで技を出すことができる初心者でも遊びやすい「モダン操作」、強力なコンボを決めやすくなる「ドライブインパクト」などの新要素により対戦格闘ゲーム界に新たなブームを作り出している。

 また、今作では自分で作成したオリジナルキャラクターで世界中を旅しながら他のファイターと対戦できるという、オープンワールドRPGのような、まったく新しい追加要素「ワールドツアーモード」が導入されるなど、単に格闘ゲームをするだけではない広がりを見せている。

□「ストリートファイター6」公式サイト

【「ストリートファイター6」推奨環境】

構成スペック
OSWindows 10 64bit
CPUIntel Core i7-8700/AMD Ryzen 5 3600
GPUNVIDIA GeForce RTX 2070/AMD Radeon RX 5700XT
メモリ16GB
ストレージ25GB

 対戦格闘ゲームはレイテンシやフレームレート低下の影響を受けやすいジャンルであり、かつてはインターネットを経由してのプレイは不可能だといわれてた。しかし技術の向上により現在ではオンラインでの対人戦が流行っており、公式大会を含めた多くの大会が年間を通して開催されている。推奨環境ではGPUの要求スペックがやや高めなので、それに合わせたPCが必要になる。

「ストリートファイター6」 推奨パソコン GALLERIA XA7C-R47

https://www.dospara.co.jp/TC30/MC14043.html


セルルックのキャラクターが可愛いアクションRPG「BLUE PROTOCOL」

 「BLUE PROTOCOL」はバンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオによる共同プロジェクトチーム「PROJECT SKY BLUE」が開発する基本無料のオンラインアクションRPG。

 本作で主人公は失った記憶を求めてオンライン上のプレーヤーと協力しながら世界を冒険し、やがて壮大な運命へと立ち向かうことになる。

 アニメのようなかわいいキャラクターと、アクション性を重視した戦闘が特徴。イージスファイター、ツインストライカー、ブラストアーチャー、スペルキャスター、ヘヴィスマッシャー、ブリッツランサー、ビートパフォーマーの7つのクラスがあり、パーティを組んだり大勢のプレイヤーと協力して巨大な敵に挑んでいく。

□「BLUE PROTOCOL」公式サイト

【「BLUE PROTOCOL」グラフィックプリセット:高品質】

構成スペック
OSWindows10/11 64bit
CPUIntel Core i7-7700/AMD Ryzen 7 2700
GPUNVIDIA Geforce GTX 1060/AMD Radeon RX580
メモリ16GB
ストレージSSD 75GB 以上

【「BLUE PROTOCOL」グラフィックプリセット:最高品質】

OSWindows10/11 64bit
CPUIntel Core i7-11700/AMD Ryzen 7 5800X
GPUNVIDIA Geforce RTX 2070 Super/AMD Radeon RX5700XT
メモリ16GB
ストレージSSD 75GB 以上

 グラフィックスの設定は必須と推奨、最高画質の推奨という3種類がある。最高品質で快適にプレイするためには、最新のミドルクラス以上のPCが欲しいところ。「BLUE PROTOCOL」には多くのファッションアイテムやエモートがあり、フレンドとチームを組んでコミュニケーションを楽しむメタバース的な要素もある。動画を撮影したり、大勢でスクリーンショットを撮影するにも、最高品質スペックのPCの方がなにかと便利に使えるはずだ。そんな理由から、「BLUE PROTOCOL」のプレイにお勧めしたいのはこちらになる。

BLUE PROTOCOL 推奨ゲーミングPC GALLERIA RM5C-R46

https://www.dospara.co.jp/TC30/MC14005.html

BLUE PROTOCOL 推奨ゲーミングPC GALLERIA XA7C-R47

https://www.dospara.co.jp/TC30/MC14004.html


4月4日に「シーズン3」がスタートした「Call of Duty: Modern Warfare III」

 「Call of Duty: Modern Warfare III」はActivision Blizzardが開発しているファーストパーソンシューティング。「Modern Warfare」シリーズの歴史を継承する「Call of Duty: Modern Warfare II」の続編という位置づけであり、前作のエンディングで明らかとなったシリーズ史上最も冷酷で悪名高い宿敵「マカロフ」が再び登場。「タスクフォース141」はかつてない戦いに挑むことを余儀なくされる。

 没入感のあるキャンペーンモード、オープンワールドマップを使った新たなゾンビモード、フレンドと一緒にミッションをこなすCo-opモードなど多彩なモードが用意されている。

 4月4日には、無料の大型アップデート「シーズン3」がリリースされ、コアマップモード用の6つの新マップや、4つのゲームモードなどが追加された。

□「Call of Duty: Modern Warfare III」公式サイト

【「Call of Duty: Modern Warfare III」推奨スペック】

構成スペック
OSWindows10/11 64bit
CPUIntel Core i7-6700K/AMD Ryzen 5 1600X
GPUNVIDIA GeForce GTX 1080Ti / RTX 3060/AMD Radeon RX 6600XT/Intel Arc A770
メモリ16GB
ストレージ149GBの空き容量があるSSD
高解像度アセットキャッシュ32GB

【「Call of Duty: Modern Warfare III」優位/4Kウルトラスペック】

構成スペック
OSWindows10/11 64bit
CPUIntel Core i7-8700K/AMD Ryzen 7 2700X
GPUNVIDIA GeForce RTX 3080/RTX 4070/AMD Radeon RX 6800XT
メモリ16GB
ストレージ149GBの空き容量があるSSD
高解像度アセットキャッシュ64GB

 「CoD」はシリーズを通して常に最先端のグラフィックスと体験を提供してくれる。そのため当然だが、要求レベルは最高峰レベルだ。特に推奨環境のうち「優位/4Kウルトラスペック」を満たすには、NVIDIA GeForce RTX 3080またはRTX 4070と最新のグラフィック性能が求められる。

 ストレージの空き容量も初回ダウンロード時で149GBと大きく、今後のアップデートを睨めばさらに余裕が必要となる。このストレージ容量には、解像度の高い「高解像度アセット」を格納するために利用可能なストレージ容量も含まれている。こんな「Call of Duty: Modern Warfare III」をプレイするためのおすすめPCはこちらになる。

 本作は、マルチプレイの環境は非常に低く抑えられているので、このスペックはレイトレーシングをフルに活用したキャンペーンモード用の美しい画面でプレイしたい人のためにあるといっていい。フォトリアルなゲームを好む人には、ゲーム画面がどこまで現実に近づけるかに期待している人が結構いるのではないかと思っている。ちょっと高い出費にはなるが、ゲームの実力を100%感じるため投資してみてはどうだろう。

Call of Duty:Modern Warfare III 推奨ゲーミングPC GALLERIA XA7C-R47

https://www.dospara.co.jp/TC30/MC14035.html


サイバー空間で戦闘するTVショー「THE FINALS」

 「THE FINALS」は、ネクソンの子会社Embark Studiosが開発した基本無料のファストパーソンシューティング。プレイヤーはバーチャルリアリティのアリーナで、戦闘するTVショーに出演する。アップテンポな曲に合わせたスピード感が魅力で、デジタル空間ならではの演出も楽しい。

 リリースは2023年末で、現在は3月14日にスタートした「シーズン2」が進行している。「シーズン2」では、TVショー「THE FINALS」が謎のハッカー集団「CNS」の侵入を受ける。グリッチが蠢きサイバー感あふれる新マップ「SYS$HORIZON(シスホライズン)」や、新たな5対5のゲームモード「パワーシフト」のほか、新要素やガジェットが多数追加されている。

□「THE FINALS」公式サイト

【「THE FINALS」推奨環境】

構成スペック
OSWindows 10 64bit 以上
CPUIntel Core i5-9600K/AMD Ryzen 5 3600
GPUNVIDIA GeForce RTX 2070/AMD Radeon RX 5700 XT
メモリ16GB
ストレージ指定なし

 本作の開発には、「バトルフィールド」シリーズの元スタッフが参加しており、どこでも破壊できるという自由度の高さが魅力。それだけに、推奨環境ではGPUがNVIDIA GeForce RTX 2070と高めに設定されている。さらに本作は「DLSS 3」に対応しているので、この機能を使うにはRTX 40シリーズのグラフィックボードが必要だ。「DLSS 3]があれば、レイトレーシングを有効にした高負荷環境でも144fps以上のフレームレートでプレイすることができるはずだ。

「ライズ」の大型拡張「モンスターハンターライズ:サンブレイク」

 「モンスターハンターライズ:サンブレイク」は、カプコンのハンティングアクション「モンスターハンターライズ」の超大型拡張コンテンツ。2022年に発売された。遊ぶには別に「モンスターハンターライズ」が必要になる。

 新たな要素として、新ストーリーとキャラクタ、爵銀龍「メル・ゼナ」、剛纏獣「ガランゴルム」、氷狼竜「ルナガロン」の「王域三公」と呼ばれる強力なモンスターが新たに追加され、多数のモンスターと新フィールド「密林」、新たな装備やクエストとともに実装された。

□「モンスターハンターライズ:サンブレイク」公式サイト

【「モンスターハンターライズ:サンブレイク」推奨環境】

構成スペック
OSWindows 10 64bit
CPUIntel Core i5-446/AMD FX-8300
GPUNVIDIA GeForce GTX 1060/AMD Radeon RX 570
メモリ8GB
ストレージ36GB

【「モンスターハンターライズ:サンブレイク」最高スペック環境】

OSWindows 10 64bit
CPUIntel Core i7-7700/AMD Ryzen 7 1700
GPUNVIDIA GeForce RTX 3070/AMD Radeon RX 6800
メモリ8GB
ストレージ36GB

 動作環境は4種類に分かれている。推奨環境はフルHDで30fpsのプレイが可能になる環境、最高スペック環境は4Kで60fpsが可能になる環境と定義してある。

 CPUはそこまで高くはないが、最高スペック環境のGPUにはNVIDIA GeForce RTX 3070が必要になっており、グラフィックス「高」設定で4K/60fpsを実現するにはそれなりの投資が必要になる。ストレージは「モンスターハンターライズ」が36GBなので、両方だと72GB必要になる。

 そんなもろもろを勘案して選ぶおすすめのPCはこちらになる。

6月に待望のDLC「SHADOW OF THE ERDTREE」が登場! 「ELDEN RING」

 「ELDEN RING」は、フロム・ソフトウェアから2022年に発売したアクションRPG。「ダークソウル」シリーズの進化系として初めてオープンワールドのゲームとして開発された。

 女王マリカを戴く狭間の地で、黄金樹の根源であるエルデンリングが砕けた。デミゴッドと呼ばれるマリカの血を受けた子供たちは、エルデンリングの破片である大ルーンを手にして破壊に走り、世界は大いなる意志に見捨てられた。狭間の地を追われた褪せ人の1人であるプレイヤーは、大いなる意志に導かれて狭間の地へ戻り、エルデンリングを目指す。

 濃厚に作りこまれた独特の世界観は、熱狂的なファンに支えられ世界累計で2000万本を超えるヒット作となった。

 6月21日には、新たなDLC「SHADOW OF THE ERDTREE」が発売する予定だ。「SHADOW OF THE ERDTREE」は、新たな舞台「影の地」でミケラを巡る物語が描かれる。

□「ELDEN RING」公式サイト

【「ELDEN RING」推奨環境】

構成スペック
OSWindows10/11
CPUIntel Core i7-8700K/AMD RYZEN 5 3600X
GPUNVIDIA GeForce GTX 1070/AMD Radeon RX Vega 56
メモリ16GB
ストレージ60GB以上

 「ELDEN RING」の魅力は、グラフィックスの美しさもさることながら、その独自の世界観に支えられた魅力的すぎる敵やマップのデザイン、そして一瞬の油断が命取りになるタイトなバトルスタイル、荘厳なBGMなど1つの世界を形作りパッケージ力にある。

 推奨環境を見る限り、ミドルスペックのPCであれば、この世界観を十分楽しむことができるだろう。「ELDEN RING」、そして新DLCを楽しむためのPCには、ミドルクラスでバランスのいいこの機種をお勧めしたい。

ELDEN RING 推奨ゲーミングPC GALLERIA XA7C-R47

https://www.dospara.co.jp/TC30/MC14045.html


スジモンバトルからハワイのリアルさまで話題がいっぱいの「龍が如く8」

 「龍が如く8」は、2024年1月に発売したセガの「龍が如く」シリーズ最新作。今回は春日一番と桐生一馬の2人が主人公。舞台として前作からの伊勢佐木異人町に加えて、リアルに作りこまれたハワイの街が登場する。

 リアルタイムに戦況が変化するライブコマンドRPGは前作から大幅に進化して遊びやすくなった。キャラクターを移動させることが可能になり、移動させることで近接攻撃になったり、敵の裏側に回り込んだりと攻撃方法を変えることができるようになっている。

 ミニゲームも豊富で、通称「スジモン」を集めてバトルをする新要素「スジモンバトル」は発売直後から話題になった。

□「龍が如く8」公式サイト

【「龍が如く8」推奨環境】

構成スペック
OSWindows 10 64bit
CPUIntel Core i7-4790/AMD Ryzen 5 1600
GPUNVIDIA GeForce RTX 2060/AMD Radeon RX 5700/Intel Arc A750
メモリ16GB
ストレージ82GB

 2024年初頭に発売したばかりの最新作とあって、要求スペックはかなり高めに設定されている。とにかくボリューム感のあるゲームであるだけに、ストレージも82GBと多めに用意する必要がある。

 本作はNVIDIAの超解像技術「DLSS 3」に対応している。「DLSS 3」は負荷を下げながら高画質な映像を出力できる機能。解像度を維持したまま、フレームレートの低下を防いでくれる。ただし、グラフィックボードとゲームの両方が対応している必要がある。現在はAda Lovelace世代のGeForce RTX 40シリーズのみが「DLSS 3」に対応している。

 逆に言えば、40シリーズでさえあれば、多少非力でも最高のグラフィックスを実現できるので、ハイエンド環境でなくてもいいところが嬉しい。

「⿓が如く8」の推奨スペックを満たすパソコンはこちらすパソコンリスト

https://www.dospara.co.jp/gamepc?prefn1=txCPUFilter&prefv1=Core%20i5&prefn2=txGraphicFilter&prefv2=GeForce%20RTX%204060&prefn3=txMemoryFilter&prefv3=16GB%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA

□「龍が如く8」推奨ゲーミングPC GALLERIA RM5C-R46
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC14248.html

□「龍が如く8」推奨ゲーミングPC GALLERIA XA7C-R47
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC14247.html


新砲撃メカニズムの「ポーランド駆逐戦車」が実装「World of Tanks」

 「World of Tanks」は、Wargaming社が開発・運営している基本無料のオンラインマルチプレイヤーゲーム。第一次対戦から冷戦期にかけての500種類以上の実在した戦車が登場する。プレイヤーはこの戦車を操縦して、15対15の対人戦で勝利を目指す。

 戦車には軽戦車、中戦車、重戦車、駆逐戦車、自走砲などのジャンル分けがある。重戦車は機動性が低いが強力な装甲と火力を併せ持つ。自走砲は機動性が低く、装甲も薄いが味方の後方から広範囲な遠距離射撃が可能など、それぞれに利点と弱点を持つ。味方と連携しつつ、自分の操縦する戦車の特性にあった立ち回りが求められる。

 4月9日に実装された最新アップデートでは、近接戦に強みを発揮する「深溝ライフル砲」や「星型弾底弾」という新たな砲弾メカニズムが搭載された「ポーランド駆逐戦車」が新たに実装された。

□「World of Tanks」公式サイト

【「World of Tanks」推奨環境】

構成スペック
OSWindows 7/8/8.1/10/11 64bit
CPUIntel Core i5(デスクトップ版)
GPUNVIDIA GeForce GTX 660/ Radeon HD 7850
メモリ6GB
ストレージ約70GB

【「World of Tanks」ウルトラ設定の場合】

構成スペック
OSWindows 7/8/8.1/10/11 64bit
CPUIntel Core i5-7400/AMD Ryzen 5 1500X
GPU"VIDIA GeForce GTX 1050 Ti/Radeon RX 570"
メモリ8GB
ストレージ約100GB

 実在する戦車をリアルに再現している本作では、その戦車が戦うフィールドもフォトリアルに作りこまれている。グラフィックスの設定は「最低」から「ウルトラ」までの6段階があり、デフォルトでは自分の環境に合わせて自動で検出される。

 最高画質のウルトラで遊ぶ人用に、推奨環境よりも少しスペックが高い「ウルトラ設定用」という推奨メニューが用意されている。とはいえ、見た目で受ける印象に比べて軽いゲームなので、本作を遊ぶにはコストパフォーマンスに優れたこちらのPCをおすすめしたい。

World of Tanks 推奨ゲーミングPC GALLERIA XA7C-R47

https://www.dospara.co.jp/TC30/MC14033.html