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【2025年版】全19タイトル! 最新/人気ゲームから逆引きできる推奨ゲーミングPCガイド
「モンスターハンターワイルズ」、「SYNDUALITY Echo of Ada」、「The First Descendant」など最新ゲームはこのPCで遊べ!
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2025年1月20日 00:00
昨年2024年、サードウェーブの協力を得て、ゲームタイトルから、オススメの推奨ゲーミングPCを逆引きできる「全19タイトル! ゲームから逆引きできる推奨ゲーミングPCガイド」という記事を掲載した。あれから1年近く経ち、新たな期待作が多数登場している。そこで、改めて2025年最新版のゲームから逆引きできる推奨ゲーミングPCガイドをお届けしたい。
ゲーミングPCを購入しようと思ってPCショップや通販サイトを訪れた際、大量に並ぶ似たようなパソコンを前にどれを買えばいいのか分からず困ったことはないだろうか? パソコンの性能は、CPU、GPU、マザーボード、メモリ、ストレージなどのスペックを総合して考えるもので、それぞれの数値の意味をすべて理解したうえで選択するのはなかなか大変だ。本企画は、そういったゲーマーの道しるべとなることを目指している。
筆者はこういった仕事をしている関係で、周囲からパソコン購入に関する相談を受けることがある。そんな時には、そのパソコンを使う目的を聞いて、目的と予算のバランスを見つつ提案するようにしているが、一番大事なのはどのゲームで遊びたいかだ。
この記事では、2024年から2025年にかけて発売、または発売予定の最新ゲーム19本を紹介しつつ、それらのゲームを遊ぶためのスペックを満たしているパソコンを合わせて紹介していく。ぜひ、パソコン選びの参考にしていただければ幸いだ。また、この記事で新しいゲームとの出会いになればと思っている。
「Call of Duty: Black Ops 6」
「モンスターハンターワイルズ」
「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」
「ストリートファイター6」
「SYNDUALITY Echo of Ada」
「ELDEN RING」
「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」
「Escape From Tarkov」
「ARK: Survival Ascended」
「The First Descendant」
「メタファー:リファンタジオ」
「マーベル・ライバルズ」
「Path of Exile 2」
「原神」
「Apex Legends」
「VALORANT」
「Delta Force」
「崩壊:スターレイル」
「Strinova」
「イカゲーム2」のコラボイベントが開催中「Call of Duty : Black Ops 6」
「Call of Duty : Black Ops 6」は、2024年10月25日に発売された「Black Ops」シリーズの最新作。キャンペーンでは、1990年代を舞台に、迫力満点のスパイアクションが繰り広げられる。さらにおなじみのマルチプレイヤー対戦やゾンビモードなど多数のモードで遊ぶことができる。さらに2025年1月から、Netflixの「イカゲーム」シーズン2とコラボした「イカゲーム モッシュビット」、「レッドライト グリーンライト」、「ペンタスロン」という3つのモードが追加された。
各スペックはローンチ時点のスペックを基準にしている。「推奨スペック」はすべてのオプションを「高」に設定した状態で、ほとんどの状況において60fpsで実行できるスペック。「優位/4Kウルトラ」は、高リフレッシュレートのモニターを使用して高fpsで実行するための優位スペックと、4K解像度かつ高fpsでゲームを実行するためのスペックになっている。
□「Call of Duty : Black Ops 6」公式サイト
【「Call of Duty : Black Ops 6」推奨スペック】
構成 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10 64Bit(最新アップデート)またはWindows 11 64Bit(最新アップデート) |
CPU | AMD Ryzen 5 1600X / Intel Core i7-6700K |
GPU | AMD Radeon RX 6600XT / NVIDIA GeForce GTX 1080Ti / RTX 3060 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | ローンチ時点で102GB以上の空き容量があるSSDが必要 |
【「Call of Duty : Black Ops 6」優位/4Kウルトラ】
構成 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10/11 64bit(最新アップデート) |
CPU | AMD Ryzen 7 1600X / Intel Core i7-8700K |
GPU | AMD Radeon RX 6800XT / NVIDIA GeForce RTX 3080 / RTX 4070 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | ローンチ時点で102GBの空き容量があるSSDが必要 |
他のゲームにも言えることだが、上にも書いた通り推奨スペックはローンチ時点でのゲーム内容を基本に設定されている。だが、近年のゲームはシーズン制をとって継続的にアップデートを繰り返し、長い年月を遊び続けることができる。大規模なDLCなどでは数GB単位でストレージが必要になるうえに、装備のバリエーションが増えるほどメモリにかかる負荷も高くなっていく。そうなった時に不足を感じないよう、最初から少し余裕をみたスペックのPCを準備するのがおすすめだ。
どのくらいのスペックを考えればいいのか迷うなら、本作を快適に遊べると開発が太鼓判を押してくれた推奨PCを選ぶのも1つのアイデアだ。推奨PCは通常、推奨設定よりはいくぶん高いスペックで構成されているので、上記のような長期的な運用にもしっかりと応えてくれるだろう。
いよいよ発売が迫るシリーズ最新作「モンスターハンターワイルズ」
今年前半最大の期待作、カプコンの「モンスターハンター」最新作「モンスターハンターワイルズ(Monster Hunter Wilds)」は2月28日に発売される。プレイヤーは調査団の一員として、刻々と天候が変化する荒々しい秘境「禁足地」に乗り込む。多彩な装備とアクションで、新たな巨大モンスターたちと対峙する。
本作は「生きた世界」が特徴。飢えたモンスターが群れて争う「荒廃期」と異常気象を経て迎える豊かな「豊穣期」という二面性を持った世界は、同じ場所でも時期によってまったく違う様相を見せる。モンスターたちも気候や時間によって行動を変化させる。新たな巨大モンスターとの死闘や、禁足地の探索、そしてめちゃくちゃ美味そうな新料理の数々など、期待は膨らむばかりだ。
【「モンスターハンターワイルズ」推奨環境】
構成 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10 64bit |
CPU | Intel Core i5-11600K / Intel Core i5-12400 / AMD Ryzen 5 3600X / AMD Ryzen 5 5500 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2070 Super / NVIDIA GeForce RTX 4060 / AMD Radeon RX 6700XT |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 140GB SSD |
推奨環境は、グラフィック「中」設定で、FullHD(1,920×1,080)解像度(アップスケール使用)、60fps(フレーム生成使用)のプレイが可能になるスペック。超解像技術はNVIDIAのDLSS 3.5とAMDのFSR 3.0に対応している。ただ、本作は発売前ということもあり、確定したスペックはいまだ発表されていない。2024年12月には、上で紹介しているよりも少しGPUの必要スペックを下げる方向性で調整しているというアナウンスがされている。また、発売に合わせてベンチマークアプリが配布される予定だ。
βテストをプレイした範囲では、グラフィックスの設定でかなり見え方に違いがあった。動作環境が今後どのように変化するかはまだ未確定ではあるが、高い設定で美しい世界を堪能したいなら、予算の限りスペックを頑張るほうがいい。本作が快適に動くスペックであれば、他のほぼすべてのゲームも快適に遊べるので、頑張ったぶんは無駄にはならない。
最新ゲームは最新のPCでと、大作発売のタイミングでPCを新調する人は一定数いるだろう。本作は多くの人にPC購入を検討させるに足る魅力がある。万全の体制で発売を待ちたい。
グラフィックアップデートでさらに美しく「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」
10周年を超えても進化を続けている「ファイナルファンタジーXIV」。6本目の拡張パッケージである「黄金のレガシー」ではグラフィックスアップデートが入り、金属や布などの質感が大幅に向上した。
2024年11月に実装されたパッチ7.1では、「ファイナルファンタジーXI」の世界観をベースにした「エコーズ オブ ヴァナ・ディール」の第1弾「ジュノ:ザ・ファーストウォーク」が実装され、「FFXI」を知っている古くからのMMORPGプレイヤーを喜ばせた。
「黄金のレガシー」では画質の向上に伴い必要スペックがこれまでよりも引き上げられた。もともと比較的軽いゲームではあるが、「黄金のレガシー」では大人数で遊べるコンテンツに力を入れるとの話もあり、大勢でプレイするためにもゆとりのあるスペックのパソコンを用意したい。
【「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」推奨動作環境】
構成 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10/11 64bit |
CPU | Intel Core i7-9700 以上 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2060(6GB) 以上/AMD Radeon RX 5600 XT 以上 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 140GB 以上 |
本作にはベンチマークアプリが用意されている。推奨PCであれば、最高画質で1万以上の「非常に快適」判定が出る。ベンチマークでは6000以上がプレイ可能な数値だが、1万以上であれば周りに100人単位で人がいるような高負荷の状況でも、ヌルヌルと快適なプレイができる。ぜひパソコンを選ぶ際は、ベンチマークの数値を参考にして欲しい。
2025年には舞とエレナが参戦「ストリートファイター6」
2023年に発売されたカプコンの対戦格闘ゲーム「ストリートファイター6」は、2024年も対戦格闘シーンを熱く盛り上げてきた。2024年には4人のゲストキャラ追加が発表され、2024年の夏にはベガ、秋には「餓狼伝説」の主人公テリーが実装された。2025年には、同じく「餓狼伝説」から女忍者、不知火舞と、「ストリートファイターIII」のエレナが追加される予定だ。
本作には「FIGHTING GROUND(ファイティンググラウンド)」、「BATTLE HUB(バトルハブ)」、「WORLD TOUR(ワールドツアー)」の3つのコンテンツがある。広い街を自由に散策できるワールドツアーは他のモードよりもスペックを求められるので、このモードが快適に動くことを基準にスペックを固めていくといいだろう。
【「ストリートファイター6」推奨環境】
構成 | スペック |
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OS | Windows 10 64bit |
CPU | Intel Core i7-8700 / AMD Ryzen 5 3600 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2070 / AMD Radeon RX 5700XT |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 25GB |
公式の推奨スペックではGPUがRTX 2070以上と高めに設定されているのも、前述したワールドツアーを快適にプレイするためだ。「モンスターハンターワイルズ」と同じく、推奨スペックを上回るスペックで構成されている推奨PCであれば、他のほとんどのゲームを快適に遊ぶことができるのも嬉しいポイントだ。
バンダイナムコの最新SFシューティング「SYNDUALITY(シンデュアリティ) Echo of Ada」
「SYNDUALITY Echo of Ada」は、バンダイナムコエンターテインメントから1月23日に発売のTPS(サードパーソン・シューティング)。TVアニメ「SYNDUALITY Noir」とメディアミックスした作品で、ゲームではアニメ世界の20年前が舞台となっている。
プレイヤーは二足歩行メカ「クレイドルコフィン」に騎乗し、相棒の「メイガス」というヒューマノイドとともに、危険な地上を散策して資源を集める。本作のメインモードは資源を集めるPvPvEコンテンツであり、NPCや他プレイヤーと戦闘することになる。集めた資源で拠点となるガレージをカスタマイズしたり、様々なミッションを受けたりと、多くの遊びが用意されている。
□「SYNDUALITY Echo of Ada」公式サイト
□「SYNDUALITY Echo of Ada」Steamページ
【「SYNDUALITY Echo of Ada」推奨環境】
構成 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10/11 64bit |
CPU | Intel Core i7-11700K / AMD Ryzen 7 5800X |
GPU | Nvidia GeForce RTX 3060 Ti(8GB) / AMD Radeon RX 6700 XT(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 60GB以上 |
上記の推奨環境は、フルHD解像度でプリセット「画質優先」に設定した際、60fpsでのプレイが可能なスペックとなっている。最新のゲームだけに求められる。推奨PCは豪華な特典が付いているのも見逃せない。本作でプレイヤーとともに戦ってくれるメイガス、エイダのオリジナル壁紙、キャラクターが描かれたステッカーと、エイダのA4クリアポスターに加えて、「メイガス衣装の先行入手コード」、「GALLERIAコラボSPジャケット」、「GALLERIAコラボSPインナー」という3つのインゲームアイテムがついて来る。ぜひリンク先をチェックして欲しい。
DLCが3日間で500万DLを記録した「ELDEN RING(エルデンリング)」
重厚でダークな世界観で世界中に熱狂的なファンがいるフロム・ソフトウェアの「ELDEN RING」。2024年6月に発売されたDLC「Shadow of the Erdtree」は3日間で500万本を突破するなど、数々の記録を樹立している。同社のゲームと言えば、難易度が高いシビアなアクション性が特徴だが、本作はオープンワールドが舞台であり、攻略の順序や戦うかどうかをある程度プレイヤー側で決めることができる。そのため、「デモンズソウル」など同社の同系統のアクションゲームよりは初心者でも遊びやすいと言われている。
メガヒットした「ゲーム・オブ・スローンズ」の作者ジョージ・R・R・マーティン氏が世界観作りに参画しており、本作ならではのダークで退廃的な雰囲気は普段アクションゲームを遊ばない人をも引き付ける。こだわりの強いグラフィックスを最大限に楽しむためにも、レイトレーシングをオンにしても快適に遊べる程度のスペックは揃えたいところだ。
【「ELDEN RING」推奨環境】
構成 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10/11 |
CPU | Intel Core i7-8700K / AMD RYZEN 5 3600X |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1070 / AMD Radeon RX Vega 56 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 60GB以上 |
2022年に発売されたゲームなので、要求されるスペックは最新作ほどは高くないので、ミドルスペックのPCでも十分遊ぶことができる。予算が不足している場合、CPUを最新世代のCore i5にしておいて、その分をGPUにつぎ込むといった調整も効きやすい。推奨パソコンを参考に、ドスパラのショップで予算に合わせた構成を相談すれば、最適なパーツを紹介してくれる。ぴったりのパソコンを手に入れてエルデの王になろう。
強者たちが集う戦場へようこそ「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」
「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」は、フロム・ソフトウェアが開発し、バンダイナムコエンターテインメントより発売されているメカカスタマイズアクション。未知の新資源「コーラル」を巡る戦乱が繰り広げられている惑星ルビコン3を舞台に、巨大な戦闘ロボット「アーマード・コア(AC)」を駆使して各勢力が覇権を争う。廃墟や荒涼とした大地が舞台となる無骨で重厚な世界観がシリーズを通底している。
自分の戦闘スタイルや攻略対象に応じて「AC」をカスタマイズすることができ、作りあげた機体でミッション形式の物語を進行したり、他のプレイヤーと戦うランクマッチに参加することもできる。高い機動力を生かしたハイスピードなアクションが魅力で、空中での急上昇や、回避機動を活かして敵の弱点を突く立ち回りが求められる。とはいえ勝利のカギを握るのは、操縦の腕だけではなく、機体のカスタマイズを通じた戦略性も本作の魅力だ。
□「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」公式サイト
□「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」Steamのページ
【「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」推奨環境】
構成 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10/11 64bit |
CPU | Intel Core i7-7700/Intel Core i5-10400 / AMD Ryzen 7 2700X/AMD Ryzen 5 3600 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 590/Intel Arc A750 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 60GB |
発売は2023年8月と、発売されてから時間が経っているので、ミドルロー程度のパソコンでも十分遊ぶことができる。しかしミリセカンドでしのぎを削る対人戦のためには、スペックに余裕が欲しいのもまた事実だ。推奨パソコンは、「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」のイメージに合わせた赤いLEDで装飾されており、スペックにも十分な余裕がある。ノートタイプの推奨パソコンも用意されているので、用途に合わせて選ぶことができる。
武器から人体まで、リアルさを追求した脱出系FPS「Escape From Tarkov」
「Escape From Tarkov」はロシアのゲーム会社Battlestate Gamesが開発・運営を手掛けているFPS。隔離された架空の都市「タルコフ」を舞台に、脱走兵や民間人として都市からの脱出を目指す。リアルさを追及しているのが特徴で、体の各部位ごとにHPが設定されていたり、水分、栄養、血圧、失血、骨折、失神、中毒、疲労、めまいなどさまざまな要素がステータスに影響を及ぼす。
銃の挙動も現実に即しており、飛翔や被弾による被害は現実と同じ物理法則に従う。極限状態をリアルに再現している。エリア内には他プレイヤーだけでなく、AIが操作するスカベンジャー(Scav)がおり、PvPvEが楽しめる。スカベンジャーとして参加することもできる。
【「Escape From Tarkov」Recommended】
構成 | スペック |
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OS | Windows 7/8/10 64bit |
CPU | Intel Core i5, i7 3.2 GHz / AMD FX, Athlon 3.6 GHz |
GPU | DX11 compatible(2GB以上のVRAM) |
メモリ | 12GB以上 |
ストレージ | 8GB以上 |
「Escape From Tarkov」は現在もオープンβ中ということになっており、推奨スペックも「おおよその」スペックであると公式に明記されている。具体的なCPUやGPUの世代は書かれていないため、このレベルの性能があればプレイできるという目安にしかならない。CPUは3.2Ghz以上とある。これが定格でのクロック数だとすると、インテルなら12世代、RyzenならZen3世代以上であればよさそうだ。GPUはDirextX11に対応しており、2GB以上のVRAMがあればいいので、GTX10シリーズ以上のものであれば動作に問題はないだろう。つまり、最近のミドルスペックのPCあれば、問題なくプレイすることができる。
UE5でリメイクされ更にリアルになった「ARK: Survival Ascended」
「ARK: Survival Ascended」は「ARK:Survival Evolved」をUnreal Engine 5に載せ替えたリメイク版。映像が大幅に進化し、さらにリアルな世界でサバイバルを楽しむことができるようになった。巨大な恐竜や野生動物、モンスターが闊歩する世界で生き残りを目指し、他のプレイヤーと共闘したり拠点を作ったりと、様々な遊び方が可能な自由度の高さが魅力だ。
2024年12月には、無料追加マップ「Extinction (エクスティンクション)」と、シーズンパス「ARK: Bob's Tall Tales」のDLC第3弾「Wasteland War(ウェイストランド・ウォー)」が追加された。また、「ARK: Survival Ascended」ではゲーム画面からMODを導入することができるため、比較的簡単に様々なMODでゲームをカスタマイズして楽しむことができる。
□「ARK: Survival Ascended」Steamページ
【「ARK: Survival Ascended」必須環境】
構成 | スペック |
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OS | Windows 10/11 with updates |
CPU | AMD Ryzen 5 3600X / Intel i5-10600K |
GPU | AMD Radeon RX 6800 / NVIDIA GeForce RTX 3080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 70GB |
推奨環境はGPUがRTX 3080とかなり高めだ。本作は「ARK:Survival Evolved」の時代から、発売した直後はハイエンドのマシンでも挙動が不安定になるほどの高スペックを要求するゲームだったので、リメイク版でもその方向性が健在なのだろう。下記に紹介している推奨スペックを満たしているパソコンリストに掲載しているパソコンはすべてRTX 3080と同程度のパフォーマンスが可能なRTX 4070以上を採用している。
VRにも対応。航空機で世界中を旅する「Microsoft Flight Simulator 2024」
緻密に表現された地上とリアルに再現された光の表現によって、まるで実写の風景を見ているような美しい風景が楽しめるマイクロソフトの最新版フライトシミュレーター。現実の地球上で観測した天気情報をもとに、砂塵やオーロラといった自然現象までリアルに再現されている。飛行機の挙動もより現実に近い形に進化しており、航空力学や物理的に正確な挙動をシミュレートしている。
衛星からのデータをもとに各国の都市が再現されており、パリのエッフェル塔やサンパウロのキリスト像など、アイコニックなランドマークも再現されている。アフリカでは野生動物を見ることもでき、ゲームの中で世界中を旅することができる。本作はVRにも対応しているので、ヘッドセットを持っているならより没入感高く、本作を楽しむことができる。
□「Microsoft Flight Simulator 2024」のSteamページ
【推奨環境】
構成 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10 |
CPU | AMD Ryzen 7 2700X / Intel Core i7-10700K |
GPU | Radeon RX 5700 XT / GeForce RTX 2080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 50GB |
2024年11月に発売された最新作なので、こちらも要求スペックは高めだ。高い画像設定でVRモードを遊ぶためには、このスペックよりもさらに一段階高いスペックを用意した方がいい。本作には4つのエディションがある。「Standard Edition」は65種類の航空機と150カ所の空港、「Deluxe Edition」では、75種類の航空機と155カ所の空港、「Premium Deluxe Edition」では90種類の航空機と、160カ所の空港、もっとも高価な「Aviator Edition」では、「Premium Deluxe Edition」までのすべてのコンテンツに加えて、2021年から2024年にかけて「Microsoft Flight Simulator」用に開発された課金アイテムの航空機30種がすべて同梱されている。乗りたい飛行機や訪れてみたい場所に合わせてエディションを選び、遊び方に合わせてパソコンを選択して欲しい。
初心者でも遊びやすく設計された対人アクションTPS「The First Descendant」
「The First Descendant」はNEXON Gamesが開発した、Unreal Engine 5ベースのTPS(サードパーソン・シューティング)とアクションRPGを組み合わせたゲーム。基本無料で遊ぶことができる。ある日突然、異世界種族バルガスと全身を武装した巨神に襲われた惑星、イングリス。滅亡寸前の人類は、バルガスの科学集団マジスターから、世界の滅亡に立ち向かう力を得た。プレイヤーは、遺伝物質アルケーを通じて祖先の力を手に入れた「最初の継承者」となって、バルガスや巨神の侵攻に立ち向かうこととなる。
使用できるキャラクターは2024年1月時点で17人。アタッカー、ヒーラー、タンクなどそれぞれに特性を持っており、使用できるスキルに特徴がある。対人戦ではなく、NPCと戦うPvEがメインのゲームなので、TPSに慣れていない人でも気軽に遊ぶことができる。オープンワールドではないが、1つのマップはかなり広く、マップ内にある複数のミッションを1人で遊んだり、周囲にいるプレイヤーとチームを組んで協力しながらこなすことができる。
□「The First Descendant」のSteamページ
【「The First Descendant」動作環境】
構成 | スペック |
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OS | Windows 10 64bit 20H2 |
CPU | Intel i7-7700K 以上 / AMD Ryzen 5 2600X 以上 |
GPU | GeForce RTX 2060 / AMD Radeon RX 5600XT / Intel Arc A750 |
メモリ | 16GB以上 |
ストレージ | 50GB(SSD推奨) |
オンラインアクションゲームの開発経験が豊富なNEXON Gamesが手掛けているだけあり、チュートリアルの親切さや、パーティの組みやすさなど、細かい部分まで遊びやすいよう設計されている。また本作には、コンテンツを制作して収益化が可能なクリエイター制度がある。「The First Descendant」のゲーム実況動画をアップロードしたり、ゲームを配信するなどのクリエイター活動をして、それを応援してくれるファンがサポーターとしてゲーム内で有料アイテムを購入すると、その一部がクリエイターのリワードポイントとなり、貯まったポイントを収益化することができる。こういった活動に興味があるなら、配信にも耐えられるようなスペックのパソコンを選んで欲しい。
「ペルソナ」チームの異世界ファンタジー「メタファー:リファンタジオ」
「ペルソナ」シリーズを手掛ける開発陣による、アトラスの新作ファンタジーRPG。8つの種族が生きる世界で、国教である惺教から忌み嫌われているエルダ族の少年を主人公に、少しダークで不可思議なストーリーが進行する。スタイリッシュなUIやアニメーションを使ったカットシーンなど、「ペルソナ」シリーズとの共通点がありつつも、独自の世界観や「ファスト&スクワッド」という独自のバトルシステムを採用している。
主人公たちは次代の国王を決める「国王選挙」に参加し、国民の信託を集める旅に出る。限られた期間の中で、どこに出かけ、何をするかはプレイヤーが自由に決めることができる。街中で人に話を聞いたり、様々な人からの依頼を受けたりして支持を増やしていく。ストーリーには分岐があり、マルチエンディングになっている。無事王になれるかどうかはプレイヤーの行動次第だ。
【「メタファー:リファンタジオ」推奨環境】
構成 | スペック |
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OS | Windows 10 64bit |
CPU | Intel Core i5-7600 / Ryzen 5 2600 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 970 4GB / AMD Radeon RX 480 4GB / Intel Arc A380 6GB |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 93GB |
最新作ではあるが、要求スペックは低めなので、現在販売されているグラフィックボードを積んだゲーミングPCであれば、ほぼ動作に困ることはなさそうだ。唯一の注意点は、必要なストレージ量が93GBと大きめなことだけで、PCを選択する際にはストレージは1TBのものがおすすめだ。
マーベルキャラが集う6対6のPvP「マーベル・ライバルズ」
「マーベル・ライバルズ」はNetEase Gamesが運営・開発を手掛けているスーパーヒーローPvPシューティング。「アベンジャーズ」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、「X-MEN」など人気のマーベルヒーローやヴィランたちがキャラクターとして登場。6対6のスピーディなPvPバトルを繰り広げる。現在使用できるヒーローは総勢29名。
それぞれのヒーローやヴィラン固有の能力がバトルシステムに反映されており、e-スポーツ的なバランス調整よりも、ファンが求めるキャラクターを再現することに力が入っている。マーベルファンで本作をプレイする人には、お祭り騒ぎ的なバトルが好評だ。基本無料のゲームで、ヒーローもすべて無課金で使えるので好きなマーベルキャラクターでのバトルを気軽に楽しむことができる。
【「マーベル・ライバルズ」推奨環境】
構成 | スペック |
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OS | Windows 10 64bit (1909 or newer) |
CPU | Intel Core i5-10400 or AMD Ryzen 5 5600X |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2060 (Super) / AMD RX 5700-XT / Intel Arc A750 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 70GB(SSD推奨) |
要求スペックは、現在販売しているミドル以上のゲーミングPCであれば十分快適に遊べる程度。ただし、本作にも「The First Descendant」で紹介したものと同様のクリエイター制度があるので、配信や動画編集も視野に入れるならば、GPUやストレージには余裕を持たせておくことをおすすめする。
いよいよアーリーアクセスがスタート「Path of Exile 2」
ニュージーランドのGrinding Gear Gamesが開発する基本無料のハック&スラッシュゲーム「The Path of Exile(以下PoE)」の、待望の続編「Path of Exile 2」。2024年12月にいよいよアーリーアクセスがスタートした。
前作の「PoE」は2013年にリリースされて以来、オンラインゲームでは不動の人気を誇っている。グラフィックスやアクション、スキルなどすべてが進化した「PoE2」は、まだアーリーアクセスだが、6つの章、100の異なる環境、600体のモンスター、100体のボスという圧倒的な物量を誇っている。
見下ろしの画面とダークな雰囲気は「Diablo IV」にも通じる。本作もマップはかなり広大で、探索の楽しみがある。だが本作最大の魅力は、やはり非常に自由度の高いキャラクタービルド。12のキャラクタークラスは、それぞれ3つの固有の特化アセンダシー(上級職のようなもの)があり、合計36のクラスから選択することができる。キャラクタービルドの豊富さと、様々なスキルを組み合わせた自分らしい戦闘スタイルを考えることが面白い。そんな沼にハマれるゲームだ。
【「Path of Exile 2」推奨環境】
構成 | スペック |
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OS | Windows 10 |
CPU | Intel® Core i5-10500 / AMD Ryzen 5 3700X |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2060 / Intel Arc A770 / ATI Radeon RX 5600XT |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 100GB |
長らく開発が続いて、なかなか発売されずにファンをやきもきさせていた本作。現在はアーリーアクセス中で、今後予定されているフルバージョンではさらなるクラスの追加などが予定されている。大ボリュームだけに必要なストレージはアーリーアクセスの時点ですでに100GBとかなり大きめだ。前作は10年以上続いている長寿ゲームであり、今作も同じように長期のアップデートが入ると仮定すると、それに対応できるようストレージやメモリなどには余裕を持たせておきたい。カスタマイズを使ってゲーム用のストレージを追加するなど検討してもいいかもしれない。
ver5.3で炎元素主人公が使用可能になった「原神」
Ver.5.3「灼烈の反魂の詩」が2025年元旦に実装された「原神」。魔神任務第五章・第五幕が開放され、主人公が新たな元素「炎」を手に入れることができるようになった。前半には新★5キャラクター「マーヴィカ」「シトラリ」、後半には★4キャラクター「藍硯(ランヤン)」が実装される。マーヴィカはバイクに乗って陸、海、空を自由に移動できる探索性能の高いキャラ。バイクに乗ったまま戦うバトルスタイルも選べる。シトラリは2つのぬいぐるみを召喚して、自身にはシールドを貼りつつ戦う。
旧正月の時期には、恒例のイベント「海灯祭(かいとうさい)」が開催される。新衣装や、★4キャラクターの配布、ミニゲームなど多彩なコンテンツを楽しむことができる。
広大なオープンワールドの探索や、フルボイスのストーリー、「元素」を使った多彩なバトルなど多くの要素が世界中でファンを魅了している「原神」。アップデートでは常に新要素が追加されており、今後追加される新キャラクターのシルエットもすでに紹介されている。基本無料のゲームなので、まずは無課金でストーリーや探索を楽しみつつ、ストーリー内で手に入るキャラクターを増やしていき、慣れてきたら次の一歩を踏み出すのがいいかもしれない。
【「原神」推奨環境】
構成 | スペック |
---|---|
OS | Windows10/11 64bit |
CPU | Intel Core i7(第7世代)以上 |
GPU | NVIDIA GT 1060以上 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 100GB以上 |
「原神」が正式サービスを開始したのは2020年9月。2025年の9月で5周年を迎えるゲームであり、モバイルにも対応していることから要求されるスペックはそれほど高くはない。だが、圧倒的なボイスの量などこれまでのアップデートで増えてきたデータのためにストレージは100GB以上とかなりのスペースを要求される。アップデートが早いゲームなので、他のゲーム以上にストレージの空きには気を配っておきたい。
「ローンチロイヤル」実装! 6年目を迎え、変化を続ける「Apex Legends」
3人チームで戦うバトルロイヤルゲーム「Apex Legends」には、1月7日に大規模アップデートが実装された。このアップデートからDirectX 12がデフォルトバージョンになり、Steam版ではスタートアップオプションでDX11が選択できるという仕様に変更されている。チャージライフルが使いやすくなり、パスファインダーが弱体されるなど、武器やレジェンドのバランス調整が入り、レジェンドの強弱が変化している。
一時期の盛り上がりから少しおちついたとはいえ、まだまだ多くの人がプレイしている本作。大きなバランス調整が入るたびにネット上には悲喜こもごもがあふれるが、それだけ本作に入れ込んでいる人が多いという証でもあるだろう。このアップデートでは、2019年のローンチ当時のバランスや仕様を再現した「ローンチロイヤル」というモードが再び登場する。懐かしさを感じつつ遊んでみるのはどうだろう。
【「Apex Legends」推奨環境】
構成 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10 64bit |
CPU | Intel Core i5-3570Kおよび同等のプロセッサ |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 970/AMD Radeon R9 290 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 75GB以上 |
もともとグラフィックス品質の割には軽いゲームであり、現在ならミドルスペックのゲーミングPCでも余裕を持って遊ぶことができる。PvPがメインのオンラインゲームを遊ぶなら、画質以外の例えばマザーボードのネット性能や、負荷を下げるためのエアフロ―などにも気を使いつつパソコンを選ぶのがいいだろう。予算に余裕があるのであれば、プロのチームとのコラボモデルなども検討してみてはどうだろう。
5周年、eスポーツタイトルとしてさらなる飛躍を目指す「VALORANT」
2025年で5周年を迎える「VALORANT」。今年から公式大会「VALORANT Champions Tour(VCT)」の世界王者を決める国際大会「Champions」の開催が10月に移動する。またこれまでの「エピソード(Episode)」が廃止され、年間を通じての「Season」という方式に変更になる(今年はV25)。「アクト(Act)」はこれまで通りゲームの区切りとして1年を6つに分ける形で運営される。
1月9日には、新エージェント「テホ」が登場する。テホはコロンビア出身の退役軍人。ロールはイニシエーターで、スティッキーグレネードで敵をスタンさせる「スペシャルデリバリー」、敵のアビリティを抑制しつつ位置を特定する「ステルスドローン」、ミサイルを発射する「誘導サルヴォ」などのアビリティを使用する。
今年はテホのほかに2人のエージェントが追加される予定になっている。また、チート対策やバグの修正、マッチメイキングの改善、リプレイ機能などプレイ環境の改善にも力を入れる。
【「VALORANT」推奨スペック】
構成 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10/11 64bit |
CPU | Intel Core i3-4150/AMD Ryzen 3 1200 |
GPU | NVIDIA Geforce GT 730/AMD Radeon R7 240 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 指定なし |
【「VALORANT」ハイエンドスペック】
構成 | スペック |
---|---|
OS | Windows10/11 64bit |
CPU | Intel Core i5-9400F/AMD Ryzen 5 2600X |
GPU | NVIDIA GTX 1050 Ti/AMD Radeon R7 370 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 指定なし |
本作は、eスポーツタイトルとして非常にストイックな作りのゲームであり、スペックの低いパソコンでも遊ぶことができる軽さが特徴だ。10万円代前半のエントリー向けのゲーミングPCでも十分快適に遊ぶことができる。ランクマッチに参戦するようなプロ志向のあるプレイヤーであれば、さらなる性能を要求するかもしれないが、今回初めてゲーミングPCを購入して「VALORANT」を遊ぶというのであれば、背伸びしないスペックにしておいて、ネット環境や周辺機器に予算を投入してもいいかもしれない。
戦車やヘリが行きかう戦場で64人の対人戦「Delta Force」
「Delta Force(デルタフォース)」はTiMi Studio GroupのTeam Jadeが手掛けるタクティカルシューターゲーム。基本無料のゲームとして、2024年12月にサービスをスタートした。本作はNovaLogicによるFPS「デルタフォース」をオンライン専用タイトルとしてリビルドした作品で、32対32の大規模PvP戦が楽しめる「ウォーフェア」というゲームモードには過去作のマップを再現したマップが登場する。さらに戦車やヘリコプターなどの兵器を乗り回したり、塹壕戦のマップがあったりと、迫力あるバトルを楽しむことができる。
「ブラックホークダウン」はリドリー・スコットの映画「ブラックホーク・ダウン」を再現したモード。プレイヤーは映画同様デルタフォースのオペレーターとして、ソマリアで実際に起こった市街戦に身を投じることとなる。「オペレーションズ」はチームを組んでミッションをこなすモード。基本無料とは思えないクオリティが好評の本作。武器を握りしめて参戦しよう。
【「Delta Force」推奨環境】
構成 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10 64bit |
CPU | Intel Core i5-6500 / AMD Ryzen 5 1500x |
GPU | Nvidia Geforce GTX 1060 5G / AMD RX5500 XT / Intel Arc A580 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 60GB |
美麗なグラフィックスで64人の対人戦が楽しめる本作だが、要求スペックは高くない。基本無料と相まって気軽に遊べるFPSだ。他の用途とのバランスをみつつ、予算に合わせたゲーミングPCを選んで欲しい。
新キャラ「マダム・ヘルタ」実装「崩壊:スターレイル」
「崩壊:スターレイル」は「原神」と同じHoYoverseのスペースファンタジーRPG。プレイヤーは星穹列車に乗って銀河を巡り、宇宙を開拓する「開拓者」。しかし、体内に「星核」を埋め込まれたことから、星核の謎を解くための旅に出る。戦闘システムはターン制のコマンドバトル。最大4人のキャラクターでチームを編成し、敵の弱点属性を突くことで戦闘を有利に進めることができる。
魅力的なキャラクターやストーリーなど、HoYoverseの得意分野も存分に活かされており、独自の背景を持つキャラクターたちとストーリーを進めていくことで、深い物語を体験できる。1月15日にはVer.3.0が実装され、開拓クエスト「移ろう火追いの英雄記」が開放され、「マダム・ヘルタ」など新キャラが実装される。
【「崩壊:スターレイル」推奨設定】
構成 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10 64ビット |
CPU | Intel Core i7 |
GPU | NVIDIA GTX 1060 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 20GB以上 |
スマートフォンでも遊べるゲームなので、PC版の要求スペックも高くはない。いつでも気軽に遊べるゲームというゲーム性を加味すると、例えばゲーミングノートPCのような、いつも持ち歩くパソコンでのプレイを念頭に置いてもいいだろう。
弦化で2Dボディになれる対人シューティング「Strinova(ストリノヴァ)」
「Strinova(ストリノヴァ)」は、iDreamSky Technologyが開発した、アニメ調の美少女キャラが多数登場する対人シューティング。3Dのキャラが、紙に描いたような2次元キャラに変化する「弦化」というシステムが最大の特徴だ。ゲームモードは、攻撃側と防御側に分かれて爆弾を仕掛ける「デモリッション」、3人チームが入り乱れるバトルロイヤルモード「乱闘」、攻撃と防御に分かれて防御対象を移動させていく「護衛」など多くのゲームモードが用意されている。
超弦体と呼ばれるキャラクターは現在18人、センチネル、デュエリスト、コントローラー、サポーター、イニシエーターの5つのロールに分かれている。2D化することで、壁を登ったり、弾を避けたり、グライダーのように降下したりすることができる。美少女がそろった本格対戦型シューティングゲームという、いままでありそうでなかったジャンルを開拓した「Strinova」。野心作といっていい斬新なシステムには賛否が分かれるかもしれないが、可愛い女の子で楽しく対戦したいというニーズにはばっちり応えることができそうだ。
【「Strinova」推奨設定】
構成 | スペック |
---|---|
OS | Windows 7/8/10/11 64bit |
CPU | Intel Core i5-7400 |
GPU | Nvidia GeForce GTX 1050Ti / AMD Radeon R7 370 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 25GB |
2024年11月にスタートした最新ゲームだが、要求スペックはかなり低い。あまりスペックを気にせず気軽に遊べるゲームなので、エントリー向けのゲーミングPCやゲーミングノートPCなど、予算に合わせた自由な選択が可能だ。
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※構成については、2025年1月9日時点の情報です。最新情報についてはドスパラにてご確認ください。
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