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新ドラマシリーズ「ベイマックス!」がDisney+で6月29日より独占配信決定

新予告編&キービジュアルが公開

【ベイマックス!】

6月29日16時より配信予定

 ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」において、ドラマシリーズ「ベイマックス!」を6月29日16時から独占配信する。

 「ベイマックス!」は、アニメーション映画「ベイマックス」(2014)に登場するケア・ロボット ベイマックスの新たな冒険を描く、計6エピソードからなる新ドラマシリーズ。今回、新予告編とキービジュアルが解禁となった。

【ベイマックス!|予告編|Disney+ (ディズニープラス)】
【人の心と体を守るケア・ロボットのベイマックスが“人助け”の冒険へ!】

 謎の事故で兄を失い、深い傷を負った天才少年ヒロの前に現われた、ケア・ロボットのベイマックス。実は亡くなった兄が、人々の心と体を守るために開発したものだった。そんなベイマックスは、瞳で心とカラダの健康状態をスキャンし、手はこすり合わせるとAEDに。1万通りの治療法がプログラミングされていて、傷ついた人のSOSをキャッチできる優れた能力を持つが、一方で戦闘意欲や能力はゼロ。そんなベイマックスが街の“人助け“に挑む新たな冒険がスタートする。

 舞台は架空都市サンフランソウキョウ。解禁となった新予告編では、ベイマックスがヒロの前から姿を消し、“お助けヒーロー”として街へ繰り出すことに。あらゆる場所で人々のSOSを察知したベイマックスはすぐさま駆け寄り助けようとするが、"人を助けたい”という純粋無垢すぎる気持ちが時々人々を困らせ空回りしてしまうことも……。それでも一生懸命助けようとする愛くるしい姿をみせる一方で、サンフランソウキョウ全体を巻き込む大迫力のアクションも炸裂。ヒロを守る存在から、今度は街の”お助けヒーロー“として、ベイマックスはどんな冒険を繰り広げてくれるのか!?

映画「ベイマックス」を手掛けたドン・ホール監督からのコメントも到着

 「ベイマックス」を生み出したドン・ホール監督は最新作について「ベイマックスが普通の人々と交流するディズニープラスのシリーズを作るのは楽しいと思ったんだ」と作品誕生のきっかけを語る。

 「6つのエピソードのそれぞれで、ベイマックスは誰かを助けたいと思っていますが、多くの場合助けられたくないという人もいます。ベイマックスは自身で識別した、人々の身体的な問題を解決するべく動き出しますが、その過程でより深く、感情的になっていくベイマックスが、自分の役割において変化しながら対応できるようになります」とベイマックスが人助けをするうちに、彼自身にも”変化“が訪れていくと明かした。

 エピソードごとに各監督陣が制作を担当した本作では、純粋無垢なベイマックスが街の人々を助け彼らと関わっていく中で、彼自身も様々なことを学び成長していく。

スタッフ&キャスト

原題:「Baymax!」

監督:ディーン・ウェリンズ(Ep1、2、6)
リッサ・トレイマン(Ep3)
ダン・エイブラハム(Ep4)
マーク・ケネディ(Ep5)
プロデューサー:ロイ・コンリ、ブラッドフォード・シモンセン
脚本:シロッコ・ダンラップ
出演:スコット・アドシット

※敬称略