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マーベル・スタジオ最新作「ムーンナイト」、3月30日よりディズニープラスにて配信開始!
2022年1月18日 14:11
- 【ムーンナイト】
- 3月30日17時 配信予定
ディズニーが展開する定額制公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)は、マーベル・スタジオが贈るオリジナルドラマシリーズ最新作「ムーンナイト」を3月30日17時より日米同時独占配信する。くわえて、最新映像とキービジュアルが公開された。
「ムーンナイト」は、ドラマシリーズでは初のダーク・ヒーローを主人公に据えたアクション・ミステリー作品。多重人格のヒーローを主人公に、彼の苦悩と葛藤に揺れる日々をドラマチックかつミステリアスに描く世界観、さらに一心不乱に何者かを殴りつける姿は、ヒーローらしからぬ“ダーク”な主人公の誕生を予感させる。
新たなヒーロー、「ムーンナイト」に抜擢されたのは、オスカー・アイザックさん。「スター・ウォーズ」シリーズ(‘15~’19)のポー・ダメロン役をはじめ、「DUNE/デューン 砂の惑星」(21)など、次々と大作への出演を重ねるなど、壮大なアクションからドラマまで、幅広く活躍している。「ムーンナイト」に立ちはだかるヴィランを務めるのは、イーサン・ホークさん。俳優だけではなく、脚本および監督、舞台演出、小説を手掛け、幾度もアカデミー賞にノミネートされた。俳優として確かな実力のある2人が描く、全く新しい世界に大きな期待が高まる。
監督には、カンヌ映画祭「ある視点」部門への選出歴を持つ、エジプト出身の新進気鋭監督モハメド・ディアプ氏。さらに、インディペンデント系ホラー映画を手掛けてきたジャスティン・ベンソン氏&アーロン・ムーアヘッド氏のコンビが抜擢された。また、「ブラックパンサー」(18)のライアン・クーグラー氏や、「エターナルズ」(21)のクロエ・ジャオ氏等、才能豊かで独特な視点を持つクリエイターが起用されている。
「現実か夢か、区別がつかない――」意味深なセリフを放つ彼は、国立博物館のギフトショップで働く温厚で、うだつの上がらない主人公のスティーヴン・グラント。睡眠障害を持ち、夢の中で度々白いスーツを着た何者かと対峙するが、それが現実で起こっていることか、ただの夢か区別がつかない。夜通し何度も脳内にささやく声、悪夢にうなされ、自分で足を縛り付けたベッドから飛び落ちる朝。仕事場では「役立たず」と罵られ、スティーヴンは幻覚に怯える日々を過ごしていた。
ある日、自室の見知らぬ携帯電話が鳴り響き、“マーク”と知らない名前を呼ばれ困惑する。自分は誰なのか、何に怯えているのか。そして、ついには無意識の内に銃を握っていたり、戦いに巻き込まれたり、自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう1人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることをやがて知ることとなる―。
コントロールできない残虐な“もう一人の自分”の存在……。そして、「狂気を受け入れろ―」その声が聞こえた瞬間、真っ白なスーツが身を包む。暴力と残虐性に満ちた、もう1つの人格<マーク・スペクター>が現れ、彼に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。
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