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「チェインクロニクル3」、第7章に向けたドラマチックのストーリーの一端など公開！
ぴよぴよさんによる、新コンテンツ「アリーナ」攻略法も公開
2017年12月25日 07:00
- 12月24日 発表
セガゲームスはAndroid/iOS用マルチ・チェインシナリオRPG「チェインクロニクル3（チェンクロ3）」の最新情報などを発表する年末特大生番組「チェンクロ2017 冬の陣」を12月24日に配信した。番組では「主人公帰還編」の最新情報が公開されたほか、各種最新情報が明らかとなった。
最新情報を公開！
現在開催中のクリスマススキルから、気になる「主人公帰還篇」、そして2018年の「チェンクロ3」まで各種情報が明らかとなった。ここでは、「チェインクロニクル」の開発総合ディレクターの松永純氏、運営担当の酒井祐太氏が登場し、各種展開を発表した。
現在開催中のイベント、キャンペーン
まずは「クリスマスフェス」。今回はクリスマス衣装の「SSRロレッタ」と「SSRリフレット」が登場。ロレッタは弓武器となっており、リフレットも騎士から戦士となっている。ロレッタは、新しくキャラクエも追加となっている。ロレッタのキャラクエは、重厚な物語が多い「チェンクロ」の中でも、クスッと笑えるコメディとなっているという。ロレッタもリフレットも2人とも可愛らしいサンタ衣装を着ているが、12月26日9時59分までとなっているので、それまでにゲットしたいところ。
このほかにも現在、ユリアナが活躍する「魔女の魔神」襲来イベント、「新米隊長応援・ベテラン隊長応援8大特典キャンペーン」も開催中だ。ちなみに「魔女の魔神」襲来イベントはかなり重厚な物語で、「正義とな何か」など考えさせられる内容となっているという。
「Ver.3.6.0 アップデート」について
ここからは、12月26日に導入される「Ver.3.6.0 アップデート」について発表となった。
まずは「絆の軌跡『夜明けの大海』篇」が配信開始となる。ヴァレリオ財団の不穏な影や、怒れる海竜の存在が明らかになり、新たな嵐の予感が漂う中、デュークをはじめとする大海の面々のドラマが描かれる。
そして待ちに待った「主人公帰還篇」が配信開始となる。
また、初期のキャラクターの保持枠が40体から100体へと拡張されるという。12月26日のメンテナンス時点で拡張している人には60枠分を上限に消費された精霊石が同日配布される。
「帰還篇」の配信記念イベントも開催開始となる。メインストーリー振り返りクエストが開催されるほか、「ギルドからの依頼」、「『絆の大出撃』消費AP緩和キャンペーン」も実施される。「『絆の大出撃』消費AP緩和キャンペーン」に関しては、期間限定で「AP5」に設定される。
1月25日には、半年ぶりに新天魔が登場する。登場する天魔は「終局判別ノ天魔 マルネス」。イラストはひと和氏で、CVは日髙のり子さんが担当。詳細については今後発表となる。
「主人公帰還篇新章」を発表！
12月26日から「帰還篇」がスタートとなる。5年の歳月を経て、英雄の物語が再び紡ぎはじめられる。主人公のイラストはtoi8氏の描き下ろしで、CVは石田彰さん。12月26日に配信される「帰還篇」をクリアすることで、「主人公」は必ず入手することができる。公開された主人公の3Dモデルもかなりりりしく、成長の跡が見受けられる。ちなみにクリアすることでもらえる「主人公」は、限界突破できない仕様となっている。
第3部では客観的な視点で物語が展開していたが、今回主人公が帰ってくるということで、プレーヤー視点へと戻るのだという。また、選択肢が提示されるシステムも復活する。ちなみに帰還篇の開放条件は、メインストーリー第3部各5章をクリアしていることと、「絆の軌跡」各大陸篇をクリアしておくことだ。
さらに主人公に実装される新要素「ヒロイックスキル」の存在が明らかになった。「ヒロイックスキル」とは、ピンチに現われるヒーローらしいスキル。最終WAVEに援軍として一定時間登場するのだが、なんとダメージを受けないのだという。さらにさらに、強力な必殺技を放つこともできる。必殺技などを繰り出すとき、マナは必要ないが時間を消費するということで、どういった使い方をするかは考えどころだ。
ヒロイックスキルは、パーティ編成で設定可能なのだが、ヒロイックスキルとして設定できるのは「ひとまず主人公のみ」だという。今回のシステム導入が好評であれば、もしかしたら他のキャラにも実装されるかもしれない。ちなみにパーティに主人公を実装したければ実装できるが、同時にヒロイックスキルに登録することはできない。どちらか一方のみにしか設定できない決まりとなっている。
ヒロイックスキルの使用条件は、第2部7章をクリアしていることだ。
主人公にはまだ新要素が実装される。2つめの新要素は、「義勇軍記」だ。新たな英雄譚を軍記に記すというもので、特別な能力（ヒロイックスキル）の開放と成長が可能となる。メインストーリーを中心にプレイすることでアイテム「インク」をもらうことができ、これで成長させることができるようだ。
「チェインクロニクル」の今後の展開について
「チェインクロニクル3 第6章」のサブタイトルは「集いし欠片たち」。アリーチェ篇、セレステ篇、アマツ篇、エシャル篇、ヘリオス篇とそれぞれの物語でキャラクターごとの事情から王都を目指すことになる。そして書くストーリーをクリアすることで、いよいよ王都に各英雄達が集結することになる。
アマツ編では第一領と第四領の戦いが描かれ、第四領が王都に向かうのを追って第一領も王都に向かうことになるが、この混乱に乗じてシュザなどが登場するという。また、エシャル篇では、今の状態で王都に向かい、キャラクター達がどのような活躍を見せるのかが見所だという。
もちろんここで物語は終わらない。早くも第7章のサブタイトル「英雄の旗の下に」が発表となった。内容についてはまだはっきりとしたことは発表されなかったが、「帰還篇」から第7章まではメインストーリー三部作としてクライマックスに向け描かれるという。物語は収束し、新義勇軍のパーティはさらなる展開を見せるようになるという。
「チェインクロニクル3 第6章 集いし欠片たち」の配信スケジュールは1月10日から順次配信となる。第1弾はアリーチェ篇で、第2弾のセレステ篇は1月下旬の配信を予定している。
年末年始の怒濤の展開に向けて「年末年始ハッピーキャンペーン」が開催される。第1弾となる「帰還篇配信記念ハッピープレゼント」では、「精霊石プレゼント」と「第1部・第2部酒場初回限定無料10連ガチャ」が実装となる。
「精霊石プレゼント」は、今回の生放送内でアンケートにより松永氏が決めることに。これにより、なんと50個の精霊石がプレゼントされることになった。
また、大きな反響を呼んだのが「第1部・第2部酒場初回限定無料10連ガチャ」。大盤振る舞いのように思えるが、松永氏は「第2部7章まで進めて欲しい」という気持ちから、酒井氏と話し合い、今回の施策を決定したという。
ぴよぴよさんによる、新コンテンツ「アリーナ」攻略法を公開
「チェンクロ3」に新たに導入された「アリーナ」は、タイムアタック戦を行ない、予選で1つでもSランクを出すと栄誉戦が解放され、ランキングへの挑戦権を獲得することができ、月末までに出したタイムで順位が確定され、その順位によって報酬が贈られるというコンテンツ。今回の番組では、「第3回チェンクロバトルロワイヤル」優勝者のぴよぴよさんを招いて「アリーナ攻略」の上級者編が配信された。
ぴよぴよさんによれば、今回披露されたテクニックを駆使することで栄誉戦ランカーを目指せるという。
まず1つめは、「サブメンバー」の選び方。戦闘に影響を与えるアビリティ持ちをサブパーティで選ぶことが重要だという。ちなみにぴよぴよさんの選択基準は、「メインパーティメンバーの攻撃力や素早さを上昇させるアビリティを持っているキャラクター」だという。これは、タイムアタック戦では、戦闘中にメインパーティのメンバーが倒されないように戦うことになるので、サブメンバーにバトルが強いキャラクターを入れる必要がなく、メインメンバーをいかにサポートするかに重きを置くため。
このほかに、マナスロットを狙ったタイミングで止めるために、マナスロットの回転を遅くするアビリティを持つキャラクターも1体でいいので欲しいという。ちなみに、スロットに関しては、欲しいマナが来るタイミングで“離す”のだという。ボタンを押しておいて、欲しいマナが出現する感覚をつかんだら、欲しいマナが来る少し前に離すのだとか。これに関しては、1番左のスロットで行なうほうがいいのだという。
2つめは、バトルで役立つテクニックとして、チェインコンボでダメージをアップさせることが大切だと紹介した。チェインコンボは、2人以上の仲間が連続でスキルを使ったときに発生するコンボのこと。最初に仲間が使った後、15秒以内に別の仲間が必殺技を使ったときに発生し、最大で5人までチェインをつなげていくことができる。ファーストチェインで1.1倍、マックスチェインで1.5倍になるのだという。
さらに、チェインコンボでパワーアップするスキルにも注目したいという。ドゥルダナのスキルでは、2ndチェイン以上でスキルを発動すると砲撃数が2発から4発に増えるといったように、チェインコンボを発生させるとパワーアップするスキルがあるのだとか。
そして、チェインコンボでマナを入手することも大切だという。タイムアタックではスキルが大切なので、スキルを撃つためのマナがとても大事になってくる。アラムやペレキュデス・ロスカァなど、一定数以上のチェインコンボで、マナを入手できるアビリティを持ったキャラクターが存在する。ただし、現在の栄誉戦では「爆弾ゴブリン」が登場するので、これらの敵が登場するクエストでは重視する必要が無いこともある。
また、「反響」スキルが大切だという。「反響」とは一定のダメージを与えると、他のキャラクターにも与えたダメージの一定数が他の敵キャラにも与えることができるというもの。反響フィールドを貼っておいて、強い攻撃を与えれば、他の敵にも同時に一定ダメージを与えることが出来、効率がアップするということだ。
ここからはクエスト自体の攻略法へと移った。まずは前述の「爆弾ゴブリン」の倒し方だ。「爆弾ゴブリン」はキャラクターの攻撃で倒すと、マナを落としていく。倒したときに得られるマナは、ゴブリンの色に対応してる。逆に、反響ダメージや年代記の力など、キャラの攻撃以外で倒しても、マナは得られない。また、近づくとすぐに爆発するため、ほかの敵を通常攻撃したばかりのキャラクターで近づくと、攻撃する前に爆発してしまい、マナを入手することができない。 HPは少ないため、通常攻撃でどうやって倒すかが大切となる。
そして、クエスト攻略で1番大切なのが、敵の出方を覚えることだという。ぴよぴよさんによれば、タイムアタックは詰め将棋的な側面があり、パズルゲームに近いという。敵の出方を覚えて、範囲攻撃で複数の敵をまとめて倒したり、体力が多い敵を強力な超必殺技で倒したり、といったパターンを作り上げることがポイントだという。これは何度もプレイして、忘れそうなことはメモを取ることが重要だとか。
敵の出現パターンを覚えたら、ベストなタイミングでスキルを使うことを意識していく。タイムアタックでは、敵が登場する前にスキルを放っておくことで、敵が登場した直後にダメージを与えることができるのだという。スキルを撃つベストタイミングは、感覚だけでなく、視覚的に撃つタイミングを覚えるといいという。これは、掴むまで何度も練習することが重要だろう。
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