【特別企画】

マクロ機能や背面ボタンが「ゼルダの伝説 ティアキン」に効く! アンサー製Switch用コントローラー3製品で試してみた

マクロであれこれ自動化「Switch用 ワイヤレスコントローラ マクロマスター」

 2製品目は「Switch用 ワイヤレスコントローラ マクロマスター」だ。付属品は「Switch用 ワイヤレスコントローラ フォース」と同様、USBケーブルとマニュアルのみというシンプル構成となる。

「Switch用 ワイヤレスコントローラ マクロマスター」
パッケージ
【商品概要】
Switch用 ワイヤレスコントローラ マクロマスター
対応:Nintendo Switch
サイズ:155×115×60mm
重さ:約220g
容量:未記載(連続動作時間 約8時間)
充電時間:約3時間
背面ボタン:あり(2つ)
連射機能:あり
マクロ機能:あり
ジャイロ・加速度センサー:あり
NFC機能:なし
カラー:ブラック
充電/有線接続方法:USB Type-C端子
参考価格:4,378円

 形状としては純正Proコントローラなどに近く、グリップが握りやすい。各種ボタンも操作しやすく、単体のコントローラーとしても心地よく利用できる。また、背面にはM1/M2ボタンを配してあり、「Switch用 ワイヤレスコントローラ フォース」同様、これらに任意のボタン操作を割り当て可能だ。また、連射機能/連射ホールド(オート連射)機能についても、同様に「T(TURBO)」ボタンを使う事で利用できる。

 とはいえ、本製品最大の特徴はやはり、製品名にもあるマクロ機能「完全操作記憶マクロ」だろう。マクロは予め設定した任意の順でボタンを押す操作を記録させ、それを1ボタンで再現できる機能だ。マクロの機能としては、最大16回のキー入力及び、最大180秒以内の操作が記録可能だ。また、ボタン同時押しはそれぞれ1つずつの入力としてカウントされる。

背面にはM1/M2ボタンを備え、「Switch用 ワイヤレスコントローラ フォース」と同様、他のボタンが割り当て可能なほか、「完全操作記憶マクロ」機能もこれらボタンに割り当てて使う

マクロ機能が料理に効く!

 マクロ機能は、特に繰り返し操作が必要な場面で有効だ。その設定方法はシンプルで、M1、またはM2のどちらか割り当てたいボタンを押しながら「M/キャプチャ」ボタンを押し、ランプが点滅するのを見てから、操作を覚えさせたいボタンを入れていくだけだ。なおボタンを登録する際にボタンを1回だけ押せば、単発のボタン操作割り当てになる。

 この機能を「ティアキン」でも早速活用してみた。先ずは料理だ。本作の料理は必要な材料を手に持ち、それを鍋に投げ込むことで作る。今回は材料2つの料理として、アイテム欄を開いて(+ボタン)、素材を2種類手に取り(Aボタン、十字キー右ボタン、Aボタン)、メニューを解除して(+ボタン)、鍋に投入(Aボタン)という、6回のボタン操作を登録してみた。

 予めメニューボタンを開いた際に目的の素材が開くように調整する必要はあるものの、これら操作を登録することで、1ボタンで料理作成が行なえるようになる。

「ティアキン」では料理一発マクロを組んで実行してみた。1度の料理を1ボタンで自動化できるのはかなり快適!

 本作では序盤から雪の降る寒いエリアにある「グタンバチの祠」まで行く必要があり、そのためにはポカポカ草の実と何らかの食材とを絡めた料理を大量に作っていく必要がある。そのため、同じ料理を大量に作っていたのだが、この操作がマクロを使う事で実にシンプルかつ効率的に作業が行なえた。

 ただ、後から調べて知ったのだが、このような時は最大5個のポカポカ草の実で料理する事で、5倍の効果が得られる料理が作れるという事実を知ってしまった。そうか、この時点で大量に同じ料理を作るのは無駄だったか……。

 そこでマクロを組み直して、料理操作を補助するようにしてみた。つまり、アイテムを選んで「手に持つ」までは手動にしておいて、もどる(Bボタン)、鍋に入れる(Aボタン)、演出スキップ(Xボタン)、料理確認(Aボタン)までを登録しておく。すると、「手に持つ」から後は、1ボタンでリンクが移動できるようになるまで自動で終えてくれるようになった。料理+マクロ機能は、本作ではかなり役立ちそうだ。

最初から最後まで料理する方法も、半自動化する方法も、どちらも便利度が高い

マクロ機能で弓矢の弾幕プレイが可能に

 他にも、弓矢を放つアクション(ZRボタン/R2ボタン)を、弓を引いてから矢を放つ時間を考慮しながら複数回連続登録することで、1ボタンで弓矢を連射するようなアクションも行なえる。外した弓矢は後から回収すればいいし、弓矢の弾幕が張れるのはなかなか爽快だ。ただし、こちらも調子に乗って撃ちまくっていると、弓が壊れてしまうので困った時の必殺技として準備しておくのがいいだろう。

 なおマクロ操作はアナログスティック操作については記録が行なえないが、十字キーを含むボタン操作なら記録できる。そのためかなり応用範囲が高い機能だ。そのため、本作だけでもあれこれできそうな場面が多くあるほか、他のゲームでも活用できるかなり有用な機能と言える。

 マクロ機能は、コントローラーの接続が切れるか電源がオフになるとリセットされるが、何度も繰り返す操作であれば、初回は登録ついでに操作しておくことで以降は機能を活用できるかと思う。本製品はとにかくシンプル操作で手軽に使えるマクロ機能が魅力で、価格もリーズナブルだ。ちょっとした繰り返し操作を登録することで、作業になりがちなゲームプレイが部分的にでも快適にできるのはかなりありがたいだろう。

ボタン配置は「Switch用 ワイヤレスコントローラ フォース」と比べてレイアウトがかなり変更になっているのだが、ボタンの数は同じ
純正のNintendo Switch Proコントローラーと比較してみたところ、「Switch用 ワイヤレスコントローラ マクロマスター」の方がかなり前向きに傾斜しているほか、全体的な高さやグリップの形状、厚みなどもこちらの方が大きめだ
重量は実測191gで、「Switch用 ワイヤレスコントローラ フォース」と比べても更に軽量だ