【特別企画】

4月14日は“椅子の日”! 各メーカーが手掛けるゲーミングチェアを一挙に特集

手頃なものからハイエンドなものまで多彩にラインナップ

【椅子の日】

4月14日

 本日4月14日は、「よい(4)いす(14)」の語呂合わせで「椅子の日」となっている。

 ゲーマーにとって家庭用ゲームやPCゲームなどを遊ぶ際には座っていることが多く、長時間に渡るプレイでは座りっぱなしという人も多いのではないだろうか。そんなときにゲーマーの腰を陰ながらサポートしてくれるのがゲーミングチェアだ。

 昨今、各メーカーより多種多様なゲーミングチェアが発売されており、デザインはもちろん、プレイスタイルに合わせた機能を有するモデルなど、数多くのバリエーションが存在する。今回は「椅子の日」にちなんでゲーミングチェアをピックアップして紹介する。

AKRacing:Pro-X V2 ゲーミングチェア

価格:57,800円

 非常に多彩なゲーミングチェア「AKRacing」より、ゲームプレイやPC作業において疲労の軽減と集中力の持続を支援する「Pro-X V2 ゲーミングチェア」。2015年に最初のモデルが発売されたAKRacing Pro-Xシリーズにおいて、改良を施した最新バージョンとなっている。

 背面のリクライニング機能はもちろん、座面と背面の角度を固定しつつ、全体を最大12度の角度まで傾けることが可能な「ロッキング機能」などを搭載している。

DXRacer:FORMULA DXR V2シリーズ

価格:29,800円

 こちらは通気性の良いファブリック生地を使用し、夏でも比較的蒸れずゲームや作業ができるDXRacerの「FORMULA DXR V2シリーズ」。ゲーミングチェアは体をしっかりと支えてくれる構造になっているため、体に密着し蒸れやすい場合がある。しかし、本製品はファブリック生地が採用されているため、夏も快適にゲームがプレイできる。各種調整機能も十分に兼ね備えている。

 なお、「FORMULA DXR V2シリーズ」は4月8日にリニューアルされた新製品となっており、ブラッシュアップが図られている。

Bauhutte(バウヒュッテ):ゲーミングソファチェア2G-370

価格:34,800円

 ゲーミングダメ着などユニークな製品も多数取り扱っているBauhutte。ゲーミングチェアとしてはレーシングシートのような形状のモデルも存在するが、今回は耐久性&ふんわり感アップした「ゲーミングソファチェア2G-370」を紹介する。

 本モデルはゲーミングチェアでありながらソファの強みを取り入れた製品で、背面はもちろんアームレスト部分にもモールドウレタンを採用しているため、ソファのような座り心地を実現した。さらに座面には3層構造クッションを取り入れ、長時間座っていてもお尻が痛くなりにくい設計に。PUレザーとファブリック生地の質感が異なる2タイプが用意されている。

ドン・キホーテ:GC-001

価格:オープン
参考価格:21,890円

 次に紹介する「GC-001」は、ドン・キホーテの店舗限定で2021年11月に発売されたゲーミングチェア。家具メーカー「関家具」のゲーミングブランド「Contieaks」とコラボする製品で、ゲーミングチェアとしてのデザインや機能を備えつつ、価格を抑えて参考価格21,890円で購入できるというポイントも魅力になっている。

 「Contieaks」は日本人の体格や使用環境を分析しオリジナルの製品を生み出しているなど、ドン・キホーテと関家具のコラボによって実現したエントリーモデルとして展開されている。

ハーマンミラー:エンボディゲーミングチェア

価格:214,225円

 最後は米国の家具メーカー・ハーマンミラーと、様々なゲーミングデバイスを展開するロジクールが共同開発した「エンボディゲーミングチェア」を紹介。20万円を超える高額なモデルとなっているが、人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインを採用しており、機能性はもちろん、デザインも従来のゲーミングチェアとはやや異なる見た目になっている。両社がそれぞれの分野で長年培ってきた技術が採用され、ゲーマーの腰をサポートしてくれるハイエンドな製品に仕上がっている。