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「FFXIV」、パッチ3.1の2つの新インスタンスダンジョンを披露

あのマウントが大空に飛翔! 新フライングマウント一覧も公開

11月上旬実装予定

 スクウェア・エニックスはPS4/PS3/Windows/Mac用MMORPG「ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド」の最新アップデート「パッチ3.1 光と闇の境界」の最新情報を公開した。今回公開されたのは、新しく追加される2つのインスタンスダンジョンの内部と、そこで獲得できる報酬。また、新たにフライングマウント化される既存マウントのラインナップも公開された。実装日は11月上旬の予定。

植物系のモンスターが勢ぞろいする「聖モシャーヌ植物園」

 完全新規となる「聖モシャーヌ植物園」は、低地ドラヴァニアのイディルシャイアの廃墟にある植物園。現在は入ることはできないが、地名を確認することはできる。植物園の周辺は湿地帯になっており、モルボルが繁殖している。

 植物園のスクリーンショットにはサボテンが集まった温室や、はちみつでできた廊下のような場所が写っている。ほかにも、かわいい葉っぱ型のモンスターや植物に寄生されたようなクマなど新しいモンスターも多数登場するようだ。

 報酬は、シルクハットの貴族っぽい装備。タンクが「ディファイアントアタイア」、竜騎士が「デアリングアタイア」、モンクが「レッドシーフアタイア」、忍者が「ゴーストシーフアタイア」、吟遊詩人と機工士が「ロストシーフアタイア」、キャスターが「プレイグブリンガーアタイア」、ヒーラーが「プレイグドクターアタイア」という名前がついている。

【聖モシャーヌ植物園】
「聖モシャーヌ植物園」ストーリー
世界各地の植物や草木綱の魔物を集め、栽培することで学術研究を行なっていた聖モシャーヌ植物園。「大撤収」以降、管理する者がいなくなったことで、その内部は魔物のはびこる魔窟と化していた。そんな場所にあるという「未来に繋がるお宝」を求め、イディルシャイアのトレジャーハンターたちが動き出す。彼らの活動を支援するために、危険を覚悟で廃墟に潜入し、危険な魔物を片端から排除せよ!

【聖モシャーヌ植物園報酬装備】
左から、キャスター、タンク、忍者、竜騎士、ヒーラー、モンク、吟遊詩人・機工士用となっている

今回は頂上から下を目指す「制圧巨塔 シリウス大灯台」

 「制圧巨塔 シリウス大灯台」は既存ダンジョンのハードバージョン。かつて灯台を貫いていた編属性クリスタルは撤去されている。かわりに乱入してきたコボルド族のメカが占拠して、オ・ゴロモ山の炭鉱や機工城アレキサンダーのような雰囲気になっている。

【制圧巨塔 シリウス大灯台】

「制圧巨塔 シリウス大灯台」ストーリー
 再建作業が続くシリウス大灯台に、突如としてコボルド族の軍勢が乱入してきた。驚いたことに、オ・ゴロモ山中から地下行動を掘り進め、地中深くを進んでやって来たようだ。命からがら脱出してきた作業員たちからの通報を受け、黒渦団が直ちに対策に動き出す。かつてシリウス大灯台から脅威を払いのけた冒険者たちを集め、飛空艇により最上層から送り込む。決死の灯台制圧作戦が今、始まる!

【既存マウントのフライング化】
騎乗システム
アーリマン&ボムバルーン
グランチョコボ、エターナルチョコボ、赤グランチョコボ
蛮神マウントを集めるともらえる麒麟には神々しい翼がついた
C式魔導アーマー&魔導アーマー

(石井聡)