ニュース

「FFXIV」、「パッチ3.1」で蛮神ナイツ・オブ・ラウンドが超絶パワーアップ!

新しい髪型は“アフロ”など男女合わせて9種類を追加

11月10日実装予定

 スクウェア・エニックスはPS4/PS3/Windows/Mac用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド(以下、『FFXIV』)」において11月10日に実装を予定している最新アップデート「パッチ3.1 光と闇の境界」の最新情報を公開した。

 今回公開されたのは、新たな“極蛮神戦”として位置づけられている「蒼天幻想 ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦」や、「3.0」で追加されたエリアでは初めての蛮族クエストとなる「蛮族クエスト:バヌバヌ族」、そして「マンダヴィル・ゴールドソーサー」の新大型コンテンツ「ロード・オブ・ヴァーミニオン」と新ミニゲーム、新しい髪型など。また、「バヌバヌ族」のスクリーンショットには、報酬としてもらえる新しいフライングマウントも写っている。

 中でも注目される「蒼天幻想 ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦」は、新しい極蛮神として実装される。戦闘は10のフェーズに分かれており、2.0シリーズのギミックを総ざらえしたような内容になっている。難易度は現在実装されている極蛮神の中では“最強”ということで、かなりの死闘が予想される。見事勝利すれば「零式3層」攻略に使える武器がドロップするという。また、音声収録はしていたものの、メインストーリー登場時には使用されていなかったボイスも追加され、蒼天騎士たちの個性がより見えるようになっている点も注目されるところだ。

【蒼天幻想 ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦】
異邦の詩人が紡いだ、新たなる英雄叙事詩。それは、光の戦士が遠い空の彼方、「アジス・ラー」で経験した蛮神との死闘をモチーフにしたものであった。一流の演出家でもある詩人により、何やら過剰に脚色された詩歌を聞きながら、今、光の戦士は蛮神「ナイツ・オブ・ラウンド」との戦いを追体験する。

【蛮族クエスト:バヌバヌ族】
アバラシア雲海の地で、赤い羽毛持つバヌバヌ族の氏族「大らかなズンド」と友好関係を結んだ冒険者……。激闘の末に雲神「ビスマルク」を退けたとはいえ、未だに主流派氏族「冷酷なるブンド」の勢力は強く、弱小氏族への圧力は増すばかりであった。そんな中、ある浮島の片隅で、冒険者はあるバヌバヌ族と出会うことになる……。

【ロード・オブ・ヴァーミニオン】
マンダヴィル・ゴールドソーサーに、ミニオンを使った新たな対戦型遊戯が登場! コレクションしたミニオンたちを召喚し、敵陣の「アルカナ・ストーン」を撃ち砕け!

【マンダヴィル・ゴールドソーサー ミニゲーム】
「旧FFXIV」時代の伐採がミニゲームになった「アウト・オン・ア・リム」
同じく「旧FFXIV」時代の採掘がミニゲームになった「ファイナー・マイナー」

【新髪型】

(石井聡)