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【Civ7一口攻略】効率的な都市内政のコツを紹介。隣接ボーナスで差をつけよう!

【シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII】

2月11日 発売

価格:
通常版 8,800円(Switch版のみ7,700円)
デラックス エディション 12,650円(Switch版のみ11,500円)

創始者エディション 16,500円(Switch版のみ15,400円)

 「Civ7」において、都市運営を効率的に行なえるかは「科学」・「文化」の伸びやゴールド収入、戦闘ユニットの数など様々な要素を左右する重要な要素だ。都市は文明の基盤となる存在で、一見すると地味だが攻略の根幹となる。本稿ではそんな都市内政について紹介していく。

 都市は、町では建設できない建造物やユニットの生産、強力な世界遺産の建設、建造物への専門家の配置などを行なえる。特に、「科学」や「文化」は図書館やモニュメントといった建造物から産出することが基本となり、専門家の設置でブーストをかけていくことができる。

 効率的に建造物を設置できれば、それだけ産出が増えていくので建造物や遺産をどう配置していくかが、内政の基本となっている。

建造物をうまく建設すれば、大きな収入を得られる
建造物はタイルの見た目にも反映される。ジオラマチックで目でも楽しめる

 建造物をどこに建てるかは、建造物ごとに設定されている「隣接ボーナス」を考慮して行なっていくといい。隣接ボーナスを得られる場所に建造物を建てれば追加の産出を獲得することができる。

 産出ボーナスは建造物の説明欄に書いてあるが、「科学」を産出する施設は資源から、「文化」を産出するものは山岳からといった風に一定の法則がある。将来建設する建造物の隣接ボーナスも考えながら建設を進めていくといいだろう。

 1つのタイルに建造物を2種類建設し、「通貨」の研究を終えれば専門家の配置が可能になる。専門家は隣接ボーナスを増幅させる効果を持っているので、上手く建造物を配置していれば一気に産出を上げることが可能だ。

隣接ボーナスは建造物の産出を考えるうえで欠かせない要素だ
建造物を建設する際に産出が表示されるが、目先の利益を優先した結果、将来別の建物の予定地を潰さないように注意したい
世界遺産は強力な固有効果だけでなく、建造物に隣接ボーナスをもたらしてくれる重要な存在。
余談だが、筆者の序盤オススメの世界遺産は「大ステッレ」と「万国の門」。前者は遺産を建てるたびゴールドが貰えるので世界遺産建設→建造物を購入といった動きができる。後者は全ての時代で戦争を楽にしてくれるのでなるべく建設したい遺産だ

 小ネタとして、建造物をたてる際、既に農場などの郊外の施設が建設されているタイルを選択すると、その場所に配置してあった人口の再設置が可能となる。これを用いることで領域を広げて資源や建設場所を確保しつつ、好きなタイミングで専門家を配置するといったことも可能となるので、活用してみるといいだろう。

農場などの施設がすでにある場所に建築
人口を再配置して専門家を設置といった動きも可能だ。もちろん、人口を郊外に再配置することもできるので、スピーディーに資源を獲得したい時などに役立てるといい