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【Civ7一口攻略】序盤の領土拡張のコツを紹介。資源を確保し文明の立ち上がりをスムーズに!

【シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII】

2月11日 発売

価格:
通常版 8,800円(Switch版のみ7,700円)
デラックス エディション 12,650円(Switch版のみ11,500円)
創始者エディション 16,500円(Switch版のみ15,400円)

 PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/PC用ターン制ストラテジーゲーム「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII(以下、Civ7)」における、序盤の拡張に関する考え方を紹介する。

 「Civ7」で自文明の領土を増やす方法は大きく分けて2つ。開拓者を生産し、居住地を建設するか、他文明の居住地を戦争で占領するかのどちらかだ。本稿では、序盤における前者のコツをお伝えする。

 開拓者の生産は、首都の人口が5人以上になったら可能になる。それまでに周囲の探索を済ませ、居住予定地を見繕っておくといいだろう。オススメの場所は、さまざまなボーナスを得られる資源のある場所や産出量の多い自然遺産の近く。また、周囲に水源があると人口が伸びやすくなることも考慮するといい。こうした場所に居住地を建設できれば、自文明の発展はよりスムーズなものとなるはずだ。

慣れないうちはオススメの居住先へ開拓者を向かわせればOKだ
資源が豊富な場所は居住場所に最適だ
自然遺産のタイルは産出が多い。こちらもオススメの場所
居住先の人口が増えたら真っ先に資源を確保すると安定しやすい。慣れてきたら「今必要な資源かどうか」の判断をしていこう

 なお、居住地は3マス先まで境界を広げることができるので、その範囲内に資源を確保しておくことや、他の居住地とタイルを食い合わないように居住地の距離をある程度離すことを意識して開拓者を出していくのがオススメだ。

 ただし、資源があるからといって、首都から離れすぎた場所に居住地を出すと資源のやり取りや防衛面で難しくなる。また、居住地上限をオーバーする建設も幸福度のペナルティが発生してしまう。こうしたことに対処できないうちは、飛び地への居住地建設や過度な開拓は控えるべきだ。

 また、他の文明の居住地近くに居住地を出すと、その文明からヘイトをかってしまい、戦争になってしまうこともある。逆にこちらから戦争をしかけるのであれば、戦争拠点として他文明の都市近くに居住地を建設するのもアリだ。

高難易度になるほど序盤の戦争は避けたい(が、大体避けられない)

 最後になるが、「居住地を増やしたいがいい場所がない」「いい立地を他文明にとられた」といった展開になることも少なくない。これを最も簡単に解決できるのが戦争だ。開拓者の代わりにユニットの生産を始めよう。戦争については、また別の機会に解説できればと思う。