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【Civ7一口攻略】戦争の基本を紹介。軍団司令官を使いこなし勝利を掴め!

【シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII】

2月11日 発売

価格:
通常版 8,800円(Switch版のみ7,700円)
デラックス エディション 12,650円(Switch版のみ11,500円)
創始者エディション 16,500円(Switch版のみ15,400円)

 PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/PC用ターン制ストラテジーゲーム「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII(以下、Civ7)」における、戦争のコツを紹介する。

 「Civ」シリーズの戦争といえば、領土の拡張や防衛のための重要な手段。特に「Civ7」では。軍事レガシーの達成や、AIが好戦的なこともあり避け難いものとなっている。

 戦争で勝利するためにまず必要なのは“ユニットをなるべく多く保有すること”。より質の高いユニットを、数多く保有すれば戦いが楽になるので、科学ツリーを進めて上位のユニットを解禁しつつ前段階のユニットを生産し、戦争前にアップグレードするという流れを意識するとスムーズに戦争を仕掛けられる。また、本作は敵対的な村からの攻撃も痛いので、防衛用にユニットを生産し、そのユニットを活かして戦争を仕掛けるという動きも重要となる。

効果の薄い建造物を生産するくらいなら、ユニットを生産しておいた方がいい場合も少なくない。「戦力=質×数の2乗」くらいの感覚で多くのユニットを保有すると戦争で勝利しやすい
戦争をする場合はユニットが解禁されるものを目指し、科学ツリーを進めていく

 生産できるユニットには、前衛となる歩兵ユニットや騎乗ユニット、後衛を務める弓兵などの長距離戦闘ユニット、都市への攻撃に優れるバリスタのような攻囲ユニット、そして部隊を支援する軍団司令官が存在する。これらをバランスよく生産するのも戦争のコツだ。

 特に、文明固有の強力なユニットや軍団司令官を持っている文明は、それを軸に部隊を編成するといいだろう。例えば、ローマは歩兵ユニットに「レギオン」、軍団司令官に「レガトゥス」という2つの固有ユニットを保有しているのでオススメだ。

ローマのレギオンのような固有ユニットは強力なので、積極的に生産するといい
前衛は歩兵、後衛に弓兵。バリスタが解禁されるまでは都市攻撃も弓兵の役目だ

 戦争では、基本的には近接ユニットを前に配置し盾にすることで、遠距離攻撃が可能なユニットが安全に射撃できる陣形を組むのが効果的。また、基本的に歩兵ユニットには防御をさせ、敵のユニットを攻撃するときは遠距離ユニットに、都市や防壁のある区域への攻撃は攻囲ユニットにそれぞれ任せるといいだろう。

攻囲ユニットが生産できれば、固い都市でも陥落させることが可能

 さらに、軍団司令官を陣形の中央に置くことで戦闘力にボーナスを得ることが可能となる。司令官は周囲で戦闘があると経験値を獲得、レベルアップしてさまざまな能力が解禁されていくので、積極的に戦地へと送り出すと後の戦争でも活躍する強力な司令官を誕生させることが可能だ。

 軍団司令官はユニットを1つにまとめて一度に移動することもできる。部隊を一気に動かすことはもちろん、HPの減ったユニットを軍団司令官の中に避難させたり、出し入れを繰り返すことで陣形を整えたりといったことも可能だ。

軍団司令官は本作における戦争の要。時代を跨いでも消失しないので、積極的にレベリングするといい
ユニットの戦闘力にはさまざまな要素が参照される
戦闘力に繋がるのは、文明の能力や資源、社会制度、指導者属性など。戦争向けのものを積極的に選択するといい
軍団司令官による「集中攻撃」や「連携攻撃」といった命令アクションも指揮範囲内のユニット戦闘力を上昇させる
「戦争疲弊」も戦闘力に大きく影響する。疲弊しない一番のコツは、敵国との関係を非難声明などで予め悪くしてから宣戦布告することだ