ニュース

「プリンセスメーカー2 リジェネレーション」PS4/PS5版は“規制版”に変更

「父との結婚」「執事との結婚」エンドを削除し発売延期

【プリンセスメーカー2 リジェネレーション】

[Switch/Steam版] 7月11日 発売予定

[PS4/PS5版] 8月8日発売予定

価格:

パッケージ通常版 4,400円

ダウンロード版 3,960円

スペシャルパック 8,580円

 Bliss Brainは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Nintendo Switch/Steam用育成シミュレーションゲーム「プリンセスメーカー2 リジェネレーション」について、PS4/PS5版の仕様変更と発売延期を発表した。延期後の発売日は8月8日。Switch/Steam版については仕様変更を適用せず7月11日に発売する。

 「プリンセスメーカー2 リジェネレーション」は、ガイナックスがPC-9801用に1993年に発売した育成シミュレーションゲーム「プリンセスメーカー2」のリメイク作。2004年発売の「プリンセスメーカー2 リファイン」をベースとしている。今回新たなグラフィックとPS4/PS5版の仕様変更が明らかになった。

 PS4/PS5版「プリンセスメーカー2 リジェネレーション」では、原作に存在したエンディングのうち、「父との結婚」「執事との結婚」が削除される。また、娘のバストサイズを大きくするアイテムも削除となる。いずれも倫理基準適応のための仕様変更とされ、この変更に伴い発売日を約1か月延期することとなった。Switch版、STEAM版はこれらの仕様変更の対象外となる。

「プリンセスメーカー2 リジェネレーション」新グラフィック