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【パルワールド小ネタ】ステータス強化は“スタミナ”がオススメ！ 行動範囲拡大でパルの世界を満喫
2024年2月1日 00:00
- 【パルワールド】
- 1月19日 発売
- 価格：3,400円
ポケットペアのXbox Series X|S/Xbox One/PC用モンスター収集サバイバルオープンワールドゲーム「パルワールド」におけるプレーヤーステータスの“スタミナ強化”について紹介する。
本作では、プレーヤーレベルがアップするとキャラクターのステータスを強化することができる。強化できるのはHP、スタミナ、攻撃力、防御力、作業速度、所持重量の6つ。HPは文字通りの体力でこれがなくなると死んでしまう。攻撃力はパルや敵対勢力へのダメージ増加、防御は攻撃を受けた際のダメージ減少だ。
作業速度はクラフトといった作業がスピードアップし、所持重量はより多くの持ち物が持てるようになる。だが、筆者が最重要ステータスと考えているのは“スタミナ”だ。プレーヤーの各アクションで必要になってくるスタミナを強化することで、よりパル世界を冒険することができる。
まず、スタミナを使う身近なアクションがダッシュで、スタミナが多いほどより長時間ダッシュできる。また、伐採や採掘作業を連続して行なう場合もスタミナが必要。戦闘時の回避アクションもスタミナを消費するので、スタミナが多いほどパルなどからの強力な攻撃を回避して、生存率を高めることができる。
そのほかにも山や崖などを登る時、グライダーで滑空する時、水中を泳ぐような場合にもスタミナが使われる。つまりスタミナを上げるだけで、上方向にも下方向にも移動できる範囲が大幅に広くなる上に、水中での生存率も高まるというわけだ。このようにスタミナは様々な場面で使用されており、本作における重要なステータスとなっているのがわかる。さらに、スタミナを上げると行動できる範囲が広がり“パル世界”をより冒険・満喫することができる。
序盤でスタミナを上げたら探索しておきたいのが「始まりの大地」の周辺だ。本作では各島の面積がかなり広いほか、高い山が多い傾向にある。スタート地点周辺も歩いたり走っていける場所は最初のうちに巡っていると思われるが、それ以外に山を登る事で行ける場所も多い。こうした場所には宝箱やパルの卵、そしてパル獲得率を強化できる「クルリス像」が配置されていたりと、メリットはかなり多い。
今回は試しにレベル10、スタミナ180（+80）のキャラクターを使って実際にどのくらい行けるか試してみた。まず、スタート地点「始まりの台地」の遺跡の裏口に探索できる場所がある。ここは途中から階段が崩れてしまい、進めなくなっているが、グライダーを持っていれば滑空してその先に進められる。戻りたい場合もスタミナを増やしていれば、崩れた階段を登ることができる。
さらに遺跡の奥へ進むと、宝箱やパルの卵、クルリス像をゲット可能。夜間にこの周辺を訪れると「ホウロック」や「ネムラム」など闇属性のパルが出現するので、ここでゲットするのも手だ。また、レベルは13とやや高めながら「丘陵の洞窟」と呼ばれるダンジョンが出現する場合もあるので、レベルに余裕がある時に挑戦するといいだろう。
続いて遺跡の上にそびえる山を登ってみた。ここはスタミナをそれほど上げなくても途中に休める場所が多いため、比較的スムーズに攻略できるだろう。登り切るとそこには瓦解した遺跡が残されており、巨大な塔の屋上には「クルリス像」が用意されているのだ。だが、この塔を登り切るにはスタミナが180あっても足らず、登り切るには途中の出っ張りをうまく利用して、休憩ポイントにしつつスタミナを全快させる必要があった。
塔の屋上から周囲を見渡すと、広大なパルワールドの世界が一望できる。謎の巨大樹や独特な形状の島、ボスがいる塔など、未知なる冒険が待っていそうだ。なお、夜にこの景色を見ると、各所にオレンジ、青、緑の明りが灯っているのが分かる。オレンジ色は未開放のファストトラベルポイント、緑色は「クルリス像」、青色はボスが控える塔の場所となっている。なお、オレンジ色のファストトラベルポイントは1度訪れると青色に変化。眺めてみると多くのファストトラベルポイントや「クルリス像」が各所に配置されているのがわかる。
このようにスタート地点の周辺だけでも、スタミナを上げておくことでかなり行動範囲が広くなる。スタート地点周辺はスタミナをガンガンに上げていなくても、工夫次第で探索は十分に行なえるが、ゲーム中盤以降になると巨大な山や崖などを登ったり、スタミナの量で生死を分けるような場面に出くわす事もある。プレイスタイルなど好みもあるが、より広いエリアを探索するならスタミナ強化がおススメだ。
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