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【パルワールド小ネタ】手軽に“プレーヤーレベル”を上げる方法! 同一パルは10体まで経験値ボーナス付き
2024年1月30日 00:00
- 【パルワールド】
- 1月19日 発売
- 価格:3,400円
ポケットペアのXbox Series X|S/Xbox One/PC用モンスター収集サバイバルオープンワールドゲーム「パルワールド」における手軽にプレーヤーレベルを上げる方法について紹介する。
本作では一般的なRPGと同様、プレーヤーレベルが上がるほどステータスを強化でき、HPやスタミナ、攻撃力、作業速度、所持重量をアップさせることができる。加えて本作の場合、解放できるテクノロジーも増え、様々な施設や武器をクラフトできる恩恵もあるので、レベリングの重要度はかなり高い。
本作は拠点内の施設や採掘など、戦闘以外でも経験値を取得できる機会は多いが、その量は微々たるもの。そこで経験値獲得をメインに考え、手軽かつ効率的にレベルを上げる方法を紹介したい。なお今回は新たにワールドを立て、初回プレイ時のデータと比較してどのくらいレベルに差が出るかもチェックしてみた。
本作における手軽なレベリングの方法は、シンプルに「パルをゲットしまくる」ことだ。まず、手持ちにいないパルを初めてゲットした場合、初ゲットボーナスとして通常より多くの経験値が得られる。そのため、ゲーム序盤の段階で初見のパルをどんどんゲットしていけば、効率よく経験値がゲットできる。
さらに、同じパルであっても最大10匹までなら経験値ボーナスが付く。つまり、序盤に拠点周辺にいるパルをゲットしまくるだけでも相当の経験値が稼げる。これらを繰り返すと、かなり短期間で大量のパルをゲットできる上に、手軽にレベルが上げることができる。
パルをゲットするには最小限の攻撃手段、具体的には弓矢があればかなりスムーズ。だが、パルをゲットするために使用するパルスフィアは消耗品なので、なるべく多くのパルスフィアをクラフトする必要がある。
今回は、実際にレベリング重視でプレイした場合、通常のプレイと比べてどのくらいスムーズに経験値を稼げるのか比較してみた。比較対象は筆者の初回プレイ時のプレーヤーレベルと、今回新規でゲームプレイを開始し、上記方法を使ってレベリング重視で進めた際のプレーヤーレベル。それぞれシングルプレイ、難易度はノーマルで検証を行なっていて、プレイしてから1時間10分後のデータを比較する。
筆者の初回プレイ時(1時間10分プレイ後)のプレーヤーレベルは5だった。マップを眺めつつ探索したり、クラフトを慎重に行なうなど手探りだったところもあるが、こういったゲームをプレイする場合はのんびり木を切ったり、採掘するのが好きなため、かなりのスローペースになっていたと言える。
検証用データではパルを大量にゲットするため、なるべく多くのパルスフィアを用意したい。スフィアの作成には木材や石、バルジウムの欠片を用意し、「原始的な作業台」が必要になる。また、素材を獲得するために斧やツルハシといったツールもあったほうがいいだろう。そして少しレベルを上げたあと「古びた弓」を用意すれば準備万端だ。
また、レベルアップ時のステータスはスタミナを中心に上げるのが望ましい。木を伐採するときや石を掘るときなど、スタミナは各所で重宝するからだ。特に序盤のパルは攻撃力も高くないため、HPや攻撃力といったステータスの強化は後半になってからでも遅くない。
だが今回の場合、序盤の素材集めに苦労させられた。今回拠点を設置したエリアは、岩はあったが木が全く生えていなかったため、木材の調達に手間取ってしまった。可能であれば拠点は木が生え、岩石などがあるエリアを選んだほうが効率がいいだろう。
また、当初は拠点レベルをあまり上げずに作業を進めていたのだが、拠点レベルは4くらいまでは上げる方がむしろ効率がよくなる事に気が付いた。拠点内のパルの数が増え、アイテム作成の手助けをしてくれるため、今回は手作業が可能なパルとして「モコロン」と「ツッパニャン」を多めに配置し、パルスフィア作成などの手作業を協力してもらいかなり効率がよくなった。さらには石を採掘する作業を「ツッパニャン」が行なってくれたことも効率アップの要因だ。
検証用ワールドで1時間10分ほど作業してみた結果、プレーヤーレベルは9になり、初回プレイ時と比べると結果として倍近いレベルとなった。集めたパルは「モコロン」と「ツッパニャン」、「タマコッコ」をそれぞれ10体ずつのみで、この3体でここまでスムーズにレベルを上げられる。プレーヤーレべルを上げたい方は、新たなパルを見つけるたびに10体集めるようにプレイしていけば、スムーズにレベルが上げることができるだろう。
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