ニュース
【パルワールド小ネタ】「パルの体液」や「発火器官」も! “入手方法がわかりにくいアイテム”をドロップするパル紹介
2024年1月26日 00:00
- 【パルワールド】
- 1月19日 発売
- 価格:3,400円(1月26日まで10%オフ)
ポケットペアのXbox Series X|S/Xbox One/PC用モンスター収集サバイバルオープンワールドゲーム「パルワールド」における“入手方法がわかりにくいアイテム”をドロップするパルを紹介する。
本作ではパルを攻撃したりゲットすると、経験値とともにアイテムをドロップする。この中で“入手方法がわかりにくいアイテム”というのは、新たな施設を建造する際に「このアイテム、手元にはあるけどどうやって手に入れたんだろう?」と疑問になりがちなアイテムのことだ。ゲーム序盤で必要になってくるアイテムの中には、特定のパルしかドロップしないものがいくつか存在する。
まずは、拠点のパル用施設「温泉」を建築する際に必要となるアイテム「パルの体液」だ。温泉は拠点内に設置して、仕事に疲れたパルたちを癒す施設で、拠点アップグレードの際の条件にもなっているため、最低でも1つは建造することになる。
温泉には、木材や石、バルジウムの欠片といった定番アイテムに加えて「パルの体液」が10個必要。どんなパルでもドロップしそうな名前だが、この「パルの体液」をドロップするパルは限られている。
解決策としては、メニューの「パル図鑑」をチェックして手持ちパルの中でどのパルがドロップしたかチェックする方法がある。図鑑内にはパルの詳細な情報やドロップアイテムの情報が記載されているので、チェックする際にかなり役立つ。「パルの体液」は、チョロゾウやペンタマ、カモノスケといった水属性のパルの一部がドロップするので、これらのパルを攻撃またはゲットすることで「パルの体液」を確保可能だ。
続いては、拠点内の施設「原始的な炉」を建造する際に必要となるアイテム「発火器官」だ。原始的な炉は、金属鉱石から「金属インゴット」を精製するために必要な設備。ゲーム序盤はあまり使わない「金属インゴット」だが、テクノロジーレベルを上げるほど「金属インゴット」が必要なアイテムや施設が増えるため、早い段階で貯めておくと後々重宝する。また、拠点アップグレードの条件にもなっているため、最低でも1つは設置することになる。
「発火器官」は火属性のパルの一部がドロップする。ゲーム序盤は、水属性のパルに比べると火属性のパルの種類が少ない。最もよく見かけるのは「キツネビ」で、攻撃またはゲットすることで「発火器官」を集めることができる。また、フィールドを探索していると遭遇する「ヒノコジカ」も、同じく火属性のパルで「発火器官」をドロップするため覚えておこう。
もう1つ、“入手方法がわかりにくいアイテム”として「毒腺」についても紹介したい。こちらは必須アイテムではないのだが「毒の弓」などを作成するために必要なアイテムとなる。本作は通常の弓矢には通常の矢、火の弓には火矢、毒の弓には毒矢が必要。その「毒の弓」と「毒矢」どちらにも必要となるのが「毒腺」なのだ。
「毒腺」をドロップするのは闇属性のパルの一部で、ゲーム序盤で手に入りやすいのは「ンダコアラ」や「ネムラム」、ダンジョンなどに生息する「ヤミイカ」だ。だが「ンダコアラ」や「ネムラム」は夜間のフィールドやダンジョンなど暗い場所にしか出現しないうえ、序盤ではなかなかの強敵となる。仲間のパルを呼び出すなど、万全の体制で挑むのがオススメだ。
なお、「毒の弓」はパルをゲットする上ではかなり重宝する武器の1つ。レベルの高いパルをゲットしようとすると、単純にダメージをギリギリまで与えるだけでは捕獲確率が上がりきらない場合が出てくるからだ。そのような場合に毒矢を使用して毒状態にすることで、パルの捕獲確率を上げることができる。
ゲーム後半になるにつれ、見た事のない素材が必要になる場面が増えてくるだろう。そんな時は未開のエリアや未取得のパルを狙う事でこうした素材がゲットできる可能性は高くなる。一方でテクノロジーレベルを上げないと使わないアイテムを早い段階で手に入れてしまう場合もあるなど、レベルと入手アイテムとのバランスはやや不安定な面もあるが、そういったアンバランスさも含めて楽しめるのが「パルワールド」の魅力の一つだ。
(C) Pocketpair, Inc.