【パルワールド小ネタ】拠点の増やし方とおすすめの場所！ 拠点レベルの上げ方も紹介

　ポケットペアのXbox Series X|S/Xbox One/PC用モンスター収集サバイバルオープンワールドゲーム「パルワールド」における拠点「パルボックス」の増設方法やレベルの上げ方を紹介する。

　「パルボックス」は、パルを格納する場所であり、周囲一帯がプレーヤーの拠点となる施設。プレーヤーレベル2になると早速1つ目のパルボックスを設置でき、その周辺が拠点として設定される。拠点ではベリー農園や作業台を設置すると、プレーヤーの代わりにパルが作業する“自動化”が可能となるほか、マップ各地の主要スポットにファストトラベルもできるなど、本作で重要な施設の一つだ。

　ゲーム序盤ではパルボックスを一つしか設置できない。マップの各地にパルボックスを作って拠点間をファストトラベルをしたり、拠点を複数作って作業を効率化することができないため注意が必要だ。そのため、1つ目のパルボックスはなるべく“パルが多く出現する場所”に設置するのがオススメだ。相棒としてのパルや労働力・食材としてのパルが手に入りやすいため、序盤の流れをスムーズにできる。だが「パルボックス」を複数設置するには、「パルボックス」のレベルである“拠点レベル”を上げなければならない。

パルボックスはプレーヤーレベル2から建築可能

「拠点アップグレード」を選択すると、拠点レベルを上げるための要件が表示される

　「拠点レベル」は、パルボックスの周囲に「ベリー農園」や「上質な作業台」、「原始的な炉」などの施設を設置すると上がっていく。しばらくは「建築可能な拠点数」が1のままだが、拠点レベル10になると2つ目の拠点を設置でき、その後もレベル14で3つ目の拠点を設置できるようになる。

　拠点レベル10までは「パルギア製作台」や「中世の製薬台」、「スフィア製作台」、「クーラーボックス」といった施設の設置が条件となるため、多めに木材や石、パルジウムの欠片といったアイテムを揃えておくと、施設の建築時に役立つ。また「金属インゴット」も重要になってくるので、金属鉱石を多めに採掘しておこう。

パルボックスの周辺に施設を設置することで、拠点レベルが上がっていく。施設の建築は木材や石、パルジウムの欠片を消費するため、多めに用意しておこう

　パルボックスを設置したあと、ほかに拠点に丁度いい場所を見つけてしまった場合、既存のパルボックスの解体も可能だ。建築タブを開いて「解体モード」を選択すると、パルボックスを解体することができる。またパルボックスに限り、マップ上から遠隔で解体も可能で、冒険中に急遽拠点を置く必要が出た場合、既存の拠点を遠隔で解体して、新たに設置することができる。

　ボックスを解体する場合、拠点外に設置できない施設は自動的に解体され、一部の建築物のみその場に残り続ける。拠点内で活動していたパルたちは自動的にボックス内に格納され、移設したパルボックスにて再度召喚可能。パルが消えることはないため、安心してパルボックスを移設してほしい。

建築タブから「解体モード」を選択することで、パルボックスを解体可能

マップ上からも拠点を解体することができる

拠点内に召喚されていたパルたちは自動的に格納されるため安心してほしい

　新たにパルボックス（拠点）を設置する場合は、金属鉱石を採掘できる岩場がある地点がオススメだ。木材は「伐採場」、石は「採石場」を設置することで無限化が可能だが、金属鉱石の無限化施設はない。そのため、岩場がたくさん出現する場所に拠点を設置すると、安定して金属鉱石を確保できる。

　もちろん、スローライフを送りたいと思っているプレーヤーは景色が綺麗な場所など、お気に入りのポイントに設置するのもいいだろう。パルボックスを活用してより便利に「パルワールド」での生活を送ってほしい。

「始まりの大地（マップ右）」から離れたプレーヤーのいる地点（座標：119, -528）では……

金属鉱石が多数出現。このように特色のある場所に第2拠点を設置するのがオススメだ