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【パルワールド小ネタ】食べ物の消費期限は“実質永久”! 食べ物管理のコツを紹介

【パルワールド】

1月19日 発売

価格:3,400円(1月26日まで10%オフ)

 ポケットペアのXbox Series X|S/Xbox One/PC用モンスター収集サバイバルオープンワールドゲーム「パルワールド」における食べ物の管理方法について紹介する。

 本作のプレーヤーは、HPゲージとは別に“空腹ゲージ”が存在しており、空腹状態になるとHPが減っていき最終的には倒れてしまう。この空腹状態は、ベリー農園で栽培できる「ベリー」やパルを攻撃することで手に入る「パルの肉」、プレーヤーレベル17で解放できる「調理鍋」で料理したものを食べると解消することができる。

 一方、それぞれの食べ物には“消費期限”が設定されていて、例えばベリーやモコロンの羊肉などは10分、調理鍋で料理したアイテムは20分経つと自動的に消滅してしまう。だが、この消費期限は定期的に管理をすることで、リセットすることができる。

インベントリの画面。緑色のHPゲージとオレンジ色の空腹ゲージがある
「パルワールド」の食べ物にはそれぞれ消費期限が設定されている。期限を過ぎると、自動的に消滅するため注意だ

 その方法は、所持している食べ物を一回フィールドにドロップするだけ。インベントリを開き、消費期限ギリギリの食べ物を選択して「落とす」と期限がリセットされるのだ。そしてフィールドに落とした食べ物を再度拾うと、初期値から再度カウントがスタートする。

 例えば、せっかく作った「タマコッコのチキンソテー」が消費期限を迎えそうな時、フィールドにドロップして再度拾うだけで期限をリセットできる。空腹ゲージは減っていないけど、今食べるのももったいないという時に便利な技だ。また、この仕様を活かして食べ物をきちんと管理することで、消費期限を半永久化させることができる。

 「パルワールド」は比較的食料を安定して確保できるため、消滅したところで気が付かない場合もあるが、作った料理を無駄にしないためにも覚えておきたいコツだ。

消費期限が残り18秒に迫ったタマコッコの鶏肉
タマコッコの鶏肉を落としてみる
フィールドに転がるタマコッコの鶏肉。逆効果のような気もするが……
再度拾うと消費期限がリセットされ、残り10分からカウントがスタートしている

 なお、チェストやクーラーボックスに食べ物を保存している場合、チェスト内を一度ソートするだけで消費期限をリセットすることができる。こちらの方法はどちらかというとバグのような挙動だが、念のため頭の片隅に覚えておきたい。

クーラーボックスに保存されている食べ物は……
ソートするだけで消費期限がリセットされる。修正される可能性もあるが、念のため覚えておこう