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「パルワールド」、全体の同接数が130万人突破! サーバー障害は“ワンオペ”ながら「全力で対応中」

ピーク時はSteamのみで約129万人。Steam版は売上400万本突破

【パルワールド】

1月19日 発売

価格:3,400円(1月26日まで10%オフ)

 ポケットペアは1月21日、Xbox Series X|S/Xbox One/PC用モンスター収集サバイバルオープンワールドゲーム「パルワールド」において、同時接続数が130万人を突破したことを発表した。

 「パルワールド」は、100種類以上の個性的な「パル」を育成してバトルさせたり、労働力としてプレーヤーと共同生活するサバイバルオープンワールドゲーム。1月19日17時に発売され、Steamでは約3日で売上本数が400万本を突破するなど、日本のインディーゲームが世界的大ヒットを記録している。

 1月21日20時には「パルワールド」全体の同時接続数が130万人を突破したほか、Steamではピーク時の同時接続数が約129万人となった。この結果、本作が利用するオンラインサービス「Epic Online Service」に膨大なアクセスが発生し、原因不明の障害が発生。また、一部のプレーヤーでサーバー障害や重大な不具合が起きていることも明かした。

 同社はこれらの障害について「全力で対応中」とコメント。なお「パルワールド」はネットワーク兼インフラエンジニアが1人のみで、協力プレイや専用サーバーの構築、通信の最適化をワンオペで行なっている。今後の「パルワールド」の動向に注目したい。