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「三國志8 Remake」、戦闘に関する詳細を公開! 戦術性とグラフィックスがさらに向上

【三國志8 Remake】

2024年初頭 発売予定

価格:未定

 コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Nintendo Switch/PC(Steam)用歴史シミュレーションゲーム「三國志8 Remake」のゲーム情報を公開した。発売は2024年初頭の予定。

 今回は、刷新された戦闘や一新されたマップ、戦闘の行く末を左右する「軍議」など、戦闘に関する詳細が公開されている。

「三國志8 Remake」戦闘に関する詳細が公開

戦術性とグラフィックスがさらに向上した戦闘

 本作では「三國志VIII」および「パワーアップキット」をベースとして戦闘を刷新。「VIII」の戦闘の魅力は残しつつも、テンポやバランスを中心に再構築されている。また、信頼できる武将との「連携」や戦況によって刻一刻と変化する部隊の「感情」など、より戦術性が進化している。

一新された戦闘マップ

 本作では戦闘マップを一新し、「VIII」の2Dマップから2Dと3Dが融合した本作ならではのビジュアル表現へと進化。水墨画の表現を取り入れた2D表現と奥行感のある3D表現により高い没入感を演出する。

 また、戦闘マップはビジュアルだけでなくシステムも進化している。ヘックス制を採用し、マップサイズの調整やマップ形状、地形効果に手を加えゲームテンポやバランスを遊びやすく再構築。地形や視界、天候を活かした「VIII」の戦闘をより一層発展させている。

戦闘の行く末を左右する「軍議」

 戦闘が始まる前に「軍議」で準備を整える。「軍議」では戦闘開始時の武将の配置や、「策略」の選択といった戦闘の全体方針を決める。「策略」は総大将が戦闘中に実行できるコマンドで、戦局を大きく左右する強力な効果があり、どの「策略」を用意し、いつ発動するか采配の妙が試される。また、防衛側の場合「罠」の設置も「軍議」で行なう。「罠」にかかった部隊は「感情」が「狼狽」になり移動ができなくなるため、上手く「罠」を活用すれば戦闘を有利に進められる。

「兵種」や「艦船」を編制して戦闘を有利に

 本作では出陣時に部隊の「兵種」を編制できる。「兵種」には、山や森の移動が得意な「軽歩兵」、街道や平地の移動が得意な「軽騎兵」、遠距離攻撃ができる「弓兵」などがあり、「兵種」ごとに攻撃の射程や能力、実行可能な「戦法」が変わる。特別な条件を満たすと、「重歩兵」や「連弩兵」といった特殊な「兵種」を編制できるようになる。

 また、部隊には「艦船」を編制することも可能。移動の得意な「蒙衝」、攻撃が高い「楼船」などがあり、水上での戦いでは「艦船」が戦況に大きく影響する。どの「兵種」にも一長一短があるため、戦場に応じて使い分けることで部隊をより有効に活用できる。

「戦法」や「兵器」を駆使して敵を圧倒しよう

 「VIII」にもあった「戦法」が、大幅にパワーアップ。種類が15種から40種と倍以上に増えただけでなく、効果も一新し、遊びやすく、バランスが全体的に整えられている。また部隊に「兵器」を配備することで「衝車」や「投石器」といった攻城兵器を使った特殊な「戦法」を使用できる。

白熱の「一騎討ち」

 数多の豪傑たちが華々しく矛を交える「一騎討ち」を一新。美麗な3Dモデルによる派手なアクションで描かれる。また「一騎討ち」中のセリフは敵味方ともにフルボイスとなり、迫力のある「一騎討ち」を楽しめる。