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【AC6攻略】Rad謹製“素敵な”ボス「クリーナー」楽々撃破アセンブル&立ち回り紹介! 四脚で上から一方的に撃つ楽しみ

【ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON】

8月25日 発売

価格:
通常版8,690円(税込)
デラックス エディション9,680円(税込)
コレクターズエディション29,700円(税込)
プレミアムコレクターズエディション57,200円(税込)
プラットフォーム:プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)

 本稿では、フロム・ソフトウェアの「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」におけるボス「クリーナー」を比較的楽に倒せるアセンブルと立ち回りを紹介する。

 なお、本記事にはネタバレが含まれている点に注意していただきたい。

 「クリーナー」は、両手に装備した巨大な破砕機と背部の溶鉱炉から燃え盛る塊で攻撃してくるボス。バルテウスの次に戦うことになるボスであり、その奇怪な見た目で発売前から注目されていた。巨体のわりに素早くうえに破砕機の威力が桁違いなので、攻略法を知らないと苦戦するかもしれない。

 本稿では、そんなクリーナーにボコボコにされ「“誉れ”を捨ててでも倒す!」となった方に向けて、倒しやすいオススメのアセンブルと立ち回りについて紹介する。なお、本稿のアセンブルを使わなくても参考になるように立ち回りは丁寧に紹介していく。

【【AC6攻略】「クリーナー」楽々撃破! 概要欄記事にてオススメのアセンブル&立ち回り紹介】

上から一方的に撃ち下ろせる四脚がオススメ! アセンブル紹介

 クリーナーは、3次元的な戦闘方法を学べるボスだ。そのため、基本的に地面にいると痛い目にあいやすい。オススメな戦法は「四脚で浮いて上から撃ち下ろす」というもの。何度も負けて「やってられるか!」と憤慨している方は、本稿のアセンブルを参考にしていただければ幸いだ。

 なお、紹介するアセンブルはクリーナー戦までに獲得できるもので構成している。

奇抜な見た目ながらも性能が高い。段々とかっこよく見えてくる独特な魅力がある

 前提として、本作における四脚は空中でホバリングできる。EN消費が他の脚部よりも少なく滞空時間を長めにとれるので、上から一方的に撃ち下ろしたい時には四脚を使った方がいいだろう。他にも高く跳躍でき上から攻撃しやすい逆関節もあるものの、今回は筆者的に四脚をオススメする。正直にいうと、脚部以外のパーツはなんでもいいと思う。

 次に武装だが、「クリーナー」は背部と前面に明確な弱点があり(詳しくは後述する)、そこをピンポイントで狙いやすいものが好ましい。筆者的には軌道の曲がるミサイルや一撃の威力に欠けるアサルトライフルやマシンガンなどよりも、弾速が早く一点攻撃に特化し衝撃値も高いリニアライフル「LR-036 CURTIS」と、弾道が直線で衝撃値が高くリロードも早い二連装グレネード「SONGBIRDS」が使いやすかった。

初期の胴体パーツを使用することでコスパも目指している
エクスパンションはなくても問題ない。好みのものを付けてほしい

 クリーナー戦におけるこのアセンブル運用のポイントは、とにかく「空中にいること」、「攻撃の瞬間はなるべく動かないこと」、「リニアライフルのチャージ攻撃とグレネードでスタッガーをとる」、「スタッガー後はリニアライフルの通常攻撃を叩き込み、それを撃ち切ってからグレネードを撃ちこむ」というもの。最後の攻撃の順番だが、体感的にリニアライフルを撃ち切ってからグレネードを撃つと、リロードによる攻撃と攻撃の間の時間が短かった。交互に撃つことで時間を無駄にせず撃ち続けられるイメージだ。

 このアセンブルと戦い方は、ハマればほとんど完封できるので一方的な戦闘が楽しめる。クリーナーまでの道中にいるMTもほぼ無傷で倒せるので、Sランクも取りやすいと思う。次の項目ではすべてのアセンブルで通用するクリーナー戦における立ち回りを紹介する。

弱点に攻撃を集中! 中距離からの攻撃がオススメ

 既に軽く触れたが、クリーナーには機体前面にある「口のような赤い箇所」と、背面の「溶鉱炉の開口部」が明確な弱点になっている。そのため攻撃する際にはそこに攻撃がうまく入るように心がけたい。

【クリーナーの弱点】
口のような赤い箇所
溶鉱炉の開口部

 次にクリーナーの攻撃について触れていく。クリーナーの主な攻撃手段は前述したとおり、「巨大な破砕機の振り回し」と「燃え盛る塊を飛ばす」というもの。どちらにも明確に攻撃前のモーションがあるので、敵の動きをよく見て回避できる。なお、ある程度削るとモーションが変化する点に注意してほしい。

 ここからは具体的な回避方法などについて紹介する。

 「燃え盛る塊」に関しては1・2発程度であれば被弾しても問題ないので、攻撃するチャンスを逃したくない場合は無視しても問題ない。無論無理は禁物だが、中距離から攻撃していれば被弾も少ない。一番注視してほしいのは、破砕機の方だ。こちらは開幕一番で両手を合掌するように叩きつけてくるので、上にジャンプして回避することで敵の背後に回れる。想像以上に攻撃範囲が広いので注意。ハグするようなポーズになったときはこの合掌が来るので同じ方法で回避できる。ジャンプせずに懐に飛び込むことでも回避できるが、ジャンプの方が攻撃につなげやすい。

そんな手での抱擁は願い下げである
「燃え盛る塊」は油断すると何発も食らうので注意。アセンブルによっては瞬殺されかねない

 モーションが変化してからは破砕機の振り回しにキレが増すので、ただ上に逃げるだけでは回避できない。破砕機を地面に引きずりながら近づいてきたときはクリーナーに向かって斜め上に逃げるのがいいだろう。大抵連撃なので、振り回している間はなるべくクリーナーの真上辺りにいるのが安全だ。

中々迫力があるが、ビビらずに斜め上へ。後ろに逃げても回避できるが、壁に追い詰められるので、やはり敵機に向かって斜め上がオススメ
連撃に注意

 さらに、燃え盛る塊を飛ばす頻度も増える他、飛ばし方にも変化が出る。破砕機を溶鉱炉の横に横向きに構えた時は上に向かって広範囲に飛ばしてくるし、縦に構えた時は敵機前面に広範囲に飛ばしてくる。どちらも基本的に距離を取れば問題ない。

 比較的単純な攻撃パターンだが、破砕機は一撃一撃が非常に痛いのでとにかく注意してほしい。そして“誉れ”を捨てて倒した方は、次は是非オリジナルのアセンブルで倒してみてほしい。また違った達成感を得られると思う。

溶鉱炉の横に横向きに構えた様子
縦に構えた様子
撃破時は盛大に爆発するので気持ちよくなれる