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“戦国×妖怪×死にゲー” PS4「仁王2」本日発売
「藤吉郎」役は竹中直人さん。オリジナルキャラ「無明」役には波瑠さんが登場
2020年3月12日 00:00
- 3月12日 発売
- 価格:
- 【通常版】
- 7,800円(税別)
- 【Deluxe Edition(DL版のみ】
- 10,800円(税別)
- CEROレーティング:D(17歳以上対象)
コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 4用ダーク戦国アクションRPG「仁王2」を3月12日に発売する。価格は通常版が7,800円(税別)で、Deluxe Editionは10,800円(税別)。
本作は、2017年に発売された「仁王」の続編となる最新作。日本古来の多種多様な妖怪たちが登場するダークファンタジー要素と、戦国時代末期の史実が融合した骨太なオリジナルストーリーが展開する。主人公は、妖怪の力を持つ半妖。自らを「妖怪化」することで、ガードを崩す重量攻撃を繰り出すなど、豪快に立ち向かうことが可能になる。のちの豊臣秀吉、「藤吉郎」役には竹中直人さん、オリジナルキャラクターの「無明(むみょう)」役には波瑠さんが起用されている。
【ストーリー】
時は1555年、徳川家康により天下統一が成される幾らか前の時代。人と妖怪の間に生まれた主人公は、美濃の国で暮らしながら、妖怪退治や傭兵に明け暮れていた。
ある日、主人公は凶暴な妖怪を討ち果たすも、その過程で自身の妖怪としての力も暴走してしまう。
そこへ駆けつけ、主人公の暴走を止めたのは、“霊石”を売り歩く商人、藤吉郎。2人が戦国時代を“仁王”の如く駆け上がる、「秀吉」の物語の幕開けであった。
2人は、美濃の有力武将からの依頼を請け負う形で、霊石集めに励んでいたが、霊石を狙う者の襲撃に遭う。追っ手より逃れる道中で、妖怪を目の敵にする謎の女「無明(むみょう)」を仲間に引き入れ、尾張へと落ち延びた彼らは、織田信長の家臣に取り立てられる。
桶狭間の戦い、墨俣城の建城といった場で、妖怪の力や霊石による軍勢の強化によって手柄を上げ、さらに蜂須賀小六などの仲間を増やした2人は、織田家中で次第に動きをなしていった。
順調に見えた2人の行く末だったが、その背後には“霊石”のもたらす大きな陰が忍びよっていた。
「仁王2」レビュー記事はこちら!
主な登場人物
無明
声:波瑠
無明は、妖怪を狩る一族「ソハヤ衆」の頭領の名。守護霊「八百波姫(やおなみひめ)」は、不幸な出来事により人魚に変じた古の姫君だとされる。
□登場人物紹介ページ
https://www.gamecity.ne.jp/nioh2/story.html
妖怪
牛頭鬼(ごずき)
牛の頭を持つ鬼。亡者を苛む地獄の獄卒として、馬の頭を持つ馬頭鬼と共に地獄絵巻などに描かれている。別名を阿傍(あぼう)といい、仏教の経典や説話ではこちらの名で記されていることが多い。地獄の獄卒としてではなく、単なる悪鬼として現世に現れる場合もある。
敵との間合いや「気力」を窺う駆け引きが鍵を握る「戦闘」
本作では、多様な武器や構え、スキルなどが絡み合う多彩なアクションが楽しめる。
妖怪の力
システム
オンライン要素
【血刀塚(ちかたなづか)】
ミッション攻略中に落命した他のプレーヤーの墓標。選択すると妖怪化した他プレーヤー「屍狂い(しぐるい)」が現われる。「屍狂い」は、そのプレーヤーのプレイスタイルを反映したAIで制御され、倒すと装備などが手に入る。
【義刃塚(ぎじんづか)】
苦境にある者を助けたいという義の心によってその場に残された刃塚。お猪口を供えると「すけびと」が姿を現わし、助太刀してくれる。
協力プレイ
【まれびと招喚】
「お猪口」を「社」に供えると、協力プレーヤー「まれびと」を呼び、どちらかが落命するまで一緒に攻略することができる。
【常世同行(とこよどうこう】
オンラインで最大3人のプレーヤーとミッションクリアを目指すモード。1人のプレーヤーが落命しても、他のプレーヤーが救援して復活させることができる。
ゲームシステム「常闇(とこやみ)」
ボスは「常闇」を発生させる能力を持つ。一面の彼岸花が瞬時に咲いて散り、付近一帯が闇に包まれた異界と化す。妖怪の領域である常闇の中で、真の力を発揮する。
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