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社会サバイバルシミュレーション「Frostpunk」のPS4版が本日発売

極寒の地に地球最後の都市を築く

2月27日 発売

価格:3,980円(税別)

CEROレーティング:C(15歳以上対象)

 DMM GAMESは、プレイステーション 4版シミュレーション「Frostpunk」を2月27日に発売する。価格は3,980円(税別)。

 「Frostpunk」は、11 Bit Studiosが開発する、極寒の極限状態で都市を築く、社会サバイバルシミュレーションゲーム。Steam版は2018年4月より配信されている。

 大寒波により崩壊したロンドンから逃げ延びた人々は、凍てついた銀世界で生き残るため、“蒸気”を使ったテクノロジーを発展させ、迫りくる圧倒的な寒さと戦い地球最後の都市を築いていく。プレーヤーは、その都市のリーダーとなり、生き残るために様々な行動を起こし、幾度となく重要な選択を迫られる。その時のプレーヤーの決断に都市の運命は委ねられる。

 PS4版では、コントローラーでも操作がしやすいように、UIや一部システムを調整。建設や労働力の操作を行なう専用のメニュー画面が用意されているため、やりたいことがスムーズに行なえる。さらに各メニューには、ワンボタンでアクセスが可能。直感的に操作できるようになっている。

【【Frostpunk】PS4版公式トレーラー】

ゲーム概要

地球最後の都市を築く

 プレーヤーには、地球上に最後に残った街の指導者として、その市民とインフラを管理することが求められる。人々は寒さを凌ぐために家を建て、食糧を確保するために狩猟小屋を建て、その他様々な建物を建築する。また、エンジニアに研究を命じることで、生存のために必要な、より高度な建築物を開発することも重要となる。

法律を制定する

 成長していく社会での生活を統制するために法律を制定する。労働シフトや医療、食料の配給など、日常生活に欠かせない諸条件を管理することで、住人の希望と満足度を維持していく。社会の道徳的状態は、食料の確保や人々の安全を確保するためのインフラを整えることと同じくらい重要だ。

フロストランドを探索する

 捜索隊を結成して、町の外を探索することができる。捜索隊の最重要目標は、人々の希望である、全ての人々が安全に暮らせる場所「ウィンターホーム」を探すことだが、彼らの任務はそれだけではない。外の世界には、街の中にある限られた資源よりもはるかに多くの資源や、行き場を失った難民たちがいる。リスクはあるが、探索によって価値ある情報や貴重な資源を手に入れたり、街の人口を増やすこともできる。

重要な決断

 Frostpunkの世界を生きる時、プレーヤーは幾度となく決断を迫られる。その中には人々の命に直結するような重要な決断だけでなく、市民の些細な要望にどのように答えるかといった小さなものもあり、行動の積み重ねが、予期せぬ結果につながっていく。住民はプレーヤーを信頼しているが、その献身は無限ではない。リーダーシップがなければプレーヤーは街から追放されるかもしれない。

4つのシナリオ

・新しい家(メインシナリオ)

 ロンドンから逃げ延びた難民たちのリーダーとなり、【ニューロンドン】の街を運用し、人々をやがて訪れる大寒波から生存させる。数多くの決断と選択を経て、プレーヤーは何者になり、そして街はどう変化していくのか……。

・苗木の聖櫃シナリオ

 永遠の冬から貴重な種子や直物のサンプルを救うため、オックスフォードとケンブリッジの選り抜きの科学者たちが派遣された。苗木の聖櫃を安全に保つことができるだろうか?

・難民シナリオ

 ジェネレーターによる安全を享受できるのは富裕層だけだった。人々が平等に過ごせる町を築くため、我々はこれを確保した。しかし、この場所を求めてやって来るすべての人を受け入れることができるだろうか?

・ウィンターホームの滅亡シナリオ

 長い冬を生き延びるために街を築いた。今は忍び寄る破滅からこの街を救い、そして自分たちの命を救うべく時間と戦わなければならない。

自由に街づくりを楽しめるエンドレスモード

 エンドレスモードでは、シナリオモードとは違い、延々と街作りを楽しむことができる。

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