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「仁王2」、新たな登場人物「斎藤道三」・「深芳野」や戦いの舞台「北の庄城」などのゲーム画面を公開
2020年2月6日 12:30
- 3月12日 発売予定
- 価格:
- 【通常版】
- 7,800円(税別)
- 【Deluxe Edition(DL版のみ】
- 10,800円(税別)
- CEROレーティング:D(17歳以上対象)
コーエーテクモゲームスは、3月12日に発売を予定しているプレイステーション 4用ダーク戦国アクションRPG「仁王2」の最新情報を公開した。
今回は、美濃の蝮と呼ばれた「斎藤道三」や「深芳野」といった新たな登場人物のほか、妖怪に成り果てて敵として立ちはだかる「柴田勝家」、その戦いの舞台となる「北の庄城」などのゲーム画面およびキャラクタースチルが公開されている。
キャラクタースチル
牛頭鬼
牛頭鬼(ごずき)は、牛の頭を持つ鬼。亡者を苛む地獄の獄卒として、馬の頭を持つ馬頭鬼(めずき)と共に地獄絵巻などに描かれている。別名を阿傍(あぼう)といい、仏教の経典や説話ではこちらの名で記されていることが多い。地獄の獄卒としてではなく、単なる悪鬼として現世に現われる場合もある。
斎藤道三
斎藤道三(さいとうどうさん)は、美濃国(現在の岐阜県)の元戦国大名。下剋上によって大名の座を勝ち取った野心家で、“美濃の蝮”の異名をとる。尾張の織田家と争っていたが、娘の濃姫を織田家の嫡男、信長に嫁がせることで和睦し、美濃の支配を確かのものとした。今は家督を子の義龍に譲り、隠居の身となっている。
イベント
「斎藤道三」
美濃の蝮と呼ばれる元戦国大名、斎藤道三。彼は藤吉郎のような侍以外の者を雇い、霊石を集めていた。その意図は何だろうか?
出家した身でありながら仏前で堂々と肉を食する道三。かなり型破りな人物のようだ。
主人公が示した小刀を見て、道三は何事かを悟ったようだ。「尾張へ向かえ」の言葉を残して主人公を逃がし、追いすがる外道兵の群れに立ち向かう。
柴田勝家
主人公は包囲されて窮地にある勝家を助けるために、北ノ庄城へと急行した。しかし、発見した勝家は異様な姿に成り果てていた。
勝家は、霊石の色をした巨大な牙を備える妖怪と化していた。その赤く染まった両眼に理性は感じられない。もはや敵も味方もなく、破壊衝動に従うのみである。
深芳野
主人公の記憶に残された情景。錫杖を持った男に襲われ、主人公と謎めいた美しい女妖怪は深い傷を負う。彼女は、最後の力を振り絞って主人公に小刀を託す。
中陰の間。それは、心残りがあって彼岸へと渡れない死者がとどまる場所。その地で、主人公は懐かしい後ろ姿を見る。
彼女は主人公の行く末を案じ、中陰の間にとどまっていた。彼女が託した小刀の正体と、主人公が果たすべき定めが明らかにされる。
ステージ
孤島
絶海に浮かぶこの孤島は、送り込まれた罪人が必ず終焉を迎えたという、悪名高き流刑地である。いつしか荒くれの罪人たちが欲望のままに争うようになり、監視の者さえ逃げ出す無法地帯となった。身に覚えのない罪で送り込まれる者も少なくなく、非業の死を遂げた罪人たちの無念が怨嗟の声となって渦巻いている。
インゲームバトル
牛頭鬼
牛頭鬼はその名前のとおり頭部が牛であり、大きく前方にせり出した角を有する。突進してこの角で何度も相手を撥ね上げ、もてあそぶように殺すことを好む。このようにして殺された者は全身の骨が砕け、牛頭鬼が喰らいやすくなっているという。
牛頭鬼は武器として鈍器を用いることが多いとされ、これもまた牛頭鬼が獲物の全身の骨を砕いたうえで喰らうという不気味な説に一定の説得力を与えている。
角は牛頭鬼の最大の武器だが、同時に弱点でもあるという。狙いすました一撃を角に加えれば、大きな勝機を得る可能性がある。その機を見逃さず、連続攻撃を叩き込もう。
柴田勝家
妖怪と化した勝家は、守護霊技も使ってくる。燃え盛る炎をまとった猪笹王が突進し、地面に火のダメージエリアを残す。逃げ場を失わないように方向を考えて回避しよう。
手負いとなった勝家が常闇を発生させる。破壊衝動につき動かされ、狂乱したように暴れまわる。気力回復に制限を受けた状況で、この猛攻をしのがねばならない。
勝家は理性を失っているが、身につけた武技は忘れていない。手斧ならではの投擲技も使ってくるので、技の性質を見極めて対処しよう。
斬りつけても、勝家の体からは血さえ流れない。霊石と同じ色を帯びた液体が飛び散るのみだ。完全に妖怪となった彼を止めるには、倒すしかない。
守護霊技 白蝮
白蝮の守護霊技は、出現した白蝮が円を描くように何度も回り、円内の敵に毒を与える。さらに回りながら上昇し、敵を跳ね上げながらダメージを与える。うまく当てて高く跳ね上げれば、落下した敵はダウンするので追い討ちが可能だ。
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