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声と歌で育てるサプライズトイ「Rizmo(リズモ)」登場
タカラトミーオリジナル、その進化に注目
2019年9月19日 13:14
- 9月14日発売
- 価格：7,980円(税別)
タカラトミーはサプライズお世話ペット「Rizmo(リズモ)」を9月14日に発売した。価格は7,980円で、全3種。
“サプライズトイ”とは中に何が入っているかわからない、その“中が明らかになる”こと自体が楽しいおもちゃ。目の前で子供が手渡されたプレゼントの包みを開け、その内容に驚きと喜びの声を上げる欧米のプレゼント文化が下地にあるが、自分から卵の殻を破って出てくる「うまれて！ ウーモ」、育つと本当に空を飛ぶ「とんで！ オウリー」など、日本でも大きな人気となっている。
これまでサプライズトイは海外製が主流だったが、「Rizmo(リズモ)」は満を持して放つタカラトミーオリジナルのサプライズトイ。遥か銀河の彼方からやってきた、歌やダンスが大好きな、音を栄養にして進化する不思議な生きものだ。毛玉のように丸くかわいらしいリズモが、子供の“お世話”によって進化、不思議な生き物となり、子供達と楽しく遊ぶ。
子供達がたくさん遊んでお世話してあげることで、リズモは進化できるようになる。ただし、進化の準備が整っても、リズモ1人では進化することはできない。リズモが進化の合図を出した時に、声や音で“応援”してあげると、“応援のパワー”を受けて進化することができるのだ。進化するタイミングは2回あり、1回目は可愛らしい「あかちゃんのリズモ」から遊び盛りの「こどものリズモ」へ、そして2回目は「こどものリズモ」から音楽の遊びがもっと得意な「おとなのリズモ」へとそれぞれ進化する。
リズモは歌やダンスが大好きで、子供達の声や音で成長する。リズモを転がすとメロディを口ずさむ「メロディ」遊びや、振ると楽器の音がする「がっき」遊びなどの、音にちなんだ遊びを一緒に楽しむことができる。話しかけたり歌を歌ってあげるとリズモはその音を「おとのごはん」として吸収し、成長する。先日のクリスマス見本市ではクローズドブースでこの進化が体験できた。進化を前にしたリズモに、周囲から「がんばれ」、「がんばれ」、と声を掛けることで新たな姿になるのだ。
丸くて目が光る「あかちゃんのリズモ」に、たてがみのように中央の毛が立ち上がる「こどものリズモ」へ、そして一気に立ち上がり、な「おとなのリズモ」へ進化。タダかわいらしいだけでなく、口には牙があるなど、印象的なデザインだ。ちゃんとお世話をしないと背中の目が赤くなる「ゾンビリズモ」になってしまうことも……。とてもユニークなサプライズトイだ。
