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PS4/Switch/Steam用「キルラキル ザ・ゲーム -異布-」本日発売
原作アニメの演出やアクションをゲームで体感
2019年7月25日 00:00
アークシステムワークスは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/PC(Steam)用キルラキル対繊アクション「キルラキル ザ・ゲーム -異布-」を7月25日に発売した。価格は、パッケージ版が6,800円(税別)で、ダウンロード版は6,800円(税込)。限定版「人衣魅徹弩 撲枢(リミテッドボックス) 」は10,000円(税別)となっている。
「キルラキル ザ・ゲーム -異布-」は、TRIGGERが制作したアニメ「キルラキル」を原作としたアクションゲーム。TRIGGERは、本作の監修も行なっている。原作アニメの質感が3Dセルルック技術で徹底再現されており、アニメの迫力シーンの演出や台詞、楽曲をゲームで体感することができる。
バトルの特徴を紹介
基本となる3すくみ
基本のアクションには、「打撃」・「ガード」・「ブレイク攻撃」があり、それぞれのアクションにジャンケンのような“3すくみ”の関係性がある。また、応用3すくみとして、「回避行動」、「回避読み攻撃」がある。応用3すくみでは、基本3すくみによるシンプルな攻防に、3D空間を生かした駆け引きが合体する。
【打撃】
スキの少ない攻撃。「近接攻撃」と「遠距離攻撃」がある。どちらもボタン連打で簡単に、爽快コンボを発動できる。
【ガード】
打撃を防ぎダメージを受けないが、ブレイク攻撃を防ぐことはできない。
【ブレイク攻撃】
攻撃範囲は広いが出が遅い。ガードを破ることができるが、隙が大きい技。
【回避行動】
ステップやジャンプで相手の攻撃をかわす。空振りの隙に反撃を狙おう。
【回避読み攻撃】
攻撃範囲を変えるアクションを行ない、相手の回避を先読みすれば攻撃を当てることができる。
アクション
舌戦による3すくみ!「血威表明縁絶」
「血威表明縁絶」は、原作アニメの「戦いながら相手と会話するシーン」を再現したシステム。相手の攻撃を受けていないときに「血威バースト」を当てることで舌戦ジャンケンに展開する。
主張側と反論側が、3属性の舌戦「愚弄(グー)」、「挑発(チョキ)」、「罵倒(パー)」の中から相手を言い負かす舌戦を選んで勝負する。舌戦の属性はジャンケンのような3すくみになっており、“属性優位”か“属性互角”で主張側が「論破」成功に、“属性劣位”になると逆に反論側が「論破」成功となる。主張側が“属性優位”になると以下の特典を獲得できる。反論側はどの属性で優位になっても追加ダメージとなる。
愚弄(グー)で“属性優位”:相手に大ダメージを与える
挑発(チョキ)で“属性優位”:SPゲージを大きく回復
罵倒(パー)で“属性優位”:自分の体力を大きく回復
さらに、主張側が「論破」すると「血威レベル」が1上がり、“属性優位”の場合は舌戦ジャンケンが再開されるため、読み合いに勝つほど一気に有利な状態になる。
各モードを紹介
ストーリーモード
原作アニメの主人公・流子のライバル鬼龍院 皐月を操り、様々なキャラクターと戦いながらゲームを進めていくモード。原作脚本を担当する中島かずき氏が監修したオリジナルストーリーが展開し、皐月の新衣装「純潔神髄」も登場する。皐月編クリア後には、纏流子を操る「流子編」が解禁される。
バトルモード
バトルモードには、オフラインで行なう「フリー対戦」、オンラインで行なう「プレイヤーマッチ」、「ランクマッチ」などがある。
【フリー対戦】
CPUまたは2Pプレーヤーを相手に、手軽に遊べる対戦形式。ダメージ補正をかけるハンディキャップが設定でき、CPUの強さも選択できる。
【プレイヤーマッチ】
勝敗結果を気にせず、フレンドと気軽に遊ぶことができるモード。フリー対戦同様にハンディキャップの設定が可能だ。対戦準備中は定型文チャットでキャラクターになりきったやり取りもできる。
【ランクマッチ】
勝敗結果によって段位が変動する、真剣勝負を楽しめるモード。たくさん勝負してランキング上位を目指そう。
「アニメ」や「リプレイ」など、多彩なモードを搭載
ほかにも、ストーリーモードで視聴した3Dアニメパートを見返すことができる「アニメ」、記録している過去の対戦内容を確認できる「リプレイ」、ゲーム中に流れるBGMを再生できる「サウンドテスト」、ゲーム内でキャラクターが話すセリフを聞くことができる「ボイスライブラリ」、キャラクターの3Dモデル・表情・背景・カメラ位置を選び、ゲーム内でジオラマを作成できる「デジタルフィギュア」、登場するキャラや衣装等の設定を確認できる「用語辞典」など、数多くのモードが用意されている。
©ARC SYSTEM WORKS /©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会