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5人の主人公の“夢”物語が高解像度&高フレームレートで復活!PS4「龍が如く5 夢、叶えし者」本日発売
2019年6月20日 00:00
セガゲームスは、プレイステーション 4用アクションアドベンチャー「龍が如く5 夢、叶えし者」を6月20日に発売した。価格は3,990円(税別)。
本作は、2012年12月6日に発売されたプレイステーション 3用「龍が如く5 夢、叶えし者」のPS4リマスター版。PS4版では、解像度が720pから1080pへ、フレームレートが30fpsから60fpsへと向上。より精細でなめらかなゲーム体験が楽しめる。内容は基本的にオリジナル版と同一だが、一部仕様が変更されている。
「龍が如く5 夢、叶えし者」
「龍が如く5 夢、叶えし者」は、4人の男「桐生一馬」、「冴島大河」、「秋山駿」、「品田辰雄」と1人の少女「澤村遥」を主人公とした群像劇。全国五大都市を舞台に“夢”をテーマにしたストーリーが展開する。
【ストーリー】
2012年12月。桐生一馬は福岡の歓楽街の片隅で、素性を隠しながらタクシードライバーとしての日々を過ごしていた。すべては大事な人間の夢を叶えるため。
一方その頃、東西一大戦争という一触即発の事態に陥る東城会。かつて伝説の龍と呼ばれた男は、旧友の危機に再び立ち上がるのか?
全国五大都市を巡る、夢によって人生を大きく変えられた「4人の男と1人の少女」の壮大な物語が始まる。
「アナザードラマ」
「アナザードラマ」は、5人の主人公のうち桐生一馬、冴島大河、澤村遥、品田辰雄のそれぞれを、メインストーリーとは違った切り口からクローズアップした、新しいタイプのストーリー要素。通常のサブストーリーとは異なり、主人公ごとに用意された個性溢れるミニゲームをこなしながら話を進めていく。カーレースや狩猟、芸能活動やバッティング対決など、ケンカとは異なる“戦い”を乗り越えながら、慣れない環境の中でもがいている彼らの“今”が濃密に描かれる。
バトルシステム
「龍が如く5」のバトルは、シリーズの特徴である「誰でも、簡単に、カッコよく!」というコンセプトはそのままに、基本部分から大幅に刷新が行なわれ、立ち姿やモーションもすべて作り直されている。
・各主人公特有の特殊技「絶技」
特定の条件を満たすとくり出せる、各主人公特有の特殊技「絶技」は、圧倒的な身体能力を活かし、もはや“人間の域を超越する”ド派手な見た目と威力の高さを誇るものとなっている。
・「ご当地ヒートアクション」
「ご当地ヒートアクション」では、五大都市を活かした、必殺技やヒートアクションが使用できる。「雪だるまの極み」は、札幌・月見野の雪が積もったエリア限定で、冴島が発動できる技。地面の雪で敵を包み込んで雪だるまにしてしまうという、インパクトのある技となっている。
・「クライマックスヒート」
シリーズおなじみの大技「ヒートアクション」も前作よりパワーアップ。技の前後の演出が強化され、より使いやすくなっている。さらに、新要素として、特殊な条件を満たすと発動でき、文字通り戦いを終わらせるほどの威力を誇る「クライマックスヒート」が登場。ボタン入力で威力が変化する、絶技と並ぶ大技となる。
・ミニストーリー仕立てで技を閃く「天啓」
「天啓」は、街で見かけたおもしろい光景をもとに新技を閃くという、シリーズではおなじみのものだが、「龍が如く5」では、閃くまでのストーリーが大幅に強化され、ひとつのサブストーリーとしても楽しめるようになっている。さらに、バトル中に突然技を閃くパターンも新たに登場する。
・遥の闘いは「ストリートダンスバトル」
「ダンスバトル」には、ヒップホップ、ハウス、アイドル、ジャズ、ロックの計5ジャンルの楽曲を収録。キャラクターの上下左右四方向に配置されたフレームに流れてくるボタンを、タイミングよく押して操作する。コンボがつながると、遥が派手なアクションを起こしてくれることもある。
プレイスポット
本作には、「エアホッケー」や「パチスロ」、「カラオケ」、「釣り」、「ゴルフ」など30以上のプレイスポットが登場する。もちろん、“大人の娯楽”「キャバクラ」も引き続き登場する。
・各地方の特徴を反映した「ご当地ミニゲーム」
本作は、東京だけでなく、札幌、名古屋、大阪、福岡の5大都市が舞台となっているため、東京を除く各都市で「ご当地ミニゲーム」が楽しめる。“ご当地”と名乗るだけあって、内容は各地の個性を大きく反映したものになっている。
・キャバクラがパワーアップ!
本作では、“フェイスキャプチャー”により、より色っぽく感情豊かになったキャバ嬢たちと“主観視点”で会話できるようになり、しかも会話中にはこちらからもアクションを行なえるようになっている。
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