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「AI: ソムニウム ファイル」、制限時間6分、夢の中で真実を探す「ソムニウムパート」の情報公開

7月25日 発売予定

価格:6,800円(税別)

CEROレーティング:Z(18歳以上のみ対象)

 スパイク・チュンソフトは、7月25日発売予定のプレイステーション 4/Nintendo Switch/PC向けアドベンチャーゲーム「AI: ソムニウム ファイル」(アイ: ソムニウム ファイル)の、ゲームシステム「ソムニウムパート」の情報を公開した。

 「AI: ソムニウム ファイル」では、プレーヤーは警視庁の特殊班に所属する刑事となり、連続猟奇殺人事件の捜査に当たることとなる。ゲーム進行は、現実世界で行なう「捜査パート」と、重要参考人の夢の世界に侵入する「ソムニウムパート」にわかれ、それぞれを行き来しながら、事件の真相に迫っていく。

 夢の世界に入るためには、巨大な機械「PSYNC 装置」を使用する。夢の中では、主人公の精神とつながったアイボゥが少女の姿となって現われ、主人公に代わって動き回ることができる。ただし、対象者の夢世界に入っていられるのは「6分間」。対象者の深層意識に入り込み、時間制限の中で様々な障害を突破して手掛かりを探し出すのだ。

夢の世界にいられる時間は6分間
目的を達成させるために夢の中に入っていく

対象者の心を閉ざす「メンタルロック」

 夢の中には、対象者の心や記憶を閉ざす「メンタルロック」がいくつか存在する。プレーヤーは夢の中の様々なモノを調べ、様々な選択を重ねながら謎を解き、メンタルロックを解除していくことで真実へ迫っていく。

 選択肢には、その行動をとったときの消費時間が決まっており、制限時間の【6分間】を意識して選択する必要がある。

メンタルロックを解除し、真実へと近づく
選択肢により展開が変化

ソムニウムパート内では、ストーリー分岐も発生

 ソムニウムパートでは、プレーヤーの行動によってルート分岐が発生し、ソムニウムパート終了後のストーリーに大きな変化をもたらす。本ゲームはマルチエンディングとなっており、各ルートを辿ることにより事件の全貌が見えてくる。

プレーヤーの行動でストーリーが変化
結果は大きく異なっていく

対象者それぞれの精神性に基づく、奇妙な夢世界

 夢の世界は対象者の性格や記憶に基づいて構成されるため、それぞれに特異な風景に彩られ、独自のルールが存在する。