【特別企画】
広島駅にはポケモンたちがいっぱい! ベンチから広場まで生息場所レポート
「ポケセンヒロシマ」とあわせて訪れたい!
2025年4月11日 12:08
- 【ポケモンセンターヒロシマ】
- 4月11日 リニューアルオープン
- 営業時間:10時〜20時
- 場所:広島駅北口ekie2F
- (広島県広島市南区松原町1-2)
本日4月11日に広島の陸の玄関口・広島駅でリニューアルオープンを迎えた「ポケモンセンターヒロシマ」。広島県民のみならず、県外や海外からの旅行客の方もぜひ訪れて欲しいスポットになっているのだが、実は広島駅には「ポケモンセンターヒロシマ」以外にもあちこちでポケモンたちが生息しているのだ。
本稿では広島駅に生息するポケモンたちの様子をお届け。大体どのあたりに生息しているか場所も紹介しているので、広島駅へ訪れた際には本稿をガイドブックとして用いてもらえれば幸いだ。また「ポケモンセンターヒロシマ」の店内レポートも掲載しているので、あわせてご覧いただきたい。
「ポケセンヒロシマ」の近くにはベンチに“へんしん”したメタモンが!
広島駅2階の新幹線口横の通路では、数多のポケモンたちが地元民や旅行客を出迎えてくれる。この窓ガラスの向こうに「ポケモンセンターヒロシマ」があるのだが、店舗に訪れた際はこちらの通路も合わせて見に行っておきたい。
この通路沿いにあるベンチ、一見すると普通のベンチなのだが、中央部分だけ色が異なり紫色で覆われている。そのベンチをよく見てみるとそこには「へんしん」を特技とするポケモン「メタモン」の姿があった! このメタモンベンチのところだけ座り心地も違い、再現度の高さが伺える。
さらにその隣では“おおぐいポケモン”のゴンベがベンチに座って広島銘菓の「もみじ饅頭」を食べていた。ポケモン好きには絶好の撮影スポットとなっているので、是非メタモンベンチでゴンベと一緒にもみじ饅頭を食べてみてはいかがだろうか。
広島駅北口1階には草むらで過ごすポケモンたちがいっぱい!
続いては広島駅北口1階エリア。ここは2階の新幹線口やポケモンセンターがある商業施設「ekie(エキエ)」だけでなく、地下道、ホテル、バスターミナルなど様々な施設への入口があり、まさに広島駅の玄関と言えるような場所だ。
ここにある芝生ひろば「HIROSHIMA GREEN SQUARE」ではオオタチ、カビゴン、フシギダネ、ウソッキーと4匹のポケモンと触れ合える。撮影時には既にお昼休みのサラリーマンや海外からの旅行客で賑わっており、広島駅の玄関ということもあって多くの人々がここを憩いの場として利用していた。
新駅ビル「ミナモア」ではギャラドスが子どもたちのふれあいの場に!
最後は2025年3月に開業したばかりの新駅ビル「minamoa(ミナモア)」の屋上にある「ギャラドスひろば by ポケモンセンターヒロシマ」。ここはポケモンたちをモチーフにした遊具が設置され、子どもたちのふれあいの場となっているのだ。
最初にやはり目を引くのが「ポケモンセンターヒロシマ」と同様に巨大なギャラドスの姿だ。店舗内にあるものとは違い、こちらでは青いギャラドスが滑り台になっていて、水場をモチーフとした床とよくマッチしている。
ギャラドスの滑り台以外にも床にはポケモンたちがデザインされていたり、フシギダネのはっぱカッターをモチーフにしたすべり台も用意されていた。
そして個人的に印象的だったのは、“はねる”を再現したコイキングのロッキング遊具。あのコイキングの独特な動きは忠実に再現しており、思わず取材班も和んでしまった。ぜひ機会があれば「ギャラドスひろば」ではねるコイキングの姿を目撃してほしい。
現実にポケモンが「居る」という感覚が味わえる!
ここまで広島駅に生息するポケモンたちを紹介してきたが、広島駅ではポケモンセンターとはまた違い「現実世界にポケモンが居る感覚」を味わうことができた。
特に印象的だったのが広島駅北口1階の芝生ひろば。ある人は寝転んでいるオオタチの隣でスーツを身にまとい、ノートパソコンで仕事をしていたり、ある人はカビゴンのいるベンチに座り、一緒にお食事をしていた。ここでは様々な人たちがポケモンと共存しており、アニメやゲームで体験する人間とポケモンのふれあいを超えるリアリティがある。
是非、この広島駅での体験をポケモンセンターヒロシマとセットにして旅の思い出にしていただきたい。きっと広島駅から始まる冒険がかけがえのないものになるはずだ。
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