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「龍が如く4 伝説を継ぐもの」、冴島でプレイする格闘家育成シミュレーション「格闘家をつくろう!」を紹介
2019年1月15日 12:00
セガゲームスは、1月17日に発売を予定しているプレイステーション 4用アクションアドベンチャー「龍が如く4 伝説を継ぐもの」について、「格闘家をつくろう!(通称:格つく)」の詳細を公開した。
「格闘家をつくろう!」
「格つく」は、冴島を操作時にプレイできるようになる格闘家育成シミュレーションゲーム。とある道場の師範となって弟子を育て、トーナメントで優勝してチャンピオンにすることが目的となる。練習メニューを組む、直接稽古をつける、酒を飲んで交流を深めるなど、どんな育て方をするかは、全てプレーヤー次第。自分なりのやり方で、弟子を自分色に染めていこう。育て上げた弟子とは、闘技場でタッグを組むだけでなく、敵として対戦することもできる。
【ストーリー】
冴島のシナリオ中、神室町で道場を経営する曽田地という男が声を掛けてくる。曽田地は冴島を見込んで、道場で弟子の育成を手伝ってほしいという。頼みを断り切れず、渋々協力することになった冴島は、ひとまず唯一の門下生である頼りなさげな青年、杉山を育てることに……。
システムを紹介
さまざまな練習メニューを選んでスケジュールを組み、ひ弱な弟子を一流格闘家へと鍛え上げていく。弟子は全部で5人登場し、それぞれ得意な練習メニューが異なるため、それぞれの個性を見極めてスケジュールを組んでいく。
スケジュールを組んで実行すると、実行画面で弟子の練習する姿やその結果をチェックできる。弟子の信頼が低かったり、体力が残り少ないのに無理やり練習させようとすると、サボったり怪我をしてしまうこともある。また、練習などを通じて試合でさまざまな効果を発揮する“スキル”や強力な“必殺技”も習得させることができる。
修行中は、トーナメント以外にも様々な大会に参加できる。大会によっては出場条件があるので、滅多に出てこないレアな大会は見逃さないようにしたい。トーナメントや大会で得た賞金を使えば、道場の設備も強化可能だ。設備を強化すれば、より効率よく能力を伸ばせるようになる。また、特定の条件を満たすと道場のリフォームも可能になる。
また、弟子と酒を飲んで交流を深める“ミーティング”を行なうこともできる。ここの会話で適切な受け答えができれば信頼がアップし、練習効率が大幅によくなる。
いよいよトーナメントへ。冴島はセコンドとして、弟子に指示を与える役割を担う。画面左下の“セコンドゲージ”を溜めると、弟子の必殺技を発動させることができる。うまいタイミングで技が出せれば、多少不利な状況でもひっくり返すことができるかも?
見事弟子をチャンピオンに育て上げると、次の弟子が登場して新たな育成が始まる。3人目の弟子として、元・プロ野球選手の息子であり、現在は声優としても活躍中の落合福嗣さんが登場する。なお、「格つく」で弟子をチャンピオンに育て上げると、その後、地下闘技場で冴島が戦うときにタッグを組むことができるようになる。愛情を込めて育て上げた弟子とともに、最強タッグを目指していく。
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