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「龍が如く4 伝説を継ぐもの」、レベルアップや能力習得など主人公たちの強化システムを公開

1月17日 発売予定

価格:3,990円(税別)

CEROレーティング:D(17才以上対象)

プレイ人数:1人

 セガゲームスは、1月17日に発売を予定しているプレイステーション 4用アクションアドベンチャー「龍が如く4 伝説を継ぐもの」に登場する主人公たちの強化システムについて詳細を公開した。

レベルアップと能力習得

 4人の主人公たちは、それぞれバトルで勝利したり、サブストーリーをクリアしたりすることで“経験値”を獲得する。この経験値が一定量たまるとレベルが上がり、体力やヒートゲージの最大値もそれに伴い上昇する。この攻撃力や、敵の攻撃を喰らったときのダメージ量はレベルが上がっても変わらないが、体力が上がることで戦いやすくなる。

 また、レベルアップすると、その主人公に新たな“能力”を習得させることができる特殊な要素“スキルソウル”が3個ずつ手に入る。能力には、バトルでくり出せる技やヒートアクションのほか、ヒートゲージが増えたり敵の技を回避できたりする特殊なものも用意されている。

 各能力の習得には、能力名の右側に表示された数のスキルソウルが必要となり、一部の能力には、関連した能力をあらかじめ習得しておかなければならないものもある。

 新たな能力習得が可能になっている場合は、ポーズメニューを呼び出した時に自動でそのことを教えてくれる。

 強力な能力ほど、必要なスキルソウルの数や前提となる能力の習得が必要となるなど、条件が厳しくなっていく。まずは、習得が容易な能力から覚えていき、だんだんとバトル中にくり出せるアクションのバリエーションを増やしていくといいだろう。

習得できる技の例を紹介

・桐生【蓮家閃気掌】

 極限まで溜めた力を一気に解放し、衝撃波で敵にダメージを与えるガード不能技。さらに発動時は無敵状態になる。

・秋山【奮起の起立】

 倒れた状態から起き上がりながら挑発を行ない、ヒートゲージを大きく増加させる。ただし、仰向けに倒れた時にしか発動できない。

・冴島【チャージタックル】

 タックルを食らわせた敵を掴んで放り投げる、豪快な技。ヒートゲージを消費するが確実に投げられる。

・谷村【捕獲の極み】

 敵に手錠をかけて1発で戦闘不能に陥らせるヒートアクション。その難度を下げる能力もある。