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「レッド・デッド・リデンプション2」、西部の男のたしなみ“銃”の情報公開
細かいカスタマイズや、必殺技「デッドアイ」を紹介
2018年10月15日 10:03
ロックスター・ゲームスは、「レッド・デッド・リデンプション2」の公式ページにおいて、「武器」の項目を公開した。「武器の種類とカスタマイズ」、時間を遅くし、一瞬で多くの敵を撃ち倒したり、多数の銃弾をたたき込める「デッドアイ」、リアルな反動、銃を扱う人物の挙動を再現した「アクション」が明らかになった。
武器の種類とカスタマイズ
「レッド・デッド・リデンプション2」では銃に対して強いこだわりを見せている。銃器は、金属や木材の素材、光沢、彫刻など外見のアップグレードだけでなく、バレル、グリップ、照準器、スコープなどを取り換え、性能のアップグレードも可能となっている。連射向き、精密射撃向き、遠距離攻撃用など、目的に合わせた武器や、他には存在しない“自分だけの武器”を追求することができそうだ。
「ダブルアクションリボルバー」は連射速度が速いため、騎乗中の射撃に役立つ。片手にランタンや獲物の小動物などを持っている時は、短距離の戦闘で片手用武器随一の威力を発揮する「ソードオフショットガン」が有力候補。「ヴァーミントライフル」は大きな弾丸を使用する銃に比べてターゲットの損傷が少なく、良質の毛皮や肉が取れるため、狩猟で小動物を狙う時に最適だ。
敵の数が1人か2人だけの時は、連射速度は弱いもののダメージ力が群を抜いている「スプリングフィールドライフル」を選ぶと良いだろう。遠距離からの狙撃には「スナイパーライフル」から選ぶのが良いが、他のライフルにもスコープを取り付けることは可能。通常の視界とスコープはいつでも切り替えることができる。
デッドアイ
デッドアイは戦闘中に時間の進みを一時的に遅くすることで、より正確に敵に狙いを定めることができるという能力で、これ自体が非常に強力な武器となる。
新たなデッドアイシステムはゲームプレイを通じて徐々に拡大し、洗練されていく。最初は照準範囲に入ったターゲットを自動で選択するが、次の段階では複数の敵を手動でターゲットに指定できるようになり、次にスローモーション中に自由に射撃ができるようになり、最終的には敵の弱点をピンポイントで表示して攻撃の精度を上げられる。自身の成長と経験の積み重ねで進化するこのシステムは、生きるか死ぬかの極限状態で勝負を決める切り札になる。
まさに「西部劇の主人公」となれるのがこのデッドアイだ。不利な状況を覆し、多数の敵を瞬時に撃ち倒す。デッドアイを使用するにはゲージが必要で、このゲージは食料やクスリで回復する。健康な状態を心がけ、回復アイテムも持ち歩きたいところだ。
アクション
こちらは公式ページでアニメーションを見ることができる。レバーを引く手の動き、銃の反動を抑える身体の動き、これらは扱う銃の形や口径、撃つ弾などで異なる。こだわりのモーションをチェックしておこう。
©2018 Rockstar Games, Inc.