【特別企画】

【ランキング発表!】年末年始に遊びたいPCゲームアンケート、第5位は「奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ」

独特な世界観でプレイするカードゲームRPG

発売中(10月3日発売)

価格:3,300円

第9世代インテルCoreプロセッサー搭載PCで検証してみた

 GAME Watchにて11月に実施したアンケート企画「オレが年末年始に遊びたいPCゲームはこれだ! 大アンケート!!」。ここにエントリーされた11本のゲームの中から読者に選んでもらった結果、順位が決定した。今日から5日間連続で、ベスト5のゲームについてご紹介していこう。

 ベスト5に選ばれたゲームについては、すでにレビューが掲載されているが、パソコン工房から提供していただいたマシンを使って改めてプレイをし、そのインプレッションを含めてご紹介することにした。マシンは「LEVEL-R039-i7K-TOVI-FB[Windows 10 Home]」で、CPUには最新の第9世代Core i7-9700Kが採用され、ビデオカードにはNVIDIAのRTX 2070が搭載されており、かなりのパフォーマンスが期待できる。スペックなどについては後述する。

第5位は独特の世界観を持つ「ウイッチャー」シリーズの最新作に

 投票の結果第5位にランクされたのは「奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ」だ。「ウイッチャー」シリーズをプレイしている方は多いと思うが、そこで登場する「グウェント」というカードゲームをフィーチャーして1つのゲームに仕立て上げたのがこのタイトルである。ウイッチャーの主人公は国に所属しない妖怪退治の専門家「ゲラルト」だが、本作ではライリアとリヴィアの女王である「メーヴ」が主人公。彼女に巻き起こる運命、そして冒険が描かれており、シリーズを通じての位置づけは「前日譚」である。

ライリアとリヴィアの女王である「メーヴ」

 本作はポーランドの開発者が作り上げた、ヨーロッパならではの中世的な世界観が特徴だ。フィールドは俯瞰視点の2D風グラフィックスで表現されており、メーヴを操ることで戦利品や金貨を得たり、宝物を掘り当てていく。戦闘についても、アイコンで表示された場所にメーヴが侵入したり話しかけると、開始されるようになっている。

初心者は迷わず「新米君主」を選ぼう
2D風グラフィックスで描かれる世界
宝物などはキーを長押しすることでゲットできる
時には宝の地図をもらうこともある

 マップを呼び出すと、移動できる範囲や道路が描かれているので、どこに行けばいいのかはわかりやすい。拾っていないアイテムなども、白い手のアイコンで表されているので、アイテムも発見しやすくなっている。宝箱や掲示板、道しるべについても表示されているのでわかりやすい。なお道しるべはショートカットの役割も果たしており(ファストトラベル)、アイコン上でキーを長押しするとそこに移動できる。未取得のアイテムを見つけたりして、遠い場所から一気に移動したい場合は、これを使うとよいだろう。

地図にはアイコンでさまざまな情報が示されている
「偵察隊」を出すと、発見されていない未取得アイテムや訪れるべき場所が見つかる(上の地図と見比べてほしい)

 本作のキモは、先ほども書いたように「グウェント」だ。戦闘シーンはすべて「グウェント」でプレイすることになる。独特のルールを持つカードゲームで、キャラクターすべてが直接攻撃を行なうわけではなかったり、初心者にとってはちょっととっつきにくいと思う。筆者も恥ずかしながら「グウェント」は初プレイだったのだが、本作のチュートリアルを3回プレイしてもその内容を飲み込めず、「うーんこれ、どうやってプレイしたらいいの?」と悩むことも多かった。これはおそらく、前作からプレイしている人であっても、最初はそう感じたのではないだろうか。

「グウェント」による戦闘。カードは有名な“魔法少年の冒険譚”に出てくる新聞のように、アニメーションしているのが特徴

 しかし初心者で新米君主を選んだのであれば、戦いをしたことにしてスキップすることができるのだ。最初、農地はこれを活用するとよい。筆者の場合も、何回やっても勝てない場合はあきらめてスキップを選択。そうしているうちに何となくルールがわかってきて、勝てるようにもなってくる。

 ただ難しいのが、いろいろなところにちりばめられている「パズル」。パズルのように、カードを出す順番を決めて戦わせていかないとクリアすることができない。しかも通常であれば3ラウンドの勝敗で決めるところを、1ラウンドのショートバトルで戦わなければならなかったりと、比較的ハードルが高い。こういう場合には、あとで落ち着いてルールが飲み込めてきたらプレイするとよいだろう。

 なんにしても本作のストーリーはとても深く面白いので、その世界に触れていくにしたがって、「グウェント」の腕前も上がるはず。スキップしつつプレイして、気が向いたら「グウェント」で遊ぶ、くらいの気持ちでよいのかもしれない。

 もちろん、逃げてばかりいてはあまりよろしくない。戦って勝利すると宝の地図がもらえたりする場合もあるので、ちゃんとしたご褒美も用意されている。

詰将棋のように、順番を考えながら戦闘を行なわないといけない
何度も見たこの「敗北」の文字。くっそー

 本作についてはより詳細なレビューが掲載されているので、そちらも合わせてお読みいただければと思う。

3DMarkで性能をチェック!

 では今回、パソコン工房からお借りしたマシンについてご紹介していこう。本モデルは「プロマルチゲーミングチーム『父ノ背中』コラボレーションモデル」となっており、当初からゲームに特化した作りとなっている。第9世代のCore i7とGeForce RTX 2070を搭載するマシンだが、BTOによりメモリ容量を増やしたり、ストレージを変更することもできる。

【LEVEL-R039-i7K-TOVI-FB[Windows 10 Home]】
スペック
OSWindows 10 Home 64bit
CPUCore i7-9700K
ビデオカードGeForce RTX 2070
メインメモリ8GB×2 DDR4-2666 DIMM (PC4-21300)
チップセットインテルZ390 Express
SSD250GB
HDD1TB
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ
電源700W(80PLUS)
価格219,980円(税別)~

 ところで「奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ」だが、システム要件がCPUはCeleron G1820もしくはAMD A4-7300、メモリ4GBビデオカードがGeForce GT 730もしくはRadeon R7 240となっており、かなりの低スペックでも動作が可能。このため「LEVEL-R039-i7K-TOVI-FB[Windows 10 Home]」でのプレイは、もちろんまったく問題がない。多少グラフィックスの負荷がかかる「グウェント」のシーンでファンの回転数が上がる程度で、それ以外は至って静かに動作した。

 では初回ということもあるので、テストマシンのベンチマークテスト結果を掲載しよう。比較したのは昨年の本企画で利用した、第8世代Core i7とGeForce GTX 1080Tiを搭載した「LEVEL-R037-i7K-RNR [Windows 10 Home]」だ。3Dmarkの「Fire Strike Ultra」については4K環境、その他はフルHD環境でテストを行なっている。グラフの「8700K」が昨年のマシン、「9700K」が今回のマシンの値だ。

【ベンチマークテスト】

 結果を見るとわかるのだが、やはり新世代のCPUとGPUは違うという結果に。特に顕著なのが、DirectX 12を利用する「Time Spy」で、大きく水をあけるスコアとなった。

 これだけのハイスペックなマシンでロースペックなゲームをプレイするとあまりそのありがたみを感じないものだが、それでも引っかかりなくサクサクとプレイできるのはいいところ。第9世代へとCPUも世代交代したところだし、第6世代あたりを使っている人にとっては、替え時だ。

□「ミドルタワーゲームパソコン LEVEL∞ R-Class」のページ
https://www.pc-koubou.jp/pc/level_infinity_r.php?utm_source=gamewatch&utm_medium=advertorial&utm_campaign=ranking5_1812
□「LEVEL-R039-i7K-TOVI-FB[Windows 10 Home]」のページ
https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=648780&utm_source=gamewatch&utm_medium=advertorial&utm_campaign=ranking5_1812_pid648780