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おいでよトラックボール沼! エレコムで味わう“超気持ちいい”デバイスの世界。仕事もゲームもこれ1台!?
2026年3月30日 12:00
「トラックボール」というデバイスをご存知だろうか。定義としては「本体に備えたボールの回転によってカーソルを操作する」ポインティングデバイスで、マウスとは似ても似つかない見た目と、実際握ったときのマウスとの違和感の大きさから、ニッチなデバイスだと見られることも多い。
操作に慣れるまで大変だという側面は確かに事実。しかしトラックボールには「操作範囲を含めたフットプリントがマウスに比べて遥かに小さく済むこと」、「手首が固定されるため、長時間の操作でも疲れにくく、それが腱鞘炎対策にもなること」、そして「ボールを操作するという独自の気持ちよさがあること」などメリットも数多い。ゲーミングマウスなどには全く及ばないにせよ、市場には多様な形状や機能を備えたラインナップがあり、手にしっくりくるアイテムを探すのも楽しいものだ。
中でもエレコムは古くからトラックボールを作り続けているメーカーのひとつであり、多様な操作方法、機能、サイズなどのラインナップを取り揃えつつ、新作を作り続けてくれているという、トラックボールファンからすれば頭の上がらない存在でもある。筆者個人も様々なトラックボールに触れてきたが、これは本当に忖度なしに心底「HUGE」シリーズは最高峰の機種の一つであると思う。
筆者はトラックボールが大好きであり、ここ10年来仕事も、eスポーツ系ゲームのプレイも含めてこれ一本で過ごしている。トラックボールは「ドラッグ&ドロップがやりづらい」とか、「細かい操作に向いてない」、ひいては「ゲームとか無理」と言われることもあるが、極論全ては慣れで解決できる。逆に慣れなければ解決できないという意味で万人に勧められるものではないというのも一つの事実ではあるのだが、しっくりハマると操作の全てから”操球感”からなる快楽を得ることができ、それはもう沼のように抜け出せない魅力のあるアイテムなのである。
本稿ではエレコムの親指操作タイプのフラッグシップ「IST PRO」、人指し指・親指操作タイプの「HUGE PLUS」、そして各タイプの小型モデル「bitra」などを例に、トラックボールの魅力について語り尽くしていきたい。また、今回は「HUGE PLUS」のプレゼントもご用意しているので、興味を持った方は是非ご応募を!
トラックボール大区分は”操作する指”にアリ!
まずトラックボールの全般的なモデルラインナップとして、まず「親指操作」か「人差し指・中指操作タイプ」かに大別され、そこに有線接続か無線か、ボールサイズはどれくらいか、ボールの支持方式は何か、ボタンは何個か、駆動は電池式かバッテリー式か、といった機能面の組み合わせで製品が分かれている。中でも最も大きな区分はやはり操作タイプだ。
親指操作タイプは強いて言えばマウスに若干近い形で、親指でボールを操作し、人差し指は左クリック、中指で右クリックを操作するのが基本となる。握り方そのものがマウスに近いため、マウスから移行する最初の機種として勧められることが多い。親指タイプは指1本で操作できればよいため比較的小型のボールが採用されることもあり、本体サイズも小さくなる傾向にある。また、握ったときの感覚やボタン操作を行なう指がマウスと大きな違いが出にくいうえ、操作が指1本で済むため動かす手の部位が少なく、ホイールも回しやすくかつ違和感のない中指位置に配置される事が多いというのが親指操作タイプのメリットだ。
一方、デメリットのひとつとしては親指が人体の構造上、横移動に比べて上下の可動幅が狭いため、”画面最下部から最上部に一気に移動する”といった動きがしにくいのが唯一の弱点と言える。ボールをピッと弾くことで高速移動させる手段もあり、慣れるとこれが当たり前になったりもするのだが、それにはもちろんある程度の習熟が必要である。
もうひとつの人差し指・中指操作タイプは、人差し指、あるいは中指も含めた2本指で操作することを前提として設計されており、ボールがセンターにデデンと鎮座。ボールを跨ぐイメージで親指は左クリック、中指あるいは薬指で右クリックを操作するというのが基本になる。マウスにおいて親指は進む/戻るやショートカットボタンの操作に使うことが多いが、人差し指・中指操作タイプのトラックボールでは最も重要な左クリックを担うことになる。
こちらはマウスと大きく異なる指の使い方でまず戸惑いポイントがあり、そもそも真ん中に置かれたボールの存在にハテナが浮かんだりする。ところがこちらのタイプはボールを複数の指で操作できるという点で細かな操作に強く、ボール径も親指タイプと比べて大きくできる、という意味で強みがある。2本指での操作ではボールを止める動きがやりやすく、ボールが大きいと端から端まで転がした際の移動量も大きいので高解像度の環境にも強くなる。
「ボールでカーソル操作をする」のは同じながら、形状・タイプによって握り心地や操作感、メリットデメリットがある。これがトラックボールの面白いところであり厄介なところではあるのだが、世にはそれぞれのタイプに信者と言ってもよいほどの熱烈なファンがおり「このアイテムを使いたいから設定と熟練度でなんとかする」という側面があるのも事実。深い沼の世界である。
また、タイプを問わずトラックボールに共通するのは、一度置いたらそこから動かす必要がない、ということだ。いずれも置いた本体の上で、あるいは中でボールが回転するため、本体サイズの場所さえ確保すればそれだけで済む。筆者が最初にトラックボールを使い始めたのはまさにここにメリットを感じてのことだったのだが、どれだけスペースが狭かろうと、どれだけ机上が散らかっていようと、本体を置くスペースさえあればポインティング操作に関しては100%の力を発揮できるというのは素晴らしいメリットだと言える。
特に無線対応のモデルではそれを活かして、寝転がりながら床に本体を置いて操作してみたり、別の事に机をフルで使っている際、膝の上で操作してみたりといった荒業も可能で、”置けば使える”というメリットは思いの外大きい。加えて手首を固定して指先だけで操作する都合上、腱鞘炎対策にも良いという。実際操作中は手首はほぼ動かず、実体験としても仕事と趣味の都合上一日のほとんどをPCの前で過ごしているが、腱鞘炎とは無縁の生活が送れている。
感覚的な部分では、操作が気持ちいいというのもトラックボールの大きな魅力のひとつ。ボールは基本的に「支持球」というパーツによって内部の3点で支えられ、その上を操作用のボールが転がるような構造になっている。界隈では「操球感」という言葉で表現したりするが、スルスルスル……といった形でボールを回し、画面上のカーソルがそれに従って動いていく……というのは言葉で説明が難しいほどに気持ちがよく、手触りとしても大変に楽しい。
なお、支持球はセラミックやルビーなど、硬度の高い素材でできた小さな球で作られるのが一般的で、これは滑りの良さと、磨耗への耐性が必要だからだ。古くは鉄を用いたものもあったが、長期間の仕様で摩耗してしまい、角度によってスレを感じるようになってしまう……ということもあった。セラミックやルビーが全く摩耗しないわけではないが、通常の使用で変化を感じられるほど寿命が短いものでは全くもってない。
そして我らがエレコムが素晴らしいのは、この支持球のかわりに「ベアリング」搭載したモデルをラインナップしていることだ。古くは「ロータリーエンコーダー」という、ボールの操作を回転するエンコーダーで読み取り、カーソル移動に変換する……という構造としては近い仕組みがあったが、令和の時代のベアリングはそれ自体が滑らかに回転する部品のため、ボールと一緒に回転するという特性から、特に動き出しの軽さが支持球式とは全く異なる。トラックボールに慣れていても、使い始めは逆に止まらなくてびっくりするレベルで軽い。
一方で3”点”で支持するという構造上、支持球式はどうしても摩擦が発生してしまうため初動で重さを感じてしまう。ただしこれは「思ったところで止めやすい」というメリットにも繋がるので、このあたりは好みに依る部分が大きい。なお、エレコムの「HUGE PLUS」「IST PRO」の支持部分はユニット化されており、ベアリングとルビー支持球ユニットそれぞれに交換も可能。ここが交換式になっていることで、手触りの変更や仮に摩耗してしまった場合の保守部品としての使用も可能ということで痒いところに手が届く設計であり、おそらくエレコム内部にはトラックボールのヘビーユーザーが居るものと思われる。
ちなみにメンテナンス面で見ると、支持球式は長く使うと支持球部分にホコリが固着してしまうので、定期的に掃除してあげる必要がある。これは中に入り込んだホコリやボールに付着した汚れが支持球にこそぎ取られるような形になるためで、操作感が悪くなってきたなと思ったらボールを外してさらっと剥がしてあげるとよい。
ベアリング式はノーメンテナンスでOK、というわけではないのだが、構造からして動作面にホコリがたまるわけではないので、動きに問題が出づらいのもメリットの一つ。とはいえ気づくとユニット横にホコリで綿ができていたりすこともあるので、やはり定期的にメンテナンスはしておいたほうが精神衛生上よい。
エレコムのトラボラインナップは超充実!現状最高峰の「IST PRO」&「HUGE PLUS」
具体的なエレコムの製品ラインナップの中で、親指タイプのハイエンドに位置するのは「IST PRO」。基本的な形状やベアリング搭載であることは「IST」と共通ながら、有線/無線/Bluetoothという3つの接続方式に対応。さらに「IST」から3つのファンクションボタン、チルトホイール、接続方式の切り替えダイヤルなどが追加され、合計10のボタンを備えている。
トラックボールは業界的に多ボタンの製品ラインナップがそもそも少なく、それは構造上ボタンを増やしにくいというか、無理やりボタンを追加すると指の操作に無理が出たりするケースが多いためだと思われる。その点「IST PRO」は左右と追加ボタンが自然に押せる構造になっているほか、専用ドライバ「マウスアシスタント6」でボタンの配置や入れ替え、マウスジェスチャーの設定などもできるので、右手のみで出来ることの幅が極めて広い。先述したベアリングの気持ちよさも相まって、使い勝手の面で本当にレベルの高い製品だと思う。
そして中指・人指指操作タイプの「HUGE PLUS」。こちらも「HUGE」シリーズのハイエンドモデルであり、「IST PRO」と同じく有線/無線/Bluetooth接続に対応。ボタン数こそ10個と「HUGE」と変わらないが、やはり目玉はデフォルトでのベアリングユニット搭載だ。「HUGE」は52mmもの大型ボールを備えるモデルであり、大型ボールであるが故にベアリングとの相性は抜群。大きなボールはそれだけ重量があるため支持球にかかる負荷も高く、摩擦の大きさからくる動き出しの重さはあった……というのは長年使った「HUGE」から「HUGE PLUS」に乗り換えてから初めて意識した(してしまった)というのが正直なところだが、機能面で見ても手触りの面で見ても、やはりハイエンドたる風格がある。
では「HUGE」が劣るのかといえばそんなこともなく、止めやすいルビー支持球で、お手頃なもの(実売6,000円弱)を、というのであれば現役バリバリの選択肢であるといえる。「HUGE PLUS」も「IST PRO」も、性能は折り紙付きながら実売価格はいずれも2万円弱程度と、価格としてもハイエンド級なのである。
「bitra」は同社ラインナップのなかで唯一のモバイルを主眼に置いたシリーズで、同シリーズで親指と人差し指操作の2種が用意されている。本体サイズが小さいことから他の製品と比べて確かにボタン数は少ないのだが、両タイプ共に握り心地は驚くほどよい。最低限基本ボタンと進む/戻るが搭載されているので、”出先でちょっと使う”みたいな用途であれば、軽快に持ち運べるという意味でも非常に優秀なモデルであると思う。1点、細かなところでは本体のリストレスト部分も小さいので、本体の設置面積に加えて手首が接地する面積も多少必要にはなるのが注意点となるだろうか。
そのほかにも、親指操作タイプではゲーミンググレードのパーツを搭載した「EX-G PRO」、人差し指・中指操作タイプでは「HUGE」と比較して少し小ぶりな「DEFT」シリーズなどもある。特に「DEFT」の上位モデルとなる「DEFT PRO」は筆者もモバイル用として長らく愛用しているが、それは無線接続が便利なことと、ボタンが8つあることで、例えば喫茶店で原稿を書くなど業務で使う範囲で機能面では十分なこと、そして最愛の「HUGE」はモバイル用途にするにはあまりにデカすぎることがその理由だ。親指側のショートカットはややみっちりと詰まって見えるかもしれないが、実際使ってみるとそこまで指に負荷がかかるものでもなく、軽量コンパクトであることも相まって快適に使えている。
実際のところ、1社でトラックボールについてこれだけのラインナップを備え、選ぶ余地を提供してくれるというのはトラボファンにとって本当にありがたいことだ。トラックボールの狭い界隈では新製品が出るだけで大きな話題になるのが常であるが、それは事実、新製品そのものが珍しいから。マウスに比べて絶対的なパイも少ないであろうトラックボールで、技術モリモリの新製品を出し、上位モデルを用意し、発売が古い商品も継続的に提供し続けてくれるという点において、エレコムは本当に奇特な企業だと思う。
習熟度によってトラボでゲームも可能!あとは愛情
さて、ここまではトラックボールについてご説明してきたが、続いては「で、ゲームはできるのか」というところについて。率直なところ、全ては慣れと腕の問題である、と思う。筆者は「HUGE」「HUGE PLUS」に傾倒していることからもわかるとおり、人差し指・中指操作の大玉タイプが大好きだ。歴で言えば10年ほど、時折親指タイプに浮気をしつつも、アクション、MOBA、FPS、ADV、様々なゲームを含め、全てのPC操作をトラックボールで行なってきている。その体験から言えば、”デバイスのせいで上手く行かない”と思ったことはほぼないので、十二分にゲームもできると言って良いと思う。
ただし、eスポーツでプロになりたいとか、特にFPSでトップになりたいと思うなら、マウスのままで行くかトラックボールを併用するのが正解であると思う。必死にゲームをプレイしているとはいえ、筆者のようなアマチュアレベルでは限界を感じなくとも、”eスポーツのプロが誰ひとりトラックボールを使っていない”のがその答えだ。かつてとあるゲームジャンルでひとりだけ親指タイプのトラックボールを使いこなすプロがいたが、それもかなり昔の話。機能面でも数多のメーカーが競い、最先端も最先端を行くマウスには限界値で敵わないのかもしれないし、わざわざトラックボールでトップを目指すより、今当たり前に使っていて、しかも業界全体でノウハウのあるマウスで戦うほうが効率が良いのは自明だといえる。
とはいえ、筆者にとっては既にPCはトラックボールで操作するものであるし、愛するデバイスでなんでもやりたいというのは極自然な感情であると思う。「HUGE PLUS」及び「IST PRO」を使用した実際のゲーム体験で言えば、例えば「バイオハザード レクイエム」。ゲームジャンルで言えばFPS/TPSであり、主人公のひとりグレースは一人称視点、そしてお馴染みレオンは三人称視点が推奨されている。主に視点操作やエイム部分がトラックボールの操作に該当するが、このあたりはある程度の慣れがあれば全く問題なく行なえるだろう。
強いて言えば筆者の熟練度的な問題で親指操作の「IST PRO」は上下操作でもたつく場面もあったが、使い込んでいくうちに徐々に気にならなくなってきたので、これもやはり慣れだと言って良いと思う。「HUGE PLUS」に関しては元々の熟練度が高いこともあり、細かなエイム等も含めて全くストレスを感じる局面はなかった。個人的な好みとしてはデフォルトのカメラ速度が少々遅く感じたので、それぞれの設定からカメラの縦・横方向速度を+5ポイントほどするとよりしっくりきた。
FPS/TPSなどは手放しでトラックボールがオススメなわけではないが、熟練度で突破できるジャンルのひとつとも言えるだろう。
その他の例で言えば「Shape of Dreams」。こちらはローグライトアクションといったジャンルであり、見下ろし2D視点でキャラクターを操作していく。操作方法はデフォルトでキャラの移動が右クリック、左クリックはアタックムーブ(=移動しつつ近くの敵を攻撃)、スキル発動がQWERキーという、MOBAジャンルに近いスタイルになっている。こちらは敵の攻撃を避けたりベストなポジショニングを取るためキャラクターを移動させ続ける必要があるのだが、意外なことにこの操作方法では「HUGE PLUS」が若干キツイ。
「IST PRO」は左右のクリックボタンが一般的なサイズかつほぼ同じ大きさなので問題にはならないのだが、「HUGE」シリーズは右クリックを薬指で押す構造になっており、しかもボタンがやや細い。薬指は人体の構造上力が入りにくいということもあり、右クリックで移動だけをしたい時に咄嗟の反応が遅れたり、連打していてボタンから指がズレてしまったりと、個人的にはやや相性の悪さを感じる。「Shape of Dreams」に限り、身も蓋もないことを言えば操作スタイルとしてWASD操作にも対応しているので、いっそそちらに切り替えてしまうのが良いかもしれない。こちらであればWASDで移動、左クリックで攻撃、スキルの一つを右クリックで発動、という形になるので、右クリ連打からは解放される。
ただ、仮に「右クリックだけがキツい」というゲームをプレイするなら、エレコム製のデバイスには現行バージョンで「マウスアシスタント6」という専用ドライバがあり、これで右クリックと左クリックを入れ替えることができるのでそちらを試してみるのも良いだろう。左クリック(切り替え後で言う右クリック)の使用頻度が低いゲームであれば、快適度はグッと上がる。
余談だが「マウスアシスタント6」は「特定のアプリを認識した際にプロファイルを自動で切り替える」機能などもあるため、通常のPC操作は通常のプロファイルA、「Shape of Dreams」をプレイする時はプロファイルB、「バイオ」をやるときはプロファイルC、など、フォーカスしているアプリに応じて自動で設定を切り替えることが可能。例えば特定のタイトルのために”左右クリックを入れ替える”という、一時的に脳が混乱しそうな設定にしていたとしても、デスクトップに切り替えればすぐに通常設定へ移行してくれるので極めて便利だ。例えば「仕事の合間にサボって最適な操作設定でゲームをしながら、バレそうになったらデスクトップに切り替えて通常モードへ」という移行がスムーズに行くので大変に助かっている。
旧バージョンの「エレコムマウスアシスタント5」の時代は時折アプリを見失ってしまったりすることがあったのだが、現行の「6」ではそういったこともなくなった。入れ替えやプロファイル設定に限らず、エレコム製デバイスの一括登録、各デバイスの個別設定、各キーへの機能アサインなども充実しており、欲しい機能が一式揃っている。これが個人的なエレコム推しの理由の一つでもある。
一方で、仮に慣れていなくともトラックボールと明確に相性が良いのは例えばノベルゲーム、アドベンチャーゲームなどの操作量が少ないジャンルだ。「バニーガーデン」などはクリック操作がメインであり、激しい操作を要求されることもほぼない。こういったタイトルはだらけた姿勢でプレイするのがベストマッチであり、トラックボールの「置きさえすれば動かせる」という特性と極めて相性が良い。フルスクリーンでプレイしつつ、リクライニングでチェアを後ろに倒し、トラックボールを手元に寄せ、左手ではグラスでも傾けながら、のんびりゆったりとバニーガーデンに身も心も浸る……というのは筆者の密かな楽しみ方のひとつである。
総じて、トラックボールでは「ゲーム”も”できる」と表現するのが適切かもしれない。一方で優秀なドライバを活用して設定で解決してみたり、相性の良いタイトルでどっぷりと遊んでみたり、純粋に使用時間を増やして人間側で対応したりと、工夫の余地もあるように思う。一概にゲームはできないと決めつけてしまうのはあまりにもったいないし、トラックボールならではの操作感をゲームに持ち込めるというのは特段嬉しいものがある。
最初のハードルを超えてぜひこちら側へ!
ここまでトラックボールについてご紹介してきたが、詰まるところ「手に合うか合わないか」「ある程度の習熟期間を許容できるか」というところが最初の障壁となり、いくら好きでも万人向けであるとはとても言えない代物ではある。ただ、一度慣れてしまえば、そしてハマってしまえば二度と抜け出せない魅力ある沼のようなアイテムこそがトラックボールである。さらにエレコムのラインアップが極めて充実していることから、ゴリゴリハイエンドのシリーズを手にしてみたり、慣れてきてモバイル用も欲しくなってきたら小型のものを検討してみたり、今とは違う操作方式のものを買ってみたりと、トラボ沼を縦に横に泳いでみることもできる。
筆者個人としてはトラックボールゲーマー、そして新製品に一喜一憂する同志がひとりでも増えることを心から祈っている。この”操球感の良さ”という日々のPC操作を楽しくするような快楽を、是非一度味わってみてほしい。
エレコムの人差し指・中指タイプハイエンドモデル「HUGE PLUS」を5名さまにプレゼント!
さて、今回はトラックボール沼への誘いとして、エレコムより「HUGE PLUS」をご提供いただいたので、こちらを5名にプレゼントする。
応募条件はエレコム(@elecom_pr)とGAME Watchの公式X(@game_watch)をフォローの上、対象ポストをリポストすること。当選者にはGAME Watchの公式Xよりダイレクトメッセージにて通知する。応募方法や注意事項の詳細は、以下をご参照いただきたい。
プレゼントキャンペーン
・期間:2026年3月30日12時~2026年4月13日23時59分
・賞品:HUGE PLUS
・抽選期間:2026年4月14日~4月17日 予定
応募方法
・エレコムの公式X(@elecom_pr)をフォロー
・GAME Watchの公式X(@game_watch)をフォロー
・対象の投稿をリポスト
おいでよトラックボール沼! エレコムで味わう"超気持ちいい"デバイスの世界。仕事もゲームもこれ1台!?https://t.co/e9VNh5Alcg
— GAME Watch (@game_watch)March 30, 2026
今回は極上の操球感を味わえる中指・人差し指タイプのトラックボール「HUGE PLUS」を抽選で5名様にプレゼントします!
【応募方法】…pic.twitter.com/0ksuLoQaao
応募規定
・当選はご本人のみとさせていただきます。また、お一人につき1当選といたします。
・非公開アカウントは抽選の対象外となります。
・抽選期間中に「@elecom_pr」「@game_watch」のフォローを解除した場合、応募は無効とします。
・応募者は本応募規定及び注意事項に同意した上で本キャンペーンに参加するものとします。
注意事項
・「HUGE PLUS」1点×5名様の当選となります。
・当選者のみダイレクトメールにてお知らせいたします。当選のお問い合わせには応じられませんのでご了承ください。
・当該ダイレクトメールに記載の期日までに手続きが行われなかった場合は当選無効とします。
・当選者には賞品発送のために個人情報(お名前、ご住所、お電話番号)をお伺いいたします。いただきました個人情報は賞品の発送および発送に必要な連絡にのみ使用し、それ以外の目的には使用いたしません。
・当社のプライバシーポリシーはこちらよりご確認ください。
・賞品の発送は日本国内に限ります。
・当選者は当選権利を第三者へ譲渡することはできません。
・賞品の転売、オークション等への出品は固くお断りいたします。



























































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