レビュー
「Forza Horizon 6」レビュー
YOASOBIを聴きながら夜の東京を駆ける。 “日本のドライブ”を自由に楽しもう!
2026年5月14日 21:00
- 【Forza Horizon 6】
- 5月19日 発売予定(Xbox Series X|S/PC版)
- 2026年後半 発売予定(PS5版)
- 価格 スタンダード エディション:9,800円
- デラックス エディション:14,000円
- プレミアム エディション:16,800円
日本マイクロソフトは、Xbox Series X|S/PC用オープンワールドレースゲーム「Forza Horizon 6」を5月19日に発売する。価格は9,800円より。
2012年の初代発売から実に14年が経ち、これまで多くのカーファンを魅了してきた「Forza Horizon」シリーズ。今回の「Forza Horizon 6」は、全世界のカーファンが待ちわびた「日本」が舞台のシリーズ最新作だ。
日本は世界屈指の自動車大国かつ観光立国であり、世界中のカーファンが一度は「日本でドライブしたい」と思ったことがあるはずだ。そして日本のカーファンは「もっと気軽に日本を走り回りたい」という方も多いだろう。「Forza Horizon 6」はそんな願いを叶えてくれる待望のレースゲームだ。
本稿では「Forza Horizon 6」のレビューをお届け。レース体験やコンテンツを中心に、観光客気分でカジュアルに「日本」を楽しめる本作の魅力を紹介していく。
なお、GAME Watchでは待望の日本マップについて紹介しているインプレッション、開発チームへのインタビュー、関係者向けに行なわれたリアルイベント「Tokyo Lights, Horizon Nights」のレポートも掲載しているので、こちらも併せてご覧いただきたい。
もうすぐシリーズ15周年。6作目にして日本が舞台となった「Forza Horizon」
まずは「Forza Horizon」シリーズについて軽くおさらいしておこう。元々はレースゲーム「Forza Motorsport」シリーズのスピンオフとして開発されたタイトルで、初代「Forza Horizon」は2012年10月に発売された。その後、2〜3年間隔でコンスタントにナンバリングを重ね、今ではオープンワールドレースゲームの代表格として、多くのファンを抱えている。
源流となった「Forza Motorsport」シリーズはサーキット走行が中心なのに対し、「Forza Horizon」シリーズはオープンワールドで自由に走り回ることができる。文字通り“道なき道”を走ってもOKなほか、「リワインド」という巻き戻し機能も実装されており、レースゲームに不慣れな方でもカジュアルに楽しめるのが特徴だ。
これまでの「Forza Horizon」は、初代の米国・コロラド州を皮切りに、南ヨーロッパ・地中海沿岸(2)、オーストラリア・東海岸(3)、イギリス(4)、メキシコ(5)と欧米を中心に舞台を転々としてきたのだが、本作「Forza Horizon 6」の舞台は、シリーズ初のアジア地域となる「日本」だ。
先述のように、日本は世界屈指の自動車大国でトヨタや日産、ホンダといった名だたる自動車メーカーの本拠地がある。そして何といっても、美しい街並みや観光スポットが最大の魅力であり「日本でドライブすること」は世界中のカーファンの夢でもある。そのため、日本が舞台の「Forza Horizon」は以前から熱望されており、シリーズ6作目にして遂に実現に至ったのだ。
そんな「Forza Horizon 6」はXbox Series X|S/PCにて5月19日よりプレイ可能。プレミアム エディションを購入すると、5月15日からプレイできる「アーリーアクセス」を利用可能だ。
また、サブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」の対象タイトルであり、UltimateおよびPCプランの加入者であれば、発売日から追加料金なしでプレイできる。なお、PS5版は2026年後半に発売予定となっているため、プレステユーザーの方はもう少しお待ちいただきたい。
今回は筆者所有のXbox Series XとゲーミングPCでプレイした。Xbox Series Xではネイティブ4K/30FPSの「クオリティ」と動的4K/60FPSの「パフォーマンス」を選択できるが、今回は「クオリティ」で統一している。
レジェンドを目指して走り込め! リストバンドが復活した「Horizonフェスティバル」
先述のように本作はオープンワールドで、ゲーム開始直後からマップ全体が開放されているため、気ままにドライブするだけでも楽しめる。だが、現実では実現できないようなレースイベントを含む、様々なコンテンツが用意されているのも「Forza Horizon」の特徴だ。まずはメインコンテンツとなる「Horizonフェスティバル」を紹介しよう。
「Horizonフェスティバル」は、プレーヤーがクルマ好きの観光客として、様々なレースイベントへ参加するキャンペーンモードだ。小型車専用レースからスーパーカー専用レース、オンロード/オフロードなど、様々な条件やロケーションのレースイベントが用意されており、レースで獲得した賞金で新たなクルマを買って、また次のレースに挑戦していくことになる。
本作の「Horizonフェスティバル」では“リストバンド”というシステムが採用されている。これは前々作「Forza Horizon 4」まで採用されていたもので、前作「Forza Horizon 5」では廃止されたのだが、今回カムバックを果たした。
リストバンドは、ゲーム開始直後の「ルーキー(黄)」から最高ランクの「レジェンド(金)」まで7段階あり、序盤は比較的簡単なレースが中心なのだが、上位のリストバンドを獲得するにつれて、より速いクルマで高難度なレースに参加できる。レースでドライビングスキルを磨きながら実績を重ね、名実ともに“レジェンド”を目指すのがプレーヤーの目標だ。
ちなみに筆者の場合、レジェンド一歩手前のリストバンド「エリート(紫)」に到達するまで、若干の寄り道を挟んだが、約14時間かかった。エリートからの壁はさらに高く、レジェンドに到達するにはもう少し時間がかかると思われる。合計20時間ほどあれば、ルーキーからレジェンドまで到達することができるだろう。
日本での「Horizonフェスティバル」は、高速道路を時速300kmで爆走したり、合掌造りの「白川郷」の周辺をサーキットにしたりと、現実では絶対にできないことができる。レースの内容や挙動はこれまでの「Forza Horizon」と大きな違いはないのだが、日本が舞台になるだけで親近感が増し、何だかいけないことをしている気分で、非日常的な体験が楽しい。
特に、上位のリストバンドを獲得する際の特別イベント「Horizon Rush」は非常にユニークで、宇宙センターでロケットが発射される中をレースしたり、SFアニメに出てくるようなロボットと競い合ったりする。もはや何でもありなのだが、この自由なレース体験こそが「Forza Horizon」の真骨頂なのだ。
観光したり、配達したり……。ゆったりと日本を巡る「Discover Japan」
続いては「Discover Japan」を紹介しよう。先ほどの「Horizonフェスティバル」はド派手なレースでレジェンドを目指すメインコンテンツだったが、こちらは観光客気分で日本を味わうサイドストーリー的なコンテンツだ。
例えば、ガイドツアーのようなレースに参加したり、フードデリバリーの配達員になってクレジットを稼いだり、街中にあるマスコットキャラクターを見つけたりと、ドライブしながらゆったりと日本を巡るイベントが用意されている。
筆者の場合は、メインの「Horizonフェスティバル」を進行しつつ、休憩がてら「Discover Japan」のコンテンツをプレイすることが多かった。というのも、レースばかりだと気が張り詰めてしまうが、順位を気にせずドライブできる「Discover Japan」は息抜きにぴったりなのだ。
また、レースをしているときはなかなか気づかないが、「Discover Japan」を進めながらドライブしていると、本作がいかに“日本らしさ”を追求しているかに気づく。高速道路から田舎道、都市部から住宅街、アスファルトの修復跡まで、リアルの日本と遜色ない雰囲気を実現しており、実際にクルマでプチ旅行をしているような感覚で楽しめた。
これぞ日本のドライブ! J-POPを多数収録したラジオがたまらない
これまで「Horizonフェスティバル」と「Discover Japan」という二大コンテンツに触れてきたが、ここからは筆者が本作で注目してほしいポイントを紹介しよう。それがクルマの中で流れる「ラジオ」だ。
やはりドライブのお供といえば、カーステレオから流れる音楽やラジオだろう。筆者はゲームと同じくらい音楽も好きで、リアルでドライブする際はカーステレオから音楽を流したり、お気に入りのラジオ番組を聴いたりしている。
これまでの「Forza Horizon」でもラジオは実装されていたが、日本が舞台の本作では「日本で流れるラジオ」をきちんと再現している。そしてなんと、往年の名曲から最新のヒットソングまで、実際の「J-POP」を多数収録しているのだ。
特にJ-POPを多く収録しているラジオ局が「GACHA CITY RADIO」。Ado「新時代」やYOASOBI「アイドル」といった2020年代のヒットソングが目白押しなほか、テクノポップを生み出したYELLOW MAGIC ORCHESTRA(YMO)の「RYDEEN」と「TECHNOPOLIS」も収録している。
また、他のラジオ局でも宇多田ヒカル「Electricity (salute Remix)」、BABYMETAL「ギミチョコ!!」、ONE OK ROCK「Dystopia」などのJ-POP、J-ROCKのほか、リル・ナズ・Xやリンキン・パークなどの洋楽も収録されている。
まさかラジオや収録曲もここまで日本仕様だとは思わず、実際に筆者がドライブしているときに流す音楽も収録されており、ゲームの中で流れてきた時はかなりテンションが上がった。皆さんもぜひ日本でのドライブを彩ってくれる本作のラジオに耳を傾けてみてほしい。
DLCも楽しみ! 「Forza Horizon 6」で日本が待っている
ここまで「Forza Horizon 6」のレビューをお届けしてきた。本作は、自由な「Forza Horizon」の雰囲気や体験はそのまま、日本らしさを丁寧に再現し、組み合わせることで、カジュアルに「日本」を楽しめるレースゲームに仕上がっていた。
筆者は前作「Forza Horizon 5」を含め、様々なレースゲームをプレイしているが、日本が舞台になるだけで一気に親近感が増し、国内旅行をしているような感覚で楽しめた。また、馴染みのあるマップの中で、カジュアルにドライブを楽しめるため、初めてのレースゲームにもぴったりなタイトルだ。
そんな「Forza Horizon 6」はすでに2つのプレミアム拡張パック(DLC)の開発も決定している。日本を舞台にどのような追加コンテンツが実装されるかにも期待したい。
レースゲーム初心者の方も、カーファンの方も、「Forza Horizon 6」で日本があなたを待っている。
(C) Microsoft 2026



























































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