SCEA、PS3「GOD OF WAR III」完成披露会「Global Media Day」を開催
ハリウッドにて完成版を初披露。ファーストステージを体験


2月24日開催(現地時間)

会場:Siren Studios


 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの米国法人Sony Computer Entertainment America(SCEA)は、現地時間の2月24日、米国ロサンゼルスにてプレイステーション 3用アクションアドベンチャー「GOD OF WAR III(ゴッド・オブ・ウォー スリー)」の完成披露会「Global Media Day」を開催した。

 今回のイベントは、北米では3月16日、日本では3月25日の発売に先立つ形で、ハリウッドのSiren Studiosで行なわれた。本作のGame DirectorであるSCEA Santa Monica StudioのStig Asmussen氏によるデモプレイが行なわれ、多数の試遊台が設置されたルームで「GOD OF WAR III」の最初のステージをプレイすることができた。今回「GOD OF WAR III」の第1ステージが世界で初めて公開されたのだ。

 今回のイベントは欧米やメキシコなど100名近くの各国メディアが招待され、本作を開発したSanta Monica Studioのメンバーや本作に出演した声優などが参加する立食形式のパーティーも開催された。今回のイベントは試遊が中心で新情報の発表などはなかったが、開発者達にゲームについての質問も可能だった。本稿ではこのGlobal Media Dayの模様と、体験できたファーストインプレッションを紹介していきたい。

イベントが開催されたSiren Studiosはハリウッドスターの写真撮影などがされるスタジオだ。中央の白いルームがデモプレイが行なわれていたところだ




■ 体験プレイを楽しみながら、開発スタッフに質問できたGlobal Media Day

Game Directorを務めるSCEA Santa Monica StudioのStig Asmussen氏。開発の疲れか体調を崩していたとのことだがメディアからの質問に丁寧に答えてくれた
Lead Programmerを務めるVassily Filippov氏。本作に込められた過去作品へのリスペクト、特に格闘ゲームの要素がお気に入りだという
体験ルームは広い場所に20台以上の試遊台が設置されており、気軽に最初のステージをプレイすることができた

 「GOD OF WAR III」はギリシア神話をモチーフにしたアクションゲーム「GOD OF WAR」シリーズの最新作であり、完結編となる作品だ。髪の毛を全部剃った頭、真っ白い肌に赤いラインを引く刺青、両腕には鎖の先に刀を結びつけ振り回すことで多数の敵に斬りつけられる「ブレイドオブアテナ」を持った異形の英雄「クレイトス」が本作の主人公だ。今作ではオリュンポスの神々とクレイトスの最終決戦が描かれる。クレイトスはかつてオリュンポスの神々が封じた巨人達を味方につけて、神々と対決する。

 「GOD OF WAR」シリーズはギリシア神話の神々や怪物を相手にクレイトスがパワフルに戦っていくアクションゲームである。ブレイドオブアテナを振り回す戦闘の爽快感、様々な地形を突破していくアクションシーン、独特のアレンジによるギリシア神話世界が世界のユーザーを魅了した。特に敵を弱らせたときなどに行なうことができる「CS(Context-Sensitive)アタック」のインパクトが強い。指示されたボタンや操作を行なうことで成功する攻撃なのだが、顔面に刃を突き刺したり、怪物の体を引き裂いたりと残虐さと爽快感を併せ持つ独特の感触をもたらす。

 第1作の「GOD OF WAR」は2005年に、続編である「ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲」は2007年にそれぞれPS2用ソフトとして発売され、欧米でのPS2の人気を牽引するタイトルとなった。日本ではこの2作はカプコンから発売されていたが、3作目となる今作はSCEJから発売される。ちなみに、3月18日にはカプコンからこの2作をまとめてPS3でプレイできる「ゴッド・オブ・ウォー コレクション」が発売される予定だ。

 Global Media Dayが開催されたSiren Studiosは普段はハリウッドスターの写真撮影などが行なわれる場所だ。スタジオには、デモプレイを行なうルームと、試遊台を設置した2つのルームがあった。Game DirectorのStig Asmussen氏によるデモプレイが行なわれたルームは白一色の部屋で、前面をスクリーンとしてゲーム画面を映し出していた。

 メディアの前に現われたAsmussen氏は「私達は長い間この『GOD OF WAR III』の開発に取り組んでいました。リリースにむけて興奮しています。皆さんに来ていただいて本当に感謝しています」と語り、PS3のコントローラーを握った。会場は暗くなり、「GOD OF WAR III」の画面がはっきりと映し出された。

 このデモプレイは「GOD OF WAR III」のスタートから中ボスである「リヴァイアサン」までの対決を扱ったものだ。大地の巨人であるガイアが巨大な岩壁を上り、遙か上空で待ち受けるゼウス達オリュンポスの神々へ向けて進軍する。クレイトスはガイアの上に立ち、挑戦の叫びを上げる。迎え撃つ神々と巨人達の壮絶な体験が描かれる。冒頭からクライマックス級の壮大な戦いが描かれるのだ。この最初のステージの詳細は後述のインプレッションで紹介したい。デモプレイが終わるとメディアから大きな歓声と拍手が起こり、Asmussen氏が立ち上がるとさらに大きな拍手が向けられた。

 体験コーナーは20台以上の試遊台が用意され、最初のステージをプレイすることができた。会場のあちこちに本作のイメージイラストが描かれた垂れ幕があり、本作の敵であるゼウスとポセイドンの大理石像が置かれていた。夜に始まったパーティーには開発者も参加し、話を聞くこともできた。

 今回筆者が話を聞いたのは本作のLead Programmerを務めるVassily Filippov氏。Filippov氏は「PS2では性能的制限があり、様々な制約があった。PS3になりそれらの制限から解放された。しかしだからこそいくらでも作り込めてしまうために、作業の締め切りまでに完成させるのが難しかった」と語る。第1ステージでは特にガイアの体の上、リヴァイアサンとの対決、兵士達の戦いと、頻繁に戦う場所、視野の大きさ、大地の傾きなどがめまぐるしく変化していく。刻々変わる状況でも、当たり判定やクレイトスの攻撃範囲、敵の攻撃範囲などゲーム的な整合性、爽快感があり、的確なプレイの感触を実現させることに苦労したという。

 また、そういった変化する状況の中シームレスで繋げて行かなくてはいけないのも課題だったという。プログラム的なチャレンジの最大の課題は「フレームレートの維持」だった。3Dの座標、特殊効果、演出、目の前のものではなく背景で行なわれている戦いなど1つの画面で様々なことが起こっている。状況でのスムースなプレイを実現させるために注力した。他にもパズル要素でも大きなオブジェクトを扱ったり、より壮大な仕掛けを実現させたところも大きなチャレンジだったという。

 Filippov氏のお気に入りのシーンはゲーム全編にちりばめられた「名作ゲームへのオマージュ」だ。特に日本の格闘ゲームを思わせるシーンがふんだんに盛り込まれているのが楽しいとのこと。神との戦いのシーンなどは、「ストリートファイター」シリーズを思わせる格闘のやりとりなども取り入れられている。Filippov氏は「日本のゲームプレーヤーにも『GOD OF WAR III』を好きになってほしい。そしてこの作品がきっかけとなって、今後私達が作っていく作品も日本で発売できるようになってほしい」と語った。

 Game DirectorのStig Asmussen氏にもコメントをもらうことができた。Asmussen氏は前作までは美術を担当するArt Departmentだったが、今作でゲーム全てを見るGame Directorとなった。そのことに対するプレッシャーは外部よりも、チーム内からのプレッシャーが大きかったという。そのプレッシャーへのAsmussen氏の対処は「仕事し続けること」。チームから要求されている仕事は何か、そこに応えるために仕事に没頭したという。

 PS3というハードによって「すべてが“リアル”にできるようになった」ということが1番大きいとAsmussen氏は語る。背景の巨人、遠くにある建物、風景、すべてが動かず固定されている“書き割り”ではなく、動的なオブジェクトとして存在している。“トリックなし”でのフィールド、キャラクターの表現が可能になった。このことが最も大きな変化だ。

 Asmussen氏は日本のユーザーへのメッセージとして、「『GOD OF WAR III』は『悪魔城ドラキュラ』シリーズや『デビルメイクライ』、『NINJA GAIDEN』といった作品や、日本の古いアクションゲームからも強い影響を受けています。日本のプレーヤーは本作をプレイすることでこれらのアクションゲームと同じようなゲーム体験をしていただきたいと思っています。『GOD OF WAR III』をお楽しみください」と語った。

20台以上の試遊台が設置されていたコーナー。神々の銅像がおいてあったり、ゲームのイラストを描いた垂れ幕があったり、ゲームの世界観をうまく取り入れていた
試遊会会場では各国のメディアが「GOD OF WAR III」の最初のステージに挑戦していた。夜には立食形式のパーティーも開催された



■ 巨人を率い、神と全面対決! 牙をむく神々達を力でぶち破っていく爽快感

シリーズを通しての主人公クレイトス。スキンヘッド、赤い刺青と不気味な姿だが、神をも恐れぬパワフルな彼の生き様には強烈な魅力がある
ゼウス。オリュンポスの神々の頂点に立つ神で、クレイトスの父親でもある
炎の巨人がヘリオスの攻撃を受けて苦悶する。クレイトスの戦う背景で巨人と神々が激しく争う。オリュンポスの神は巨人の力を上回っている

 ここからは体験できた「GOD OF WAR III」の最初のシーンの展開、そしてファーストインプレッションを紹介していきたい。主人公クレイトスはオリュンポスの神々の1人軍神アレスために神の僕として戦っていたのだが、唯一の心のよりどころである妻と子をアレスの策略により失ってしまう。クレイトスはアレスへの復讐を誓い、さらにはオリュンポスの神々の中心であるゼウスへ挑戦する。これまでのシリーズでクレイトスは神々へ挑戦を続け、「GOD OF WAR III」でついにクレイトスとオリンポスの神々の最終決戦が描かれるのだ。

 前作「GOD OF WAR II」でクレイトスは、かつてオリュンポスの神々に封じられた巨人族を解き放ち、味方に付けた。前作のラストシーンは巨人と共に神々の座へ向かうクレイトスの姿で幕を閉じた。本作はまさにそのシーンから始まる。最初のシーンは地の底からオリンポス山を目指す巨人達の映像からだ。岩石を人の形に組み合わせたような巨人族は、はるか彼方の頂上めがけ、岩をつかみ、重い体を引き上げながら進んでいく。

 巨人は稲妻のような青い光を全身にまとったような者、溶岩に覆われた者など様々な姿をしている。先頭を進むのは、全身樹木に覆われ、林が人の姿をしているような大地の巨人ガイアだ。ガイアの上に主人公クレイトスがいる。彼はガイアの上で、はるか高みにいるゼウス達へ挑戦の叫びを上げる。

 登ってくる巨人達を見下ろすのはオリュンポスの神々だ。青い入れ墨を全身に施したポセイドン、光り輝く神と狡猾そうな目を持つヘルメス、豊かな髭を蓄えたゼウス、鉄仮面で頭を覆い、体の内部に炎があるかのような赤黒い肌をしたハデス、そして華麗な鎧に身を包んだ美青年ヘリオス。彼らはゼウスの号令で巨人達に襲いかかる。ヘルメスは垂直の壁を駆け下り、ハデスは重い体躯を一気に落下させ、ヘリオスは炎の馬がひく馬車に飛び乗り空中を走る。

 ガイアの上には骸骨のような姿をした兵士達が何人も落下してくる。クレイトスはガイアの肌の上で彼らを迎え撃つ。彼が両手に持つ「ブレイドオブアテナ」は赤い軌跡を描き兵士達の体を切り刻む。今作で驚かされるのがめまぐるしく、しかしスムースに変わるカメラワークだ。大量の敵が向かってくるときにはズームアウト、敵と切り結ぶときにはブレイドオブアテナの攻撃範囲に、そして○ボタンで敵をつかむと一気にアップになる。ガイアの上、という戦闘フィールドはかしいだり頻繁に動く。また視界の隅には壁をよじ登る他の巨人達の姿が見えたりと、演出の多彩さに感嘆の声を上げさせられる。

 神々の僕である敵の雑兵はブレイドオブアテナに切られて下半身を失っても、上半身だけではいずってきたりとしぶとい。また隙を見せるとクレイトスの上に何人も折り重なって押しつぶそうとする。しかし、こちらも負けてはいない。赤い軌跡を描くクレイトスの攻撃はとにかくパワフルだ。加えて敵をつかんでからの追加攻撃も多彩で、敵を頭上に持ち上げて胴体を引きちぎったり、敵の体を持ち上げて走り、他の敵にぶつけるといった事もできる。第1ステージは壁面を登ったり、2段ジャンプの後翼を広げて滑空するようなシチュエーションも用意されている。チュートリアル要素の強いステージだ。

 第1ステージで何度もクレイトスの前に立ちはだかるのが「リヴァイアサン」だ。伝説上の海の魔物を、本作はポセイドンの配下の魔物であり、海面から伸びるヘビのような触手型モンスターとして表現している。触手の先端には岩のようなコアがあり、そこから馬の首とトゲの生えた巨大な蟹の脚が生えている。馬の首の表面にはとぎれることがない水が流れており、「海の怪物」らしさを強いインパクトで表現している。

 リヴァイアサンはガイアの体を蟹の脚でつかみ、ガイアを引きずりおろそうとする。クレイトスはガイアを助けるためにリヴァイアサンと対決する。クレイトスの足場であったガイアの腕を引っ張られてしまい、上下が逆さまになった場所でも戦うことになる。リヴァイアサンは馬の首から青白いブレスをはき、蟹の脚で押しつぶそうとする。ブレイドオブアテナを巻き付け、馬の下あごを引きちぎっても、ガイアに掴まれ引きはがされても、リヴァイアサンは力を失わずにガイアを襲う。

 コアを守る殻を引きはがし、折り取った蟹の脚を心臓に突き立てることで、リヴァイアサンはようやく倒れる。しかし次の瞬間、ガイアの体に何本ものリヴァイアサンがつかみかかる。現われるのは下半身に何本もリヴァイアサンの馬の頭を生やし、人の上半身、右手に三つ叉の槍を握る「ポセイドン」だ。ポセイドンはガイアの体の上のクレイトスを襲う。複数のリヴァイアサンによる蟹の脚、ポセイドン自身の巨大な拳、そして電撃を放つ三つ叉の槍で攻撃してくる。ガイアとクレイトスは力を合わせて戦い、ガイアはポセイドンの体をつかみ動きを封じ、クレイトスはポセイドンの上半身を集中的に攻撃する。

 ポセイドンの攻撃をはねのけ、ガイアの拳の上に乗り、パンチの勢いでポセイドンの胸を貫くクレイトス。クレイトスに押し出され壁にたたきつけられたのは、常人並の大きさのポセイドンの“本体”だ。弱々しく起きあがるポセイドンの本体にパンチやキックを浴びせぼろぼろにしていくクレイトス。ここの「CSアタック」の演出は時にはポセイドンの視点となり、鬼のような形相のクレイトスが写る。最後はクレイトスが両手でポセイドンの頭をつかみ、親指でポセイドンの目をつぶす。このときの操作は、左右のアナログスティックを親指で押し込むというクレイトスの行動とシンクロするものになっている。実際にその残忍な行為をやっているかのような独特の感触をもたらす。

 イベントではやはり欧米メディアのプレイ風景が面白かった。反応が大きいのだ。敵を引き裂き、引きちぎっていくCSアタックの時には大きく声を上げる。会場のあちこちから声が上がり、にぎやかな体験会となった。印象に残ったのが、クライマックスのポセイドンの両目をつぶすシーン。「Oh!」と大きな声を上げ、目を背けて首を振る人もいた。けれども決して不快さだけを表現するのではなく、楽しそうにのめり込んでプレイしている人が多く、欧米での人気の高さがわかる反応の良さだった。

 ポセイドンとクレイトスの戦いの背景では巨人達とオリュンポスの神々の戦いが描かれる。オリュンポスの神々は大きさそのものは常人サイズだが、ハデスは怪力で巨人を易々と引きはがし、リヴァイアサンも敵を引きずり込む。ヘリオスの空飛ぶ場所から放たれる炎の矢は巨人の体のあちこちで爆裂し苦しめる。オリュンポスの神々が巨人族に勝ち、君臨しているという現在の力関係を物語っている演出が面白い。

 今回プレイしてみて、「GOD OF WAR III」はまさに最先端の、最高峰のアクションゲームだと感じた。ガイアの体の上で刻々と変化していく状況、多彩な攻撃で敵と渡り合う楽しさ、画面を覆い尽くすほどのボス、これまでのアクションゲームのレベルを1つ超えた、興奮と爽快感が体験できると感じた。PS3ならではの演出もやはり驚きだ。リヴァイアサンの体を覆う水の表現、クレイトスの戦いの背後で起こる神々とタイタンの戦い、演出、見せ方、「PS3とはここまで凄いハードだったのか」と誰もが驚かされるだろう。強いインパクトと興奮が感じられるファーストステージだった。

 今回はポセイドンを倒すところまでのプレイだったが、もっともっとプレイしたい、正式発売が待ち遠しいと思った。この後、どのような演出が、どのような戦いが待ち受けているのだろうか。とても楽しみである。


会場での試遊風景。左と中央がリヴァイアサンだ。吹き出る水の表現が圧倒的である。中央は天地が逆になった場所での戦い。右はクレイトスの武器「ブレイドオブアテネ」の描く赤い軌跡
こちらはボスであるポセイドン。常人に近い体を持つ“本体”の周りに神の力で海水を使って巨大な体を作りあげているのだ。右はクレイトスの行く手を阻むケンタウロス
左はつかみ攻撃。カメラが一気にアップになる。中央はCSアタック。今作のCSアタックは押すボタンの位置により画面の表示位置が変わり、コントローラーと感覚的に合わせやすく、より直感的にボタンが入力できるようになっている。右は次の移動方向へとプレーヤーを導くカメラの演出だ
ポセイドンの前座的なリヴァイアサンだが、全身から吹き出る水、凶暴な馬の首、青白いブレスなど強いインパクトでプレーヤーを揺さぶる存在だ

会場に行く前に訪れたゲームの販売チェーン「GameStop」店頭に大きなポスターが貼ってあり人気の高さが伺える。GameStopで予約すると特別な衣装が入手できるという。サンタモニカ郊外のショッピングモールにあるこの店では、150以上の予約があるという。また、発売日に変わった瞬間に販売を開始する「深夜販売」も予定しているとのこと
左はユニバーサルスタジオ近くのショッピングモールのGameStop。中央と右はコンビニチェーン「7-11」のキャンペーン。シェイク状の飲み物「SLURPEE」のカップに応募コードがかかれており、抽選で特別な衣装が入手できる

(C)Sony Computer Entertainment America Inc.

(2010年 3月 2日)

[Reported by 勝田哲也]