カプコン、PS3/Xbox 360「ロスト プラネット 2」

エピソード3の超弩級AK「アカメ」を紹介


「アカメ」

今冬発売予定(PS3版は未定)

価格:未定



砂漠を列車で走り抜ける雪賊の前に現われた超弩級AK「アカメ」

 株式会社カプコンは、現在開発中のプレイステーション 3/Xbox 360用アクションシューティング「LOST PLANET 2(ロスト プラネット 2)」の新情報を公開した。

 エピソード1の巨大AK「ゴディアント」、エピソード2の巨大AK「エイクリッドX」に続き、今回はエピソード3の超弩級AK「アカメ」を紹介する。

 「アカメ」は、背面部分に多数の赤く輝く目のような部分を持っていることから「Red Eye=アカメ」と呼ばれている。“超弩級”と形容されるように、山のような巨体を持ち、正面にある巨大な口は列車をも軽く一飲みしてしまうほど。前作「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」にも「ミドリメ」と呼ばれるAKが登場したが、それと関係があるのかは明らかにされていない。

 「アカメ」の攻撃アクションは、びっしりと鋭い牙が生えた巨大な顎門と、巨体を活かした体当たりという近接攻撃に加え、胴体側面からスパイク状と殻状の2種類の弾を射出してくる。しかも、これらの弾は列車に当たると、スパイク状の弾は大爆発、殻状の弾からは複数の小型AKが出現するという凶悪な攻撃となっている。


【スクリーンショット】
びっしりと鋭い牙が生えそろっている口を大きく開けて、列車に食らいついてくる「アカメ」。口の中に爆発物が詰まったドラム缶を投げ込めばダメージを与えられるかも?
巨体をそのまま列車にぶつけてくる体当たり攻撃。列車自体へのダメージも心配だが、うっかり列車から転落してしまうと即死してしまうため、注意が必要だ
胴体側面にある器官から射出してくるスパイク状の弾(左)と殻状の弾(右)。スパイク状の弾は列車に接触すると大爆発。殻状の弾は列車上に落ちると中から複数の小型AKが出現する

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(2009年 11月 30日)

[Reported by 滝沢修]