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セガブースイベントレポートその8
「シャイニング・レゾナンス」、「龍が如く0 誓いの場所」、「ワールド エンド エクリプス」3つのステージの情報をお届け!
(2014/9/22 01:25)
東京ゲームショウ2014最終日である21日、セガブースでは新たにプレイステーション 3「シャイニング・レゾナンス」のステージが行なわれた。本稿では、このステージの模様を中心に、「龍が如く0 誓いの場所」と「ワールドエンドエクリプス」のステージの内容についてもお送りしていく。
「シャイニング・レゾナンス」のステージでは、PVの上映に続いて、プロデューサーであるセガの澤田剛氏とPR担当の甲斐田照之氏が登場。澤田氏が初公開となる実機プレイを担当し、甲斐田氏が解説を行なう形でステージが進行。
実機プレイで解説された内容として、マップからロードなしでそのまま戦闘に突入するシームレスバトルであることや、基本的な戦闘システムとしては、通常攻撃であるAPを消費するアタック、同じくAPを消費する敵を気絶させられるブレイクアタックと、MPを消費する必殺技であるフォース技をうまく組み合わせることが大切だということが紹介されている。具体的には、アタックを敵に当てることでMPを回復させることができるので、アタックでMPを貯めながら攻撃していき、APが切れた際にフォース技を使うことで間断なく攻撃をし続けられるわけだ。このようにして、うまく攻撃をつなげることで、テンポよくゲームを進行していけそうなのが印象的だった。
また、パーティゲージを消費して歌を歌うことで、さまざまな効果が得られることや、主人公であるユーマが変身をしてドラゴンの姿で戦うことができるものの、MPを消費しつづけてしまうことなども解説されている。
「龍が如く0 誓いの場所」のステージには、総合監督であるセガの名越稔洋氏とプロデューサーの横山昌義氏が登場し、日本ゲーム大賞フューチャー賞の獲得を報告するとともに、ファンへの感謝を述べていた。
また、桐生一馬を演じる声優の黒田崇矢さんと真島吾朗役の宇垣秀成さんもゲストとして登場。物語の舞台である1988年ごろについて、自分の記憶を交えながらのトークが展開されていた。
「ワールドエンドエクリプス」のステージには、プロデューサーであるセガの本山真二氏に加えて、ゲストとして声優の浅倉杏美さんと、内田真礼さんが登場。作品の世界観やバトルシーンを紹介するPVを交えながら、ゲームや2人が演じるキャラクターについての紹介が行なわれていった。
©SEGA