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セガブースイベントレポートその6 「剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~」の発売日が2015年1月22日に決定!

「龍が如く0 誓いの場所」、「CHAOS;CHILD」の新情報も併せてお届け!

9月18日~21日 開催(一般公開日 20日~21日)

会場:幕張メッセ1~9ホール

入場料:
前売り 1,000円
当日 1,200円
小学生以下無料

 東京ゲームショウ3日目となった20日、セガブースではPlayStation Vita「剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~」、プレイステーション 4 / 3「龍が如く0 誓いの場所」、Xbox ONE「CHAOS;CHILD」のステージが行なわれ、それぞれ新たな情報を知ることができた。本稿ではこの3つのステージについて、新情報を中心にダイジェストでお届けしていこう。

左より、レイン役の中恵光城さん、マリリス役の氷上恭子さん、株式会社エクスペリエンスのプロデューサーである千頭元氏、ディレクターの安宅元哉氏

 12時より行なわれた「剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~」ステージには、株式会社エクスペリエンスのプロデューサーである千頭元氏、ディレクターの安宅元哉氏、レイン役の中恵光城さん、マリリス役の氷上恭子さんの4人が登場。PS Vita版「剣の街の異邦人」の内容について、PVを上映するとともにXbox 360/Windows版からの追加要素を中心に紹介していった。

まずは、PS Vita版の発売日について2015年1月22日ということを発表
追加要素として、まず新たな未知のモンスターが登場する
PS Vita版だけのエンディングと、クリア後に楽しめるダンジョンも追加
ネットワークランキングに対応し全国のプレーヤーと競い合えるように
追加された迷宮に、エクスペリエンス好きな人ならピンとくる”あの”ボスが追加されるとのこと
高レベル向けの装備品も100種類以上追加される
「円卓の生徒」のポートレートなどが追加され、60種類以上の中から選べるようになる
「ラストクロニクル」とのコラボでは、「ラストクロニクル」のイラストレーターによるポートレートが追加されることも発表された

お笑い芸人の秋本智仁さんとハブさんが登場

 「龍が如く0 誓いの場所」のステージでは、「男の出演者オーディション」を勝ち抜いた、お笑い芸人の秋本智仁さんとハブさんの2人がゲストとして登場。「男の出演者オーディション」を勝ち抜いた出演者の役割についての解説が行われた。

カツアゲ君(暴)の出演者たちは、プレーヤーから金を巻き上げる強敵として登場するとのこと、序盤は見かけたら逃げたほうがよさそうだ
金持ち君(財)の出演者は、東京の桐生と大阪の真島との間で、お金の受渡しができる銀行のような存在とのこと
ゲストの2人が演じる絶倫君(精)は、女性キャラクターの情報をプレーヤーに教えてくれるお助けキャラクターとして登場する

左から司会のジョイまっくすポコ氏、香月華役の仲谷明香さん、山添うき役の水瀬いのりさん、プロデューサーの松原達也氏

 16時から行なわれた「CHAOS;CHILD」のステージでは、司会を務めたジョイまっくすポコ氏、株式会社MAGES.のプロデューサーである松原達也氏に加えて、ゲストの香月華役を演じる声優の仲谷明香さんと、山添うき役を演じる水瀬いのりさんの4人が登場。「CHAOS;CHILD」の内容についての紹介が行われていった。

 気になる科学アドベンチャーシリーズ第1弾の「CHAOS;HEAD」との関連性については、「CHAOS;HEAD」の6年後が舞台となっており、ニュージェネのような猟奇事件が発生して、その原因を突き止めていく「CHAOS;HEAD」で渋谷が崩壊した日付と一致することから物語が進んでいく……とう内容のようだ。ただし、「CHAOS;HEAD」で起こった事件については、きちんとゲーム中で紹介されるので、「CHAOS;HEAD」を知らない人でも大丈夫とのこと。また、「CHAOS;HEAD」重要なシステムであった「妄想トリガー」システムについては、「CHAOS;CHILD」ではよりオシャレな見た目になっていることが確認できた。

 ちなみに、シナリオの分量についても過去最長となっており、「STEINS;GATE」や「ROBOTICS;NOTES」の約1.5倍のボリュームになる。すでに体験版の配信も始まっているので、気になる方はまずは体験版をプレイしてみてはいかがだろうか。

ゲストの2人が演じるキャラクターについては、香月華は無口であまりしゃべらない性格とのことが、なぜあまりしゃべらないかについては、ゲームをプレイして確認してほしいとのことだった。山添うきについては、見た目に反して大人な性格でつかみどころのないキャラクターで、よく老人と一緒にいるが、なぜ一緒にいるのかがわかるとグッとくる、との紹介がされていた

(菅原哲二)